Windows XP環境のアドレスバーを緑色に表示する方法

Windows XP環境において、インターネットバンキングのログオン画面にアクセスした際に、ブラウザのアドレスバーを緑色に表示する方法を説明します。

ブラウザは、Internet Explorer 7.0もしくは、Internet Explorer 8.0をご使用下さい。

対応方法

1.
Internet Explorer を起動して、Windows Updateにより、ルート証明書をインストールする。
1).
ブラウザメニューからWindows Updateのページを開く。
Internet Explorer 8.0の場合 Internet Explorer 7.0の場合
ブラウザメニューの「セーフティ」→「Windows Update」をクリックする。
ブラウザメニューの「ツール」→「Windows Update」をクリックする。
2).
[Microsoft Update]が起動して、ようこそ画面が表示されたら[カスタム]をクリックします。

3).
「追加で選択できるソフトウェア更新プログラム」から「ルート証明書の更新プログラム」を選択して、「更新プログラムのインストール」を実行する。
選択画面に「ルート証明書の更新プログラム」が表示されない場合は、「2.ブラウザの設定」の手順へ進んでください。

4).
インストールが終了すると、「インストールの完了」画面が表示されるので、[閉じる]をクリックする。

2.
ブラウザの設定
Internet Explorer 8.0の場合
1).
「セーフティ」のメニューより「SmartScreen フィルター機能」を選択し、「SmartScreenフィルター機能を有効にする」をクリックする。

2).
「Microsoft SmartScreenフィルター機能を有効にする(推奨)」にチェックが入っていることを確認して「OKボタン」をクリックする。

Internet Explorer 7.0の場合(フィッシング詐欺検出機能)
1).
「ツール」のメニューより「フィッシング詐欺検出機能」を選択し、「自動的なWebサイトの確認を有効にする」をクリックする。
2).
「自動フィッシング詐欺検出機能を有効にする(推奨)」にチェックが入っていることを確認して「OKボタン」をクリックする。
3.
その他

インターネットバンキングのログオンページ画面にアクセスして、アドレスバーが緑色に表示されることをご確認下さい。