TOP > 店舗・ATMのご案内 > 上野支店

上野支店

上野支店

上野支店_2

店舗名 上野支店
[ウエノ]
店舗コード 306
店舗形態 支店
住所 〒110-0016
東京都台東区台東4-9-3
電話番号 03-3831-0261
窓口営業時間 平日 9時~15時
ATMご利用時間 平日 8時~19時
土曜 8時~17時
日祝 8時~17時

駐車場の有無
駐車可能台数 1台
(立体駐車場)
駐車場ご利用時間 9時~17時
(窓口営業日のみ)
ご留意事項 立体駐車場につき制限があります。(長さ5.05メートル、幅2.05メートル、高さ1.4メートル、重量2.2トン)
toto払戻業務
貸金庫

店舗TOPICS

当支店はJR御徒町駅から3分、東京メトロ仲御徒町駅から徒歩1分の昭和通り沿いにありアクセス良好です。1階はATMコーナーで、窓口は2階になります。安定的な「金融機能」に加え、キメ細やかな「コンサルティング機能」、地域社会全体の活性化に資する「クリエイティブ機能」など、非金融分野も含めたトータルでの取組みにより、職員全体が「小さなことからご相談“お客さまファースト”」をモットーに、心よりご来店をお待ちしております。

 

活動報告 上野支店モノづくり最前線レポート
認知症サポーター養成講座を受講しました! “次世代の安全を創造する”
 「株式会社ジェイウィン様」へおじゃましました!
「夏は御徒町公園で〝たいとう音頭〟を踊ります」 “世界の人々に感動してもらえるモノづくりを目指す”
 遠心機メーカー「株式会社コクサン様」へおじゃましました!
下谷神社大祭に参加しました “最新機器と世界の工具でモノづくりをサポート”
 「シーフォース株式会社様」へおじゃましました!
交通功労者表彰で感謝状をいただきました “これまでのメーカーにやれなかった事を実現していく”
 国産時計メーカー「株式会社マルゼキ様」へおじゃましました!
“小回りの利く船舶用送風機の専業メーカー”
 「久保田工業株式会社様」へおじゃましました!
“アイデアでモノづくりを進化”
 「吉田電材工業株式会社様」へおじゃましました!


上野支店モノづくり最前線レポート⑥


“次世代の安全を創造しつづける”
 「株式会社ジェイウィン様」へおじゃましました!

平成30年6月、朝の通勤ラッシュを襲った「大阪北部地震」では、多くの人が電車に取り残され交通インフラは大混乱しました。更に、電気・ガス・水道などの復旧の遅れや、増加する外国人観光客への情報発信不足など、都市型災害の課題が浮き彫りとされました。
相次ぐ地震や火山噴火、想定を超える異常気象、頻発するテロや凶悪犯罪、IoT社会における新たな脅威となったサイバー攻撃など、我々の活動を取り巻くあらゆるリスクに対処する製品が集結する「危機管理産業展(RISCON TOKYO)2018」において新製品を出展されるとの情報をいただき、会場内の出店ブースにお伺いしまして株式会社ジェイウィンの後藤勝社長にお話しいただきました。

(代表取締役社長:平井光治氏)

「当社は、警察装備資機材の開発普及に長年努めてきた専門知識を有する社員で構成する〝次世代の安全を創造しつづける会社〟です。
平成23年6月の会社創業以来、皆さまのご指導・ご協力により既に多くの製品を開発し、ご採用いただいております。私たちの製品を通じて、多くの安心と安全を提供したい。そのために全社一丸となって新たな知識の吸収、技術の研鑽に日々、努めてまいります。どのようなオーダーにも極力、応えます。そのオーダーを実現することの先に、安心、安全な社会、多くの方の命や健康が関わることを知っているからです。
そして、作り手主導ではなく、実際の現場で起きていること、そこから生まれる声を第一に製品に反映して、現場で真に役立つ製品を生み出してまいります。1分、1秒を問われる現場で使われる製品を取り扱っているからこそ、お客さまのオーダーにも迅速に応えます。」

<経営理念>

1. 私たちは、製品を通じて安心、安全な世界を創出します
2. 私たちは、お客様のオーダーに応えます
3. 私たちは、現場の声を大切にします
4. 私たちは、迅速な対応を心がけます

 

〝新開発:強制車両停止装置『ニンジャ』〟

ラグビーワールドカップ、東京オリンピック・パラリンピックと国際的な大イベントを控え、諸外国から多くの選手や観光客の来日が見込まれており、テロ対策は治安関係機関にとって取り組むべき喫緊の課題となっております。
近年、自動車など簡単に入手できる手段で繁華街などの「ソフトターゲット」を襲う手口が欧州で繰り返されてきました。各国は観光地などでの車両の流入制限など対策を講じていますが、歯止めのかからないテロに衝撃が広がっている状況にあります。

当社が新開発した強制車両停止装置『ニンジャ』は、突発的に発生し不規則に走行する危険運転の車両へ対応するため、迅速な設置や撤収が可能なだけでなく複数台を連結して使用することで、衝突と同時に車両を“コの字型”に包み込み、安全・確実に停止させることができる構造となっています。
先端に手裏剣のような金具がついており、横からは“人”という文字に見えることなどから『ニンジャ』と名付けました。日々、現場を管轄する警察官や機動捜査隊員と接する中で、現在使用している阻止柵等の問題点など現場の様々な声を取り入れて生まれた新製品となっています。

 

〝オーダーのその先にあるニーズまで汲み取った『LED発炎灯』〟

『LED発炎灯(ピカッ太Ⓡ)』

「当社に届いた九州にある高速道路交通警察隊の隊員からのオーダー『手軽に持ち運べて、しかもアスファルトを傷めず煙の出ない発煙筒をつくってほしい』、本来発煙筒の役割は、往来の激しい高速道路において、通行車両に自身の存在を確実に伝えるものです。
既に、様々な事故防止用資器材は用意していたものの、手軽に持ち運べるうえ、発煙筒と同等の視認性を持つものが作れるのだろうか。そもそも、そんなものが必要なのだろうか。これまでにないオーダーにジェイウィン一同、思案に暮れました。」

「実現性はもとより、その後の採算なども考えれば他社でも二の足を踏むようなオーダーの製品化に踏み切った理由は『お客さまの熱心さ』、オーダーしてくれた隊員の方自らが、透明のパイプを火で炙って作り上げた試作をみせてくれました。
お客さまをここまで駆り立てた背景には、現場において相応の理由があるはず。採算性などよりも、このオーダーは無視できないなという思いが強かったです。まずは、今までのノウハウや製品の中から、思いを具現化する方法はないか考え始めました。」


「今回のオーダーで実現しなくてはならない必須条件が、発煙筒の“炎”の再現。当然ですが、使用した際にそれが発煙筒であることを往来の車に知らせなくてはなりません。そのため、単に赤く光っている“何か”では要件を満たしていないのです。超高輝度LED48個を発光させているのですが、明滅のパターンにはかなり気を配りました。表現が難しいのですが単なる点滅でなく『チラチラ』光ることで、かなり炎の再現はできたのではないかと自負しています。」

「これだけに終わらないのがジェイウィンたる所以と言えます。まずは、消費電力を抑えた点。電力を大きくして明るくすることは簡単ですが、このぶん本体内に熱がこもり、故障の恐れも出てくる。いざという時に使えなくなっては意味がないですから。
また、本体重量は電池を含んで280g、長さも260mmとかなりコンパクトに仕上げ、オーダー主の予想以上に手軽に持ち運べるようにしました。別売で肩かけケースを用意していますが、それに5本入れて楽に走れます。」

 

〝世の中の動向から安全の需要を読み取る〟

『ネットキャッチャーJDC−10』

「“ドローン”が話題になった時、うちの会社ならどんな安全対策を講じられるか。今ある刺股の改良や高機能化では十分な効果を発揮できないなら、新しいものを作ろうと、そこで考えたのがネットを発射する形の『ネットキャッチャーJDC-10』の原型。
他社にも類似品はあったものの屋内用のため射程距離が短いこと、さらに使い捨てであるなどの問題がありました。商品としてはそれで良いのかもしれませんが、使用する方のことを考えると、我々としては改良の余地があったと判断しました。」

