ひょうしんについて

ごあいさつ

地域貢献度の高い信用金庫をめざして

理事長写真 平素は兵庫信用金庫に格別のご高配を賜り、誠にありがとうございます。

 このたび、当金庫の経営理念、事業方針をはじめ、財務、業務内容や地域貢献活動について分かりやすくお伝えし、より一層のご理解をいただくことを願い「兵庫信用金庫の現状2018」を作成いたしました。是非ご高覧いただき、当金庫がさらに皆さまのより身近な金融機関になることができれば幸いでございます。

 さて、平成29年度の我が国経済を振り返りますと、異次元の金融緩和政策が開始されてから約5年が経過し、途中、マイナス金利政策やイールドカーブ・コントロール(長期金利の0%程度への誘導)等々の非伝統的金融政策も総動員した結果、緩やかな景気回復基調が継続、その拡大期間は高度成長期の「いざなぎ景気」を超えました。そして、この基調は当面継続していくとの予想が大宗を占めています。

 しかしながら、上記景気回復の恩恵は、輸出企業を中心とした一部の大企業等に留まり、我々信用金庫の中核顧客である中小企業にまでおりてきていないというのが実感であります。中小企業にとって大幅な賃上げを実施する程の余裕は感じられず、加えて来年10月からの消費税引き上げの予定もあることから、一般消費者はデフレ心理から脱却できないまま、本年1~3月期の個人消費はマイナス成長になりました。

 このような中で本年4月、日本銀行は、目標としている物価上昇率2%の達成時期の明示を削除するに至り、政府が目指すところの「経済の好循環」(物価上昇⇒企業収益改善⇒賃上げ⇒消費の増加)は、道半ばというのが実情ではないでしょうか。

 一方、世界経済に目を向けてみれば、世界的には景気が拡大しており、特に日本経済にも大きな影響を与える米国経済は、底堅く推移しています。しかし、トランプ大統領が「アメリカファースト」を標榜し、推し進めようとしている保護主義的な経済政策は、世界第2位の経済大国となった中国との貿易摩擦に発展する可能性もあり、その行方が日本経済や好調な世界経済に悪い影響を与えることも懸念される状況であります。

 また、金融機関を取り巻く経営環境は、マイナス金利政策の長期化や貸出金利低下による利鞘の縮小、顧客となる人口の減少、少子高齢化、中小企業数の減少等により収益環境の悪化を招き、一段と厳しさを増しています。

 このような経済金融環境の中、平成29年度の当金庫は、付加価値を付けたサービス提供能力の向上によるお客様との互恵関係がより重要になってくるものと考え、「お客様本位」を役職員共通の行動原理として、営業活動に努めてまいりました。

 その結果、当金庫の業績は、厳しい経営環境の中ではありましたが、預金・貸出金ともに増加し、預金の期末残高については、前期比229億円増加の6,882億円、貸出金の期末残高については、前期比123億円増加の3,264億円となりました。また、収益面においては、経常利益1,223百万円、当期純利益1,117百万円を計上することができました。

 平成30年度は、「顧客」、「組織」、「職員」の3つの観点を柱として昨年度に策定の「第8次中期経営計画」の5つの基本方針 1.「情報リレーション営業の実践、事業性評価の推進」、2.「お客様本位の良質な金融サービスの提供」、3.「営業力の強化と収益・財務基盤の持続的な安定」、4.「業務効率化、業務プロセスの見直し・改善の推進」、5.「人材の育成強化と活躍の促進」のもとに、当金庫全てのお客様へ質の高い金融サービスを提供し、「地域から真に必要とされる金融機関」の実現に向けて、役職員一同、営業活動に取り組んでまいりたいと考えておりますので、今後とも引続きのご支援とご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。

 最後に皆様のご健勝とご繁栄を心よりお祈り申し上げ、ご挨拶とさせていただきます。

以上

平成30年7月

シンボルマーク

シンボルマークコンセプトは未来。ひょうしんのシンボルマーク「のじぎく」をモダンかつハイテクな表現にしています。アーチ状になったたくさんの丸はテクノロジーとともにお客さまのニーズにお応えしながら、お客さまとともに歩みつづけていくひょうしんと、お客さまの未来のために、ニーズにあった対応を常に心がける強いリーダーシップ精神を表しています。

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