ばんしんについて SDGsの推進

SDGsの推進

2015年9月の国連総会において、持続可能な世界を実現するための17のゴール(目標)と169のターゲットを定めた「持続可能な開発目標(SDGs)」が採択されました。

播州信用金庫は、3つの経営理念である
「一、地域の皆様に奉仕すること」
「一、従業員の幸福を祈念すること」
「一、金庫の健全な発展を期すること」を実現すべく、「持続可能な開発目標(SDGs)」を経営方針の一つとして反映させ、地域社会の一員として当金庫の事業活動を通じて地域活性化に努めてまいります。

持続可能な開発目標(SDGs)とは、2001年に策定された「ミレニアム開発目標(MDGs)」の後継として、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標です。

持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)ことを誓っています。SDGsは発展途上国のみならず、先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり、日本としても積極的に取り組んでいる状況にあります。

「播州信用金庫 SDGs宣言」

「播州信用金庫 SDGs宣言」

“ばんしん”は、経営理念に掲げる「地域の皆様に奉仕すること」の精神のもと、国連が提唱するSDGs(持続可能な開発目標)を私たちの企業行動に繋げ、地域の社会的課題の解決と経済成長の両立を図り、持続可能な社会の実現に努めてまいります。

2019年9月20日 理事長和田 長平

重点課題と取組指針

地域経済の持続的成長プロセスの形成
  • 地域事業者の確かな成長支援、並びに、地域活性化に向けた取組みを強化すると共に、お客さまの多様なニーズに的確に対応した金融サービスの提供を通じて地域経済の持続的な発展に貢献してまいります。
  • 次世代の成長支援を目的とした教育機会の提供・拡充と、各種セミナーを通じて地域の皆さまの金融・経済知識の向上を目指します。
地域環境保全に向けた取組み
  • 金庫営業にかかるハード、ソフトの両面から、環境負荷の少ない態勢整備に努めます。
多彩な人材の活躍を後押しする取組み
  • 女性やシニア層など、全ての職員が自分らしく活躍できる職場環境づくりに取り組むと共に、活躍に向けた育成や柔軟な働き方の実現に取り組みます。
パートナーシップを通じた地域活性化施策の推進
  • 地方公共団体や異業種団体とのパートナーシップにより、地域全体で持続可能な社会の実現に向けて取り組みます。

「播州信用金庫 SDGs宣言」はこちらから

「ばんしんのSDGsへの事業活動における具体的な取組み」はこちらから

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