「まず考慮した点が射程距離。従来品の目の前に向けて4~5mでは上空のドローンに向けて発射した際には、重力の関係で当然、それ未満の距離に落ち込んでしまいます。そこで当社では本体のヘッド部分や発射源を改良し、約8~12mまで射程距離を伸ばすことを実現しました。
通常、この手の発射源には炭酸ガスが使われていますが、私どもは窒素ガスを使用し、寒い場所でも使えるメリットがあります。しかし、窒素ガスボンベそのものが世に出回っていなかったこと。どうしても窒素ガスボンベがほしかったけど、試作品で用意してもらうのにもボンベメーカーの方はなかなか首を縦に振らないため、試作品用にもかなり大量のオーダーが必要となりました。
また、ボンベに穴を開けるニードルの大きさや、ニードルがボンベに差し込まれる角度、深度は何度も試作を重ねました。ガスの圧力を効率的に発射エネルギーに変える機構こそが、長距離射程を実現しています。ここが“ウチならではの技術”です。」

「もうひとつ、『ネットキャッチャーJDC-10』を作る上で絶対に実現したかった構造があります。それは“繰り返し使えること”。
従来品は基本的に使い捨てで、繰り返し、練習で使えなくては意味がないという事は話していました。基本的にガスボンベを交換すれば、ネットの物理的な故障などがない限り、無制限で利用できることは『ネットキャッチャー JDC-10』の大きな特徴と言えます。
実際に導入した現場からも、繰り返し訓練できたので、実践で役立ったという声が届いています。」

 

〝ジェイウィンは明日の安全を創造します〟


「当社は警察装備資機材の開発から製造・販売までの専門会社ですが、レンタル事業も行っております。
各資機材もすべて美品の専用品を豊富に保有しており、行幸啓、国際会議等の重要警備を多く手掛け高評価をいただいております。長い経験から培われた専門知識と経験に加えて、現場のニーズを最大限に優先した『命が関わる現場で真に役立つ製品作り』を実現するための研鑽を日々重ねております。
お客さまの現場にとって何が必要なのか、環境改善や安全性の向上に寄与する企画も手がけてまいります。今後も皆さまのご期待に応えるべく今までなかった〝次世代の安全を創造するため〟の体制を拡充してまいります。」

《空転刺股》
回転部を握ることで、抵抗されても
空転するので力負けしません。

《刺 股》
先端部が丸パイプではなく丸棒の本格派刺股。
特殊軽合金をアルマイト加工、軽量で丈夫。


《可搬式車両阻止アングル》

折りたためてコンパクトに収納、移動、保管ができます。従来の固定式と同等に強靱です。
積み重ねても保管出来るので場所を取りません!


《ジェイジャッキPRO》

タイヤを持ち上げ360度自在に車両を移動出来ます。延長レバーとベアリング内蔵ローラーの効果で、軽い力で楽に上がります。安心の日本製、信頼のラチェット機械式です。

 

商 号 株式会社 ジェイウィン
住 所 東京都千代田区外神田6-5-3 TEL:03-5816-2755
代表者 代表取締役 後藤 勝
事業内容 警察装備品の企画、開発、製造、販売、レンタル
ホームページ http://www.jwin.co.jp/

~おわりに~
繰り返される「想定外」、いつ起こるか分からない「自然災害」、知能犯罪やサイバー攻撃などの「新たな脅威」など我々の活動を脅かすリスクはますます複雑多様化しております。
当社が開発したドローン捕獲器「ネットキャッチャーJDC-10」は平成28年5月に開催された「伊勢志摩サミット(先進国首脳会議)」にも導入されるなど、そのクオリティの高さは折り紙付きです。オーダーありきではなく、自分達なら何ができるか、という疑問から走り出し、さらには使用する側の立場から「繰り返し利用できなくては練習できない。練習できなければ、いざという時に使えない」という部分まで見込める確かな先見性。この製品からも、当社が商品としてではなく、まずは使用する側の立場、つまり安心、安全を第一に考えている姿勢と、それを形にできる確かな技術と経験に裏付けされていることが分かります。
我々、金融機関も様々なリスクに晒されており、不測の事態が起きたとき、どれだけ迅速に行動ができるか、サイバーセキュリティという新たな脅威が現実のものとなるなかで、世の中の変化の早さを念頭にスピード感をもってリスクマネジメントの高度化を図ってまいります。

【レポーター】
上野支店:(リレーションG)小野 龍志、(支店長)三田 和彦

 

ページの先頭に戻る

 

上野支店モノづくり最前線レポート⑤


“世界の人々に感動してもらえるモノづくりを目指す”
 遠心機メーカー「株式会社コクサン様」へおじゃましました!

「遠心分離機」はもともと生化学研究、特にタンパク質や遺伝子の解析を行う実験において、試料の調整など実験の基礎的な部分で多用される装置であり、今日では多くの研究室や生産の現場で活用されています。「遠心分離機」という言葉は聞いたことがあっても、一般の方々が日常生活で目にすることは殆どありません。
しかしながら、「遠心分離機」を用いなければ生み出せないものはたくさんあり、食品・医療・IT関連など様々な業界を縁の下で支えている重要な機械なのです。

 


株式会社コクサンは大正8年の創業以来約100年の歴史と実績を持ち、机の上に乗る卓上型から重さ数トンに及ぶ大型機まで自社にて製造・販売されている老舗企業です。“遠心力”にこだわり抜き、「遠心分離機」の製造に特化したリーディングカンパニーとして業界をけん引してきた株式会社コクサンの平井光治社長にお話しを伺いました。

(代表取締役社長:平井光治氏)

「当社は、1919年(大正8年)の創業以来、“モノづくり”専一に、今日に至りました。 この間、第2次世界大戦という人類史上未曾有の動乱、科学技術の急速な進歩、そして現在、IT革命といわれる新たな技術革新が進行しています。
この時代の変遷の中にあって、当社の約100年の歴史が培った技術屋魂は、時代が要求する革新技術に常に取り組んでまいりました。
この姿勢が、当社の『飛翔』の精神を確実な形にして、“モノづくり”で、今、21世紀へアクセスしています。これは『英知』です。社員一人一人の英知、お客さまよりいただく英知、これらの英知を集約したいときに、『飛翔』のためのより強いエネルギーとなって、夢と希望の実現を確実なものとしてくれると確信しています。」

<経営理念>

「私たちの会社は世界の人々に感動してもらえるモノづくりをめざしつづけます」

「会社全員が同じ目標を持ち、会社及びお客様の要望にチャレンジします」

 

〝世界の人々に感動してもらえるモノづくりを目指し続けます〟

そもそも「遠心分離機」とは遠心力を発生させて固体と液体を分離させる、または水と油のように、互いに溶け合わない比重の異なる液体と液体を分離させる装置で、機械内部に回転体を備えそれを高速で回転させることで遠心力を得る仕組みです。
技術の進化に伴い、“ナノレベル”まで遠心分離できるようになったことで、新たな領域の製品や研究開発等にも利用され始めており、リサイクル分野や再生エネルギーの精製などにも応用されるなど「遠心分離機」の可能性は今後も更に広がっていくと思われます。

さらに進化した「卓上遠心機H-36α」

【特徴】
遠心状態が一目で分かる回転インジケータ!
安全性、操作性を考慮した前面パネルを採用し、遠心状態を識別するためパネル面に回転インジケータを装着しました。停止、加速中、定常回転中、減速中、正常、異常が一目で分かります。
コンピュータ制御にインバータ搭載、使いやすくシンプルに設計されたデジタル表示パネルは、見やすく設定も正確で簡単に行えます。


