ばんしんについて ばんしんの地域貢献活動

① 後継者養成塾の開催

お取引先の経営支援の一環として、お取引先の若手経営者・後継者を対象とした「ばんしん後継者養成塾」を年4回延べ6日間に亘り開催しています。
当塾は、次世代の経営を担う方々に経営を体系的に学んでいただくとともに、受講者同士の親睦も図っていただけるよう宿泊研修や交流会等も行い、幅広い人脈づくりや異業種交流の場を提供しています。

②新時代経営研究会の開催

お取引先の経営者の皆さまを対象に、経済情勢等の最新情報を提供する場として「ばんしん新時代経営研究会」を開催しています。講演会終了後の懇親会では活発な情報交換を行い、参加者相互に交流を深めていただきました。

• 2019年7月4日
  「町工場発！二代目社長の経営改革と人材育成」
  ダイヤ精機㈱ 代表取締役　諏訪 貴子氏
• 2020年2月13日
  「あいまいな日本の問題点をスッキリ解く ～この国で起きている本当のこと～」
  キャスター 辛坊 治郎氏

③ 創業セミナーの開催

独立・開業をお考えの方や、本業とは違った分野での新業務立ち上げを検討中の方を対象とした「ばんしん創業セミナー」を開催しています。2019年度は明石市、加西市で計２回開催し、創業の専門家によるビジネスプランの作り方や成功事例の紹介、公的支援機関の担当者による創業支援施策に関する説明の後、希望者毎の個別相談会も行いました。

⑤SDGsへの取り組み

国連が提唱する「持続可能な開発目標（SDGs）」を、経営理念を踏まえた中長期的な活動方針に反映していくことを目的として、2019年9月20日に「播州信用金庫SDGs宣言」を定めました。播州信用金庫は、地域に根ざした金融機関として、社会的課題解決と経済成長の両立を図り、持続可能な社会の実現に努めてまいります。

①小中学生の職場体験学習

地域の明日を担う子どもたちの金融教育の一環として、小中学生の職場体験学習に協力しています。小学生の体験学習の機会提供として、明石支店に人丸小学校（明石市）の2年生の児童が、船場支店に船場小学校（姫路市）の3年生の児童が訪れ、店舗内の見学やお札の数え方の練習をしました。
また、社会教育の一環として実施されている「トライやる・ウィーク」として、姫路市立増位中学校の生徒6人を受け入れました。本部で職場のマナーを学んだ後、営業店で日常業務を体験するなど、信用金庫の仕事や役割を学んでいただきました。

③文化講演会の開催

例年、経済・政治・文化等多岐にわたる分野の専門家・評論家等著名な講師を招き、文化講演会を開催しています。2019年度は、獨協大学 教授・経済アナリストの森永卓郎氏をお招きし、『日本の未来を明るくするヒント』をテーマに講演していただきました。

⑤清掃活動の実施

6月15日の「信用金庫の日」にちなんで、全店一斉に店舗周辺の清掃活動を行いました。また地域貢献活動の一環として、姫路城清掃活動「愛城会」にも多数の職員が参加しました。

⑦ “ばんしん”スポーツアカデミーの開催

スポーツを通じた地域貢献活動への取り組みとして、姫路市を中心に活動する女子サッカーチーム・ASハリマアルビオン（なでしこリーグ2部所属）と協力し、幼稚園児・小学生を対象とした「“ばんしん”スポーツアカデミー」を開催しています。
当金庫の職員で、ASハリマアルビオンに所属する本多由佳選手もコーチとして参加し、サッカーの指導を行いながら、地域の子どもたちとの交流を深めました。