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課題解決に向けた取組み

金融円滑化基本方針


当金庫は、地域の中小企業および個人のお客さまに必要な資金を安定的に供給し、地域経済の発展に寄与するため、以下の方針に基づき、地域金融の円滑化に全力を傾注して取り組んでまいります。

1.取組み方針

地域の中小企業および個人のお客さまへの安定した資金供給は、協同組織金融機関である信用金庫にとって、最も重要な社会的使命です。
当金庫は、お客さまからの資金需要や借入れ条件の変更等のお申込みがあった場合には、これまでと同様、お客さまの抱えている課題を十分に把握したうえで、その解決に向けて真摯に取り組みます。

2.金融円滑化措置の円滑な実施に向けた態勢整備

当金庫は、上記取組み方針を適切に実施するため、経営陣が中心となり、以下のとおり必要な態勢整備を図っております。

  • (1) 理事会等の承認のもと「金融円滑化管理方針」「金融円滑化管理規程」「金融円滑化マニュアル」を新たに制定するとともに関連諸規程を整備し、役職員に対し周知徹底を図るなど、必要な金融円滑化管理態勢の徹底に努めます。
  • (2) 金融円滑化管理の実効性を確保するとともに充実・強化を図るため、平成21年12月4日に関連部門で組成した「金融円滑化対策グループ」を設置しました。
  • (3) お客さまへのきめ細やかな対応を行うため、個別の訪問に加え、各営業店に「中小企業金融相談窓口」「住宅ローン等の返済相談窓口」を設置しております。
    また、広くお客さまの利便性向上を図るため、平成21年12月4日に金融円滑化に関する専用回線を開設するとともに、平成21年12月5日には中小企業金融相談窓口の休日営業を開始、平成21年12月8日には当金庫ホームページにおいて相談の申込み受付けを開始いたしました。
  • (4) お客さまからの新規融資や借入れ条件の変更等のお申込みに対して適切な対応を行うため、お客さまの抱えている課題を十分に把握し、お客さまの事業価値を見極める能力(目利き力)やコンサルティング機能が発揮できる融資審査態勢、顧客説明態勢の充実・強化に取り組みます。
  • (5) お客さまからの新規融資や借入れ条件の変更等に関する相談・苦情に適時・適切に対応するため、お客さま相談室のほか各営業店に受付窓口を設置しております。
  • (6) お客さまからのご相談やお申込みに対して適切な対応が行えるよう、審査実務研修や事例研修等、目利き力を向上させるための研修を実施しております。

3.他の金融機関等との緊密な連携

当金庫は、複数の金融機関から借入れを行っているお客さまから借入れ条件の変更等のお申込みがあった場合など、他の金融機関や信用保証協会等と緊密な連携を図る必要が生じたときは、守秘義務に留意しつつ、お客さまの同意を得たうえで、これらの関係機関と情報の確認・照会を行うなど、緊密な連携を図りながら地域金融の円滑化に努めてまいります。

4.金融円滑化に関する苦情相談

当金庫は、金融円滑化に関するお客さまからの苦情相談に適切に取り組みます。
新規融資や借入れ条件の変更など、金融円滑化に関する苦情のご相談につきましては、お客さま相談室またはお取引店までご連絡ください。

金融円滑化に関する
相談窓口
フリーダイヤル:0120-244-722
受 付 時 間 :(平日)  9:00 ~ 17:00
(休日)  10:00 ~ 17:00
金融円滑化に関する
苦情相談窓口
フリーダイヤル:0120-337-882
受 付 時 間 :(平日)  9:00 ~ 17:00
(休日)  10:00 ~ 17:00



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金融商品取引業者 登録番号 四国財務局長(登金)第15号