大正8年、台東区御徒町に『平井製造所』を設立し、“医療理化学用の電気遠心機”の製造を開始いたしました。戦後、昭和23年『 国産遠心器株式会社』へ組織変更、昭和37年埼玉県浦和市(現:さいたま市)に新工場を建設し現在地へ移転しました。その後、平成5年『株式会社コクサン』に社名変更し現在に至っております。」

「創業以来、一貫して遠心機一筋、自社工場にて開発・設計から組立・製造まで行っているため、お客さまの要望に即座に対応できるのが当社の強みです。
『もっと回転数を上げて欲しい』『強度を更に高めて欲しい』など様々な要望に真摯に応え続けてきたからこそ、技術力が向上し結果としてお客さまからの信頼を得ることができたのだと思います。
また、その様なきめ細かなお客さま対応ができるのは、風通しの良い社風があるからで、営業部門がお客さまのニーズを引き出し、設計部門が図面を引き、製造部門の技術者が製品として仕上げていく。各部門が問題点を共有し、意見交換しながら、連携して製品を作り上げていきます。年齢や経験に関係なく、意見交換ができる環境があることも強みの一つだと思います。」

「当社の製品はお客さまの設備の安定稼動に大きく貢献することができ、いつまでも安心してお使いいただけるよう、納品後もお客さまに対するアフターフォローを徹底して行なっています。
経験を活かしたメンテナンスを含め、稼働中の製品に対する技術的な要求にも常に対応しており、部品の取り寄せやエンジニアのノウハウも受け継ぎながら、万が一のトラブルに迅速に対応できる態勢を備えています。」


 

〝遠心分離機で究極の『日本酒しぼり機』を発明!〟

「秋田県総合食品研究センター・醸造試験場からの依頼を受けて共同開発し、平成17年に特許を取得。世界で唯一当社だけが製造販売しています。
製品名は「吟醸もろみ上槽システム」で60リットル用の「H-130I1H(S)」となっています。既に全国で20社程度の蔵元が導入しており、吟醸酒の商品展開の可能性を大きく広げることに貢献できました。」(遠心分離方式による清酒もろみの上槽方法及び上槽装置:特許第3650779号)

「醪(モロミ)を回転タンク(バスケット)に入れ、冷却しながら1分間に2,500回転というスピードで回転させると『酒と酒粕』に分離され、お酒が搾られるという仕組みです。
ステンレス容器のため、通常の搾りで発生してしまう可能性のある酒袋の臭いがお酒に移る心配がなく、冷却された密閉空間で醪を分離するため、高い吟醸香が残り、「荒走り」「中取り」「責め」というような品質のバラツキが出ず、香味ともに均一な酒質に出来あがるという特徴をもっています。
遠心力で上槽を行うため、原酒にかかる負担が極めて少ないことから、雫酒のような美しい日本酒を製造することが可能となっています。」

「遠心分離方式による新しい上槽システムの開発と普及」
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jbrewsocjapan/109/8/109_550/_pdf/-char/ja

 

商 号 株式会社 コクサン
住 所 埼玉県さいたま市西堀7-8-16 TEL:048-853-7711
代表者 代表取締役社長 平井 光治
事業内容 《医療理化学用》
冷却高速遠心機/微量用卓上遠心機/卓上冷却遠心機/冷却多本架遠心機
《産業用》
横型連続式遠心分離機/全自動底部排出型遠心分離機/オートマチックディスラッジャー
半導体製造用スピンドライヤー/ロボット対応遠心機
ホームページ https://kokusan.co.jp/

~おわりに~
昔の遊園地に「ローター」と呼ばれる、洗濯機のドラムを大きくしたような遊具がありました。円筒形の部屋に入るとそれが回転しはじめて、中の人間が壁に張り付き、床がやがて下がって、足が宙に浮く状態になる、という乗り物で、“遠心力”の作用を手軽に体験できる装置でしたが、最近はあまり見かけなくなりました。遠心力を利用した技術は他にも古くからあり、子供のころ自作した“ぶんぶんゴマ”なども遠心力を利用したものでした。
株式会社 コクサンは遠心分離機一筋で来年創業100周年を迎える老舗企業ですが、この100年間は昭和恐慌、世界大戦、ニクソン・ショック、石油危機、バブル経済の崩壊、リーマンショックなどなど、数々の時代の大きな荒波を乗り越えなければなりませんでした。
「明確な企業理念や経営理念をもち順守している」「長期的な視点に立った経営」「伝統の継承の一方革新に取り組む」「従業員を大切にしている」など長寿企業の共通要素が株式会社 コクサンにおいても確実に引き継がれていました。ITの登場で、経営環境はかつて経験したことのないほど変化のスピードが速まっており、またこれによって変化の方向性が読みにくくなっています。
当金庫としても従来の商品・サービスだけを提供するのではなく、商品・サービスを通じて、お客さまの問題、課題までを解決できるようなサポート態勢を確立してまいります。

【レポーター】
上野支店:(リレーションG)高畑 陽輔、(支店長)三田 和彦

 

ページの先頭に戻る

 

活動報告

〝認知症サポーター養成講座を受講しました!〟

「認知症サポーター養成講座」はH30/6月現在1,000万人を超える人たちが受講し、〝オレンジリング〟を持っているそうです。台東区においても、警察や消防、学校など多くの人たちが受講し、地域で認知症の方を見守り、支えていくことを進めています。
当金庫としても、認知症の方が振り込め詐欺などの被害にあって多額の現金を引き出したり、振り込みを行っていないか日々目を配り、犯罪被害の未然防止に努めておりますが、窓口や訪問先で一人暮らしの高齢者と接する機会も多いことから「認知症サポーター養成講座」を通じて正しい知識と対応方法を学習することといたしました。

 

〝認知症を知り地域をつくるキャンペーン!〟

『認知症サポートキャラバン』は認知症を知り地域をつくるキャンペーン!
認知症の方とそのご家族への応援者である認知症サポーターを全国で養成し、認知症になっても安心して暮らせるまちを目指しています。

『認知症サポートキャラバン』
http://www.caravanmate.com/

 

『認知症サポーターとは?』

「認知症サポーター養成講座」を受けた人が「認知症サポーター」です。
とくに認知症サポーターにはなにかを特別にやってもらうものではありません。認知症を正しく理解してもらい、認知症の人や家族を温かく見守る応援者になってもらいます。そのうえで、自分のできる範囲で活動できればいいのです。
たとえば、友人や家族にその知識を伝える、認知症になった人や家族の気持ちを理解するよう努める、隣人あるいは商店・交通機関等、まちで働く人として、できる範囲で手助けをする、など活動内容は人それぞれです。
また、サポーターのなかから地域のリーダーとして、まちづくりの担い手が育つことも期待されます。
なお、認知症サポーターには認知症を支援する「目印」として、ブレスレット(オレンジリング)をつけてもらいます。この〝オレンジリング〟が連携の「印」になるようなまちを目指します。

上野支店では、「たいとう地域包括支援センター(台東1丁目25番5号)」のご協力のもと、講師に社会福祉士:向坂修也さまをお迎えして平成30年6月~9月にわたって合計3回『認知症サポーター養成講座』を開催していただくことができました。
講義の内容は以下の通りです。
①認知症とは、どのような病気なのかということの再確認。
 「長谷川式簡易知能評価スケール」等の実践。
②「銀行における認知症のお客さま対応のDVD」を視聴。
 ATMの操作がわからない・印鑑が見つからないなどのケースを題材にしたグループ討議。
③グループ討議を踏まえ、認知症の方への対応の注意点、地域包括支援センターの活用方法
 などについての学習。
講師の方には、クイズやDVD視聴などでわかりやすく説明をしていただきました。

 

●認知症サポーターに期待されること

1.認知症に対して正しく理解し、偏見をもたない。
2.認知症の人や家族に対して温かい目で見守る。
3.近隣の認知症の人や家族に対して、自分なりにできる簡単なことから実践する。
4.地域でできることを探し、相互扶助・協力・連携、ネットワークをつくる。
5.まちづくりを担う地域のリーダーとして活躍する。

講師をご担当いただいた「たいとう地域包括支援センター:向坂修也先生」

~おわりに~
今回の講座を通じて、全員で認知症についての正しい知識を学び、適切な判断・応対を行うことで、お客さまに安心してお取引していただけるお店づくりを目指していきます。
認知症は決して他人事ではなく、誰にでも起こりうる身近な病気です。お客さまの高齢化に伴い、認知症のお客さまにどう接し応対していくかなど、認知症を身近な問題と捉え、お客さま自身・そのご家族のお力に少しでもなれるよう、定期的に勉強することが重要だと認識いたしました。

【レポーター】(副支店長)北川 一成


ページの先頭に戻る



上野支店モノづくり最前線レポート④


“最新機器と世界の工具でモノづくりをサポート”
 「シーフォース株式会社様」へおじゃましました!

〝世界の工具が勢揃い!〟初心者からプロ向けまで「モノづくりをする人に喜んでいただけるショップ」を目指して、作業工具から3Dプリンターなどの最新機器まで豊富な品揃えで、お客さまのモノづくりをサポートする同社へおじゃまして、モノづくりの最前線をご紹介させていただきます。

 


シーフォース株式会社は「モノづくり」をサポートする為の産業機械・作業工具などを取り扱っていますが、全国有数の品揃えと専門スタッフの高度な知識を武器に「製造メーカー」と「専門商社」としての2つの軸でお客さまにより良い提案を行っています。
「製造メーカー」としては、レーザー機器や3D機器関連など機械から工具までの製造を行い、お客さまのニーズにあった製品を製造販売しており、「商社」としては、豊富な在庫を背景に、日本国内のメーカー商品は元より、世界15ヶ国の製品の販売拠点となっています。
製造・販売・技術・サービスを最大限に活かし開発・製造・商品ラインナップ・アドバイスまでお客さまのご要望に、迅速丁寧にお応えできるよう努力されているシーフォース株式会社の佐々木一富社長にお話しを伺いました。

(代表取締役社長:佐々木一富氏)

「私たちシーフォースが考えるビジネスライフは、『人生を楽しく』これに限ります。シーフォースは、おかげさまで退職する人がほとんどいません。それはなぜか考えたところ、おそらくビジネスライフが充実しているからだと思います。
『仕事を楽しく』『人間関係も楽しく』『プライベートも楽しく』楽しいということには、全てが含まれていると思います。楽しいから仕事も頑張れる!楽しいから新しい考えが生まれる!ビジネスライフと言っても1年の2/3は仕事に関わった時間になります。だからこそ楽しくビジネスを一緒にしたいと思っています。いや! 楽しくしましょう。
シーフォースは、新卒者も中途採用者も半々で在席していますが、離職率も非常に低いです。社員募集で、面接にくる方の中には、シーフォースで働いている社員の兄弟や友達も来るぐらいです。」

 

〝私たちが、お客さまの「モノ作り」をサポートします〟

「当社は昭和5年『佐々木商店』として個人創業して以来、80年以上にわたって台東区で工具類の製造・販売を行ってきました。現在では、世界15カ国以上から工具や大型機械などを輸入、レーザー機器などは自社開発から製造・販売まで行っています。
平成12年に小売事業と卸事業を分けるため法人設立して今年で18周年を迎えましたが、〝無いものは『作る』、良いものは『仕入れる』〟をモットーに、「モノづくり」をする為の機械や作業工具を海外から仕入れることで、より良いものをより安く提供することを目指してきました。
今では、自社オリジナル製品の開発と自社内での製造を実現し、輸入品より高品質の製品を低価格で提供できるようになりました。当社は小売店から始まったので、消費者の皆さまに直に接し、日々会話することが出来たからこそ質の高い製品の開発と提供を実現出来たのだと思っています。最新の機械と作業工具により、日本の「モノづくり」に少しでも貢献できるような会社作りを目指し、これからも日々精進していきたいと思っています。」

 

【工具部】〝自社製品から輸入工具まで1万点以上の品揃え〟

「当社の1階は自社製品から世界の工具まで約1万点の品揃えで「モノづくり」をサポートする工具部となっております。低価格の工具から高級工具まで一般の方からプロの方まで幅広いユーザー層に納得していただける価格と性能でお客さまをサポートします。」

 

【開発部】〝自社開発するからお客さまのニーズに対応〟

「開発部は、レーザー関連機器、超音波機器やケミカル製品などを自社開発しています。表面処理に関連するメッキ液やコーティング材の開発も行っています。お客さまのご要望により、研究開発を行っているので、特注設計や仕様に合った開発も日々行っています。」


  • レーザー開発

  • 電子設計

  • ケミカル製品開発

「小型メッキ装置」
納期がない・1個だけなど小ロットにも対応!
オフィスでも自宅でもメッキ加工が可能

「精密ハンドグラインダー」
大手企業からクラフトユーザーまで5000社
以上のユーザーに使用されています!

 

【機械部】〝最新の3Dプリンターからレーザー機器などを販売〟

「当社の3階は最新の機械類が見られる唯一のショールーム。是非ご来店いただき、3Dプリンターやレーザー機器など最新の工作機械をご覧ください。」

「〝モノづくり〟をサポートするシーフォース機器ショールーム。〝一年中、展示会〟 をコンセプトにオープンしたショールームです。常時、最新機器を展示しており、こちらのある機器類は、自社製品か当社が総代理店の製品ですので、この展示場のみでしかご覧いただけないものばかりです。『試作は自社で行いたい』『こんな加工を行いたい』『新規の設備をしたい』そんな悩みが変わるかもしれません。」

「最新のレーザー機器から3Dプリンター、表面処理まで〝モノづくり〟を変える最新機器がご覧いただけます。当社のスタッフが、デモから機器の説明まで丁寧に行わせていただきます。
皆さまの加工の幅が広がる展示スペースだと思います。全国から多種多様の業界の方がご来社いただき、皆さまから『来て良かったよ!』『この場所楽しいね!』と言っていただいております。是非お時間がありましたら、ご来社お待ちしております。」

〝Lasox レーザーシステム〟

●Lasoxシステムは、オールインワンシステム
『誰でも簡単に使える』 『設置場所を選ばない『数多くの機能を装備』日本で設計から組立まで行われている、安心高性能なレーザー加工装置。
●Lasoxシステムが選ばれる理由
数百社に導入されている理由は機械メーカーとしての視点より、加工をする技術者の目線で作られてたマーキング装置。レーザー加工を10年以上行っていた職人のノウハウを機械に反映させた使いやすさと機能が集約されたレーザー装置です。

「Lasox レーザーマーカー 」

 

【加工部】〝お客さまの製品を作る。加工のプロが丁寧に作業〟

【メッキ加工】
各種金属にハイクオリティーなメッキを行います。貴金属はもちろん大きなパーツのメッキも可能です。自社でメッキ液から精製しているので、当社ならではのメッキ色もあります。1個からお受けいたします。

【鋳造(キャスト)加工】
樹脂モデルやワックスモデル、などを鋳造して真鍮や銀・金などの金属にします。今では3Dプリントで出力したモデルも鋳造で金属に変える事ができます。1個/1gから鋳造します。

【3D造型出力】
最新の3Dプリンター(造型機)で造型出力を行っています。樹脂の種類も豊富で用途に合わせて造型いたします。1個から出力のご依頼をお受けします。

「加工部とは、加工(受託)加工等も行う事業部です。3D関連加工から、レーザー加工、鋳造、メッキまで全ての加工を自社で行います。自社で行うからこそ、お客さまのニーズに合わせる事ができます。加工のプロフェッショナルが加工製造を行います。個人の方から企業まで幅広いユーザー層の「モノづくり」をお手伝いいたします。」

【自社設備】
ブラザー 5軸フライス・MAZAC CNC旋盤・汎用旋盤・AMADA 折り曲げ機
金属用 FIBER レーザー切断機・Co2 樹脂用 レーザー切断機・レーザーマーカー
レーザー溶接機・アーク溶接機・3D-造形機・3D-スキャナー・メッキ装置
バフモーター・サンドブラスター・UV印刷機・銀鏡塗装

 

【加工ネット】〝モノづくりで未来づくり〟

「レーザーマーキング・メッキ・3Dプリント・UVプリント・鋳造・宝飾加工など、もの作りをするネットショップ。いろいろな加工全般を、低価格・高品質にてご提供しています。個人からプロまで、便利に使っていただける加工屋さんを目指し、一個から量産まで幅広く対応いたします!」
http://www.kakounet.com/

 

【EC事業部】〝直営ショップ以外にも通販での購入も可能〟

「シーフォースダイレクトショップとカタログ通販。当社の製品は、直営ショップ以外にも通販での購入も可能です。シーフォースWEBショップやシーフォース工具総合カタログから注文いただけます。」
http://www.tools-shop.net/

PDFカタログダウンロード
http://www.sea-force.jp/catalog2012/

当社のオリジナル製品と日本総代理店製品をPDFカタログでご覧いただけます。
http://www.seaforce.co.jp/catalog.html

 

〝御徒町でアート!彫金ギャラリーの『アートグラウンド』〟

今回お話を伺った本社ビルの4階は当社の工具類を使って制作された金属アートを展示した〝メタルアートギャラリー〟になっていて、全国の美術学校の教授や日本を代表する作家の金属アート作品が常時展示されております。
この場所でしか見ることのできない貴重な作品が多数展示されておりますので、お近くにお越しの際は是非お立ち寄りください。

 

商 号 シーフォース株式会社 Sea Force Corporation
住 所 東京都台東区台東4-18-11  TEL:03-5817-1550
代表者 代表取締役 佐々木 一富
事業内容 レーザー機器製造販売・3Dプリンター製品販売・3Dソフト販売・作業工具製造販売
ケミカル製品製造販売・産業機器開発製造販売・メッキ加工・レーザー加工
3D造型出力・3Dデータ作成
ホームページ http://www.seaforce.co.jp

~おわりに~
徒蔵(カチクラ)エリアは古くからの大工文化を受け継いだ街でもあるため、地域に根付いた個人経営の工具店が多く存在している地域であり、職人が使用する本格的で高度な電動工具やエンジン工具を取り扱っているお店が多いことが特徴です。
シーフォース株式会社は昭和5年に「佐々木商店」として個人創業した工具店でしたが、現在では最新の3Dプリンターの販売を主軸に、レーザー機器や産業機器の開発や製造、そして作業工具の通信販売まで手掛ける総合的な企業として大手企業や有名大学と取引を行っております。
中小企業の経営者の高齢化が進む中、経営者の世代交代、事業承継の円滑化が大きな問題となっていますが、その中で、従前からの事業をそのまま承継するのではなく、先代の築いた経営資源を生かしつつ新しい事業に挑戦する「ベンチャー型事業承継」を推進する動きが活発となっています。
シーフォース株式会社はまさに老舗の工具販売店を、工具のネット通販会社に変革、加えて産業機器を自社開発し機械メーカへ発展させるなどして、大きく事業を拡大して来られました。
長期にわたり事業を続けている中小企業者はたくさんあり、事業承継のタイミングも今後ますます増える状況の中、「ベンチャー型事業承継」を実践し新たなる繁栄を獲得する企業がますます増える様、当庫としてもバックアップしてまいります。

【レポーター】
上野支店:(事務G)松田 俊人・近藤 彩香、(リレーションG)高畑 陽輔、(支店長)三田 和彦

 

ページの先頭に戻る

 

上野支店モノづくり最前線レポート③


“これまでのメーカーにやれなかった事を実現していく”
 国産時計メーカー「株式会社マルゼキ様」へおじゃましました!

〝秀逸なデザイン時計〟を幅広く研究し、独自の商品コンセプトを持って商品ラインを開発展開、「出来なかったことの実現」「妥協を許さない商品づくり、品質へのこだわり、納得のコスト」「一流品より一級品を」という3つの基本理念のもと、技術の粋を尽くし、常に最高の時計のづくりを目指している同社へおじゃまして、モノづくりの最前線をご紹介させていただきます。

 


今回は平成30年9月4日~7日に東京・江東区の東京ビッグサイト(東京国際展示場)で開催された「第86回東京インターナショナル・ギフト・ショー秋2018」において、新しい香りとカラーのフレグランスウォッチ「香/KAORU」の新モデルを発表されるとの情報をいただき、会場内の出店ブースにお伺いしまして株式会社マルゼキの関口八重子社長にお話しいただきました。

(代表取締役社長:関口八重子氏)

「現在の時計業界、特に国産時計メーカーにおいては販売にともなうデザイン、価格等がニーズに合っていないために大変苦戦している状況です。
そこで、当社の製品はヨーロッパ・アメリカ等のデザインを日本人の好みに合った色・型・大きさに直し、独自の商品に仕上げ、小ロットにて生産することを基本にしています。『これまでのメーカーにやれなかった事を実現していく』を基本理念として平成9年にマルゼキを創業いたしました。
当社は、常に顧客満足を追求し新商品の開発に取り組み、毎年多数のアイテムを市場にデビューさせ続けていますが、この度おみやげにも贈りものにも最適なフレグランスウォッチ「香/KAORU」」シリーズに新たな香りとカラーの新バージョンを追加し9月より発売開始することとなりました。」

ValuePress! 株式会社マルゼキのプレスリリース/広報・PR情報
マルゼキがこの春に発売したフレグランスウォッチ「香/KAORU」に
新たな香りとカラーの新バージョンを追加し9月より発売開始。

 

〝フレグランスウォッチ「香/KAORU」について〟

コンセプトは「時間を示すだけの機能から、香りを届けるアイテムへ」。
2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催へ向けて急拡大するインバウンド(訪日外国人旅行者)需要に向けて開発。旅の思い出は、景色だけでなくその場で感じた空気や香りもその一部。
日本のモノづくりが誇る技術と思いに呼応するように海外ユーザーからのアクセスが急増し、予想を上回る当社のヒット商品となっています。

平成30年4月2日(月)に販売を開始したフレグランスウォッチ「香/KAORU」は、4月発売から6月までに楽天市場の“腕時計ランキング”で1位(デイリーおよび週間)を獲得するなど好評を得ている新シリーズ。
品質にもこだわり、当社と老舗香料メーカー、ゴムメーカーがタッグを組んで〝メイド・イン・ジャパン〟のクオリティーに仕上げており、従来の「桜」「抹茶」「檜」に加え、新たに「和墨」「柚子」「椿」の3つの香りが登場いたしました。

【椿】TSUBAKI
控えめな素晴らしさ気取らない優美さ
海外からは東洋的でその端正な美しさに「日本のバラ」という賛辞が捧げられ、オペラ「椿姫」にも主人公の女性を象徴する花として登場します。そんな赤い椿の花言葉が「控えめな素晴らしさ」「気取らない優美さ」「謙虚な美徳」であるように、理想とされる日本女性の象徴なのかもしれません。

【柚子】YUZU
日本人の心のふるさと
古くから和食などに使用されており、その風味や香りは馴染み深く、精油としても好まれています。江戸では、ユズなどの柑橘類をベースにした非常に香りが立ちが穏やかな香りが、大人気でした。柚子は日本人の心のふるさと。長きにわたって日本人の暮らしの中に柚子の香りが浸透しています。

【和墨】WABOKU
世界三大美女も愛した香り
墨を磨る時に感じる、すがすがしく優雅な香り。これは墨に含まれる「龍脳(りゅうのう)」から発せられます。その香りはもちろん、希少で貴重なものだったことから古来より貴族たちに好まれていました。

 

〝日本のメーカーが技術を集結させ生み出した特殊加工ベルトを採用〟

「香-KAORU-」の放つ“香り”は特殊加工を施したベルトから生まれます。
日本の老舗香料メーカー、ゴムメーカー、そして時計メーカーがタッグを組んで作り上げた、JAPAN MADEの特別仕様。しなやかで肌にフィットする質感は、まさに日本人の繊細さを表すかのように、あなたを包み込みます。全ては日本の〝モノづくり〟から。

(ベルト表面にはこだわりの麻の葉模様を採用)

JAPAN MADEの特別仕様
『香 / 老舗香料メーカー、ゴムKAORU』が放つ“香り”は、日本のメーカー、時計メーカーがタッグを組んで作りあげたJAPAN MADEの特別仕様。
品質と精度で世界中から信頼を集めている「セイコーエプソン製」の3針クォーツムーブメントを採用。1秒間に32,768回水晶発振される振動を秒針の動きへ変え、その精度は月差±20秒以内と必要にして十分な品質を確保した日本製ムーブメントです。

 

〝顧客満足を最優先にオリジナルウォッチ作りに挑戦する〟

「〝マルゼキオリジナルブランド〟の『STAG TYO(スタッグ)』『LOV-IN BOUQUET(ラヴィンブーケ)』はブランドの雰囲気に合った店舗様などで展開しております。『GRANDEUR(グランドール)』『GRANDEUR PLUS(グランドールプラス)』は時計専門店・百貨店・アパレルショップ、セレクトショップ、インテリア雑貨ショップなどで幅広く取り扱われています。」


【STAG TYO】スタッグ

新しい時代に生きるバイタリティと遊び心のあるスタイリッシュな男たちに贈るブランド。
STAGとは英語で牡鹿を意味し、大自然の中で悠然とたたずむ牡鹿をイメージしていますSTAGは多方面で活躍するクリエーティブ・ディレクター Roger Francis Clarke(ロジャー フランシス クラーク)氏がブランディングを監修しています。


【LOV-IN BOUQUET】ラヴィンブーケ

「LOV-IN BOUQUET」は、ファッションアクセサリーツールとして、「時計とブレスレットの重ね合い」「ルージュやネイルカラー、ファッションコーディネイトに合わせる」「シンプルなスタイルに、時計をアクセントとして合わせる」など、新しい時計スタイルの楽しみ方を提案する「コーディネイト提案型」ウォッチブランドです。


【GRANDEUR PLUS】グランドールプラス

グランドールとは、フランス語の偉大・最高級とういう意味の語源通り、ヨーロッパの歴史に支えられた本物だけが持つ優美な存在感、華麗なフォルムのオリジナル最高級時計。
高性能ムーブメントや高品質レザー、デザイン性の高い文字盤を使用したウォッチブランド『グランドールプラス』使いやすさや着け心地の良さはもちろん、着けてみてわかる本物の価値をプラスします。

ベジタブルタンニン協会 イタリアンレザー

フルタンニン革 栃木レザー


【Donut Watch】ドーナツウオッチ

アジアで大人気の香港ファッションブロガーEVAとAMBERが立ち上げたPOPでキュートなブランド「Dress N Dazzle」から注目の「Donut Watch」が登場。本物のドーナツのようなディテールを再現したデザインと、思わず食べたくなっちゃうようなスイーツの香りがするハッピーな「Donut Watch」は身につけるだけで注目されること間違いなし。

 

〝マルゼキのOEM事業について〟

「当社では昨今、時計業界はもちろんのこと、ファッション業界をはじめとした異業種にも注目しております。現代のお客さまのニーズは、流行や個性など、様々な条件が重なり合っています。
その流れに対応していくには、一つの型にはまらない、柔軟な発想が必要だと考えています。時計づくりの技術力向上や創意工夫に加え、異業種から得た新たな知恵や経験、創造力を融合させることが市場拡大には不可欠ではないでしょうか?
当社ODM/OEM事業では、自社ブランドの有型を活用したご提案と、金型から製作するオリジナルウォッチも承っております。オリジナル時計からノベルティに至るまで、幅広いご要望にお応えいたします。」

●ファッション業界
メンズ・レディース共に、アパレルブランドやセレクトショップなど、様々なODM/OEM商品を生産しております。お客さまと弊社営業とデザイナーとで、コンセプトやデザイン、コストなどを検討しつつ、お客さまがご納得いくまで打ち合わせを行いながら企画を進めます。

●記念時計・ノベルティー
企業さまや百貨店さまからのご依頼により、記念時計やノベルティーの製作も承っております。用途やご予算に合った商品をご提案いたします。

「当社の生産ロット数は、有型:300 個~、新型:500 個より承っております。(条件により生産数量は変わります。)オリジナル商品からノベルティーに至るまで、幅広くご対応いたします。カラーバリエーションの展開も可能です。メッキは各色 100 個からお受けいたします。」

 

商 号 株式会社 マルゼキ MARUZEKI CO., LTD.
住 所 東京都文京区本郷2-15-13 お茶の水ウイングビル8F
代表者 代表取締役 関口 八重子
事業内容 時計の製造販売・ 時計・パーツのオリジナル商品開発
ホームページ http://maruzeki.com/

~おわりに~
腕時計は「ムーブメント」と呼ばれる時を刻むための歯車などがつくる内部機構と、時針・分針・秒針、文字盤、ケース、リストバンドなど、非常に多くの部品で構成されています。特に優れた腕時計に必要とされるのは、高精度に時を刻む「ムーブメント」だそうです。それ以外にも、高級感を伝えられるように精緻に作り込まれた多種多様な部品も必要となります。当社は、JAPAN MADEにこだわり「ムーブメント」については日本製を使用、製造した腕時計は、自社のオリジナルブランドとして販売しております。
加えて、OEM事業も展開しており、〝モノづくり〟の力は持たないが「自社ブランドの腕時計を販売したい」と考えている有名ブランドなどの企業にOEM(相手先ブランド名製造)による商品供給を行っており、我々が1度は耳にしたことがあるような有名企業とも多く取引を行っております。
値段の高いブランド時計が多くなってしまい消費者が迷っている時代の中、〝日本人に似合った時計〟を自社開発し、顧客満足を追求しながら革新的な発見と新しい傾向・トレンドについての情報を集められるように日々努力している当社は本当の意味で「消費者のことを考えたモノづくり」を行っている企業だと実感いたしました。

【レポーター】
上野支店:(リレーションG)高畑 陽輔、(支店長)三田 和彦

 

ページの先頭に戻る

 

上野支店モノづくり最前線レポート②


“小回りの利く船舶用送風機の専業メーカー”
 「久保田工業株式会社様」へおじゃましました!

小回りの利く専業メーカー」として取引先の様々な要求に柔軟に対応、標準的な送風機であればほとんど即納に近い、短期間で納品することのできる体制を確立されている同社の柏工場へおじゃまして、モノづくりの最前線をご紹介させていただきます。

 


久保田工業株式会社様は、大正2年に創業され今年で105年の歴史を有しているまさに「100年企業」であり、その歴史は「鉄鋼材料および鍛造品の販売」から始まったとのことです。
確かに100年前といえば「第一次世界大戦」による好景気に沸いた時代でもあり、企業の設立も盛んだったという歴史的な背景もあります。それでも、その後の不況、第二次世界大戦を乗り越えて現在まで継続しているという意味では、社会に役立つ製品を提供して利潤を上げるという企業の使命を真摯に果たしている企業といえるのではないでしょうか

国内では数少ない「船舶用送風機の専業メーカー」として、豊富な経験と実績を持つ久保田工業株式会社の久保田恒夫社長にお話しを伺いました。

(代表取締役社長:久保田恒夫氏)

「〝船舶用送風機〟とは、主に船底に設置されている機関室へ燃焼用の空気を送る装置(機関室通風機)であり、外気を船内に取り入れる方向へ送風します。エンジンの運転に欠かせない機器であり、仮に機関室への送風が不十分になると、エンジンが不完全燃焼の状態となり高速運転が不能となるため、洋上での大事故へつながってしまう危険性があるのです。そのため、通常多くの船舶はこの送風機を複数装備しており、送風機の故障によるリスクを回避しています。」

「この他にも様々な用途で送風機が設置されおり、『船内各区画への通風機』『ポンプルームファン』『主機の補助送風機』として、当社では軸流ファン、シロッコファン、リミットロードファン、ターボファン、ターボブロアなど各種送風機を製造、それぞれ防爆構造を持ったノンスパークタイプのファンも主力商品の一つで、危険物質を運搬するタンカー、自動車運搬船などに多数ご採用いただいております。」

 

「こちらの送風機は上部に丸いハンドルがついていますが、中のダンパと繋がっておりハンドルを回すことでダンパが上下し、通風口を開閉できます。」

「通常時はダンパを開いてますが、火災時にはダンパを閉め「煙突効果」による炎や煙の拡散を防止することができます。マッシュルームの様な形状も波を吸い込まないように、深い笠にしたり樋を付けたりとご要望と船舶の仕様に応じて受注生産しています。」

 

「当社は、私の祖父:久保田安太郎が大正2年に現在の台東区上野で〝久保田安太郎商店〟を創業、父が2代目を、私が3代目を継いでいるのですが、当初は主として鉄鋼材料及び鍛造品の販売を行っていたとのことです。戦後になって社名を〝株式会社久保田商店〟へ変更した頃から「船舶用金物類」の販売が拡大したようです。昭和37年、東京大学生産技術研究所教授:勝田高司先生の指導を受け開発した船舶用送風機『スズカゼ』の販売を開始しましたが、現在でもその基本的な構造はほぼ当時のままとなっているんですよ。」

 

「昭和58年にびわ湖フローティングスクールとして就航した学習船『うみのこ』が、平成30年5月環境に配慮した電気推進システムの新造船として生まれ変わったのですが、こちらにも当社の『船舶用送風機』が多数採用されています。通常の船と違い琵琶湖内のみ航海している船なので、機会があったら大津港で当社の製品を実際に確認していただくことができると思います。」

滋賀県立びわ湖フローティングスクール

 

「当社においても、近年のデフレ社会の中で少量多機種の製品群の製造コストをいかに低減するかが長年の課題となっております。この問題を解決するべく資材管理や工程管理の効率を上げて一層の強化を図り、加えて社内でのIT化を一層進めて全従業員が情報を共有し、なお一層の技術力を持つことを目標としております。」

「材質につきましても鉄鋼製、ステンレス製、アルミ製、FRP製など各種の材料に対応可能ですし、自社内に各種試験装置を整備しているので、国内はもとより海外の船級協会の立会検査等あらゆる検査やテストが可能となっています。中でもIEC規格の防爆グレード(EExd IIBT4、IICT4等)を持った電動機を装備した特殊防爆型軸流送風機『KAME』『KFME』タイプをLNG等船向けに納入してかなりの実績を残しております。皆さんがよくご存じのディズニーシー向けの各種ボート、ステージ船にも当社の防爆型軸流送風機が多数納入されているんです。」

 

商 号 久保田工業株式会社 KUBOTA KOGYO CO.,LTD.
本 店 東京都台東区上野5丁目16番2号
工 場 千葉県柏市船戸1711
代表者 代表取締役 久保田 恒夫
事業内容 船舶用送風機の開発・製造・販売

~おわりに~
近年、創業100周年を迎える日本企業が増えており、これは第一次世界大戦の好景気をきっかけに多くの企業が立ち上げられたことによるものとされておりますが、多くの場合100周年を迎えられる企業は3%に満たないそうです。
企業にはだいたい30年に一度「代替わり」という重大な危機が訪れますが、その際に「事業承継できる後継者がいない」、「権限移譲が上手くいかない」などによって一貫性のある事業存続が危ぶまれることになります。
経営環境が激変する中、100年超もの長きにわたって事業継続されてきた当社には、創業者のモットーと経営方針、企業理念が精神的な支柱として脈々と受け継がれており、 一貫して船舶用送風機の開発技術力の向上に努めた“ねばり強さ”を実感することができました。

【レポーター】
上野支店:(リレーションG)高畑 陽輔、(支店長)三田 和彦


ページの先頭に戻る

 

活動報告

「夏は御徒町公園で〝たいとう音頭〟を踊ります」

東京の最高気温が35.4℃と夏真っ盛りの平成30年8月3日(金)、上野支店に隣接する御徒町公園(台東区台東4-13-3)で開催された「御徒町二丁目町会盆踊り」に職員全員で参加させていただきました。

毎年ぶっつけ本番なので、町会婦人部の方々の協力を得て、見よう見まねで踊っております。
「東京音頭・炭坑節・ちゃんちきおけさ・八木節・河内男節…」と、子どもから大人まで世代を問わず楽しめる、盆踊りの定番曲が立て続けにかかり、会場も一気に盛り上がりを見せていました。


『踊り櫓は足場が柔らかいというか、仮設なので意外と不安定。それに高さに目線が慣れていないので実際踊ってみると、結構緊張するのです。』

リレーショングループ: 根岸 政昭

『狭い矩形の中を輪になって踊るので、前に進む時にも回転量を意識しなくてはいけないし、周りと動きを合わせなければ、ガンガンぶつかってきちんと踊れない。』

事務グループ: 大木 陽子

『一緒に櫓上で踊っている方々との一体感はまさに〝シンクロ状態〟で、本当に気持ちの良いものですね。』

支店長: 三田 和彦

徒二婦人部の山田節子さまには、毎年女子チームの浴衣の着付けをお願いしています。

櫓の最上部で太鼓を叩くのは「徒然太鼓」のみなさん、さすがきまってますね!

仕事を切り上げて駆け付けたシーフォース株式会社(台東区台東4-18-11)の社員の方々も、地域のみなさまと一緒になって、お祭りを楽しんでいらっしゃいました。

町会青年部(徒二青親会)の方々が、たくさん出店を出しているので、 休憩時間を利用して子どもたちはヨーヨー・綿菓子・ラムネ。大人たちは焼き鳥にビール・ソーセージでお腹を満たし、お祭りを目一杯満喫できます!

(暑い中、連日ありがとうございます!)


ページの先頭に戻る



【御徒町駅に御徒町はない!?】

上野支店の最寄駅は「JR御徒町駅」ですが、駅を降りても「御徒町」という地名はないのです。
台東区内には歴史のある「旧町名」が数多く存在しましたが、いかにも江戸の名残をとどめている「御徒町」の名前は、現在地図を開いてみても、JR山手線の駅名と、地下鉄日比谷線の駅名以外には使われていません。

そもそも「江戸」の町造りは「京都」をお手本にして築かれているそうで、京都御所から見て琵琶湖になぞらえられたのが上野弁天池、比叡山に相当するのが上野寛永寺とのことです。江戸城の北方の護りとして、御先手組、御書院御番組、御徒士組といった幕臣に屋敷、長屋が与えられ、町人の住む町には幕府によって名前がつけられましたが、面積の8割を占める寺社、武家地は、一種の治外法権だったために町名がなく、庶民は俗称を使って地理の目安にしたようです。

そのため江戸時代の地図には「御徒町」「中御徒町」などと記されてはいるものの、公式な町名ではなかったので、現在のどこからどこまでが御徒町なのかは良く分かっていないのです。
この御徒士組は幕臣の中でも下級の武士でしたから、江戸の中頃になると彼らの生活は苦しくなり、さまざまな内職にはげみました。中でも有名なのが屋敷の庭を利用した朝顔の栽培です。
現在も続いている入谷鬼子母神の朝顔市のために、最初に栽培しはじめたのは御徒町だったといわれています。

1872年(明治5年)に「御徒町」は正式な町名として採用されましたが、1964年(昭和39年)10月1日の住居表示変更に伴い「台東・東上野」へ変更されました。


ページの先頭に戻る



【台東区の盆踊りでは定番中の定番〝たいとう音頭〟】

台東区では区の公式音頭を一般より公募、平成24年に正式に「たいとう音頭」が決定し、今では区内全域の盆踊り大会で踊られるようになりました。
台東区ホームページ内、「たいとう音頭」の紹介記事より、音楽ファイル・歌詞・振付図がダウンロードできますので、事前に練習して飛び込み参加することもできますよ!



ダウンロードはこちらから


ページの先頭に戻る

 



上野支店モノづくり最前線レポート①


“アイデアでモノづくりを進化”
 「吉田電材工業株式会社様」へおじゃましました!

「アイデアでモノづくりを進化する」をコーポレートスローガンとして掲げる、同社の三郷事業所へおじゃまして、モノづくりの最前線をご紹介させていただきます。

「アイデアでモノづくりを進化させ顧客満足に貢献する」

Yoshida Monozukuri Evolution Through Ideas for Customer Satisfaction

 


吉田電材工業株式会社様は、昭和15年に創業され今年で78年の歴史を有している老舗企業で、その歴史は「電気絶縁材料の加工販売」から始まったとのことです。
現在では、電気絶縁材料以外の分野にも次々に参入されており、医療機器を始めとした産業機器の設計開発・製造、送配電用トランス(子会社にて製造)、サポーティングインダストリー事業(顧客の産業機器に用いられる部品の製造)の3つが事業の柱とされています。

長い歴史の中で育まれた、高度な技術やノウハウが独自の優位性を構築するに至り、業界内における高い参入障壁となっています。今まで培ったモノづくりの基盤をもとに、自社製品の設計から製造まで、専門性の高いメーカーとして更なる進化を遂げています。
「アイデアでモノづくりを進化する」というコーポレートスローガンに基づき、既存事業のみならず、新規事業にも乗り出すなど、革新的に挑戦を続ける、吉田電材工業株式会社の松本匡史社長にお話を伺いました。

 

(代表取締役社長:松本匡史氏)

「当社は、私の祖父が創業し、父(現会長)が2代目を、私が3代目を継いでいます。当初は、絶縁物の加工を行う会社でしたが、大手電機メーカーの協力会社として、様々な加工も内作できる体制になりました。特に、こちらの三郷事業所では金属や樹脂加工の他、難削材の機械加工、可塑性樹脂の射出成型やカーボン成型などあらゆる加工を自社でできるようになりました。」

「さらに当社の成長を支えたのが〝モノづくりワンストップ体制〟です。さまざまなモノづくりを社内で行っているのが大きな特徴で、一般的には機械加工なら機械加工、樹脂成形なら樹脂成形と、ひとつの分野に特化する工場が多い中、当社は様々なモノづくりを内作し、更に過去から蓄積した外部ネットワークによって、自社でできない加工なども、商社的機能によって調達・提供することができます。すなわち図面が1枚あれば、すべて物を揃えることができ、完成品組立まで社内で手掛けることができるのです。」

「医療機器部門は、当初お取引先の組立外注という立場でしたが、ある時『レントゲン機器の設計をやってみないか?』とお声かけいただいて、今では当社で設計、開発、製造まで行っています。部品調達から組立て完成まで、大手メーカーの完成外注工場として成長してきた当社が、モノづくりの幅を広げていく中で、いつしか自社ブランドの製品を製造するメーカーとして30年以上の歴史を築き上げることになりました。」

「去年の4月に吉田電材工業株式会社新潟事業所を、株式会社ヨシデンとして分社化し、より専門特化する体制といたしました。当社では『差別化』をキーワードに、各分野で当社が強みを持てる事業を残し、そうでない事業は縮小してきました。たとえば、機械加工部門では顧客の要望に応じた加工機械の更新を進めるともに、加工が難しい難削材と言われる材料の加工にも注力しています。」

「設計から部材調達、そして完成品まで取り組める態勢、更に他社にない加工ノウハウなどの強みをより最大化すべく、最近ではWEBマーケティングに力を入れています。
ホームページは専門の業者に改善を依頼し、当社がヒットしやすく設定されています。 自社ブランド製品のひとつに『巻線機』という製造機械がありますが、これはインターネット経由でのマーケティングが中心で、ネットからの引き合いと成約した場合のリピート受注という形で事業が成立しています。仮に巻線機の受注がいただけなかったとしても、巻線機を使う企業に対し、絶縁材料をセールスできるなど、新たなマーケットの開拓に繋がっています。さまざまなモノづくりの製造機械を自ら設計・製造し、生産を効率化しているという点も当社の特徴ですが、自社の製造工程を、自社設計の製造機械を開発して効率化を図っている企業は、中小企業では珍しいのではないでしょうか。」

「当社はコーポレートスローガンに『アイデアで物作りを進化する』と掲げているのですが、次のステップでは、知的財産を活用した差別化を進めていかなければならないと考えております。その中の取り組みの一つとして、従業員がひと月に1人ひとつ『改善に繋がるアイデア』を出すルールを作っています。新潟の従業員は150人ほどいて、その150人が1ヵ月にひとつ必ず改善アイデアを出すことになっています。そうすると1ヵ月で150件、年間で約1,800件ものアイデアが生まれます。そのアイデアがいくらの価値があるのか算定して、素晴らしいアイデアに対しては表彰という形で従業員にフィードバックするという取り組みを10年以上に亘って実施しています。」

「私の座右の銘は『好きこそ物の上手なれ』『足踏みしてても靴は減る』なんですが、まず仕事は興味を持って楽しんで仕事に取り組む方が、嫌なことをやるよりも技術の習得やスキルの向上などに繋がり、結果的に会社にとっても原動力になると思います。また、若いうちは苦労したり、我慢しなければならないこともありますが、その段階を過ぎたら、自分の好きなことを思い切ってやってしまうようになって欲しいです。私自身も「自分が興味をもって取り組める仕事」を大事にしています。その姿勢を貫いてきたからこそ、周りの人も面白がってついてきてくれるし、人の何倍も働いて来られた力の源泉になっているのだと思います。そういう人たちと共に会社を成長させていくのが、これから叶えたい理想ですね」

 

商号 吉田電材工業株式会社 YOSHIDA DENZAI KOGYO CO.,LTD.
本社 東京都台東区台東三丁目43番6号
代表者 代表取締役会長 松本 康男 / 代表取締役社長 松本 匡史
事業内容 電気機器の製造販売・合成樹脂(電気絶縁材料を含む)の製造及び加工販売 医療用機器の製造販売会社
HP http://www.yoshida-denzai.co.jp/

~おわりに~
戦前・戦後の混乱期から現在に至るまで、モノづくりで日本経済の基盤を支え続けてきた、吉田電材工業株式会社様にお伺いして、独自のアイデアを駆使し、自社の技術を突き詰めて新しい製品を開発、製造している「モノづくり企業」の本質を少しだけ理解できたと思います。モノづくり企業には大企業も存在していますが、多くは町工場からスタートした中小企業であり、モノづくりを行っている中小企業が持っている強みと課題、そしてそういった課題を解決していくための方策や様々な支援について、これからも信用金庫として取り組んで参りたいと思います。

【レポーター】
上野支店:(事務G)松田 俊人・近藤 彩香、(支店長)三田 和彦


ページの先頭に戻る

 

活動報告

「下谷神社大祭」に参加しました

「江戸の祭りは下谷から」

拍子木、シャンシャンシャーン、ワーッと上がる神輿、下町っ子の血が騒ぐ祭りシーズンの到来となりました。
下町で1番早い夏祭りとされている「下谷神社大祭」は、1,000年以上の歴史を持ち、本社神輿の渡御を行う「本祭り」と町会神輿の渡御だけの「陰祭り」が隔年に行われており、本祭りの今年は5月11、12、13日の3日間にわたって盛大に神輿渡御が行われました。
私たち上野支店もリレーショングループの職員を中心に、地元「御徒町二丁目」の町会神輿へ参加し、お祭りを盛り上げました。

「町会神輿」の前で記念撮影。上野支店のイケメン軍団で臨みました

町会長の挨拶からお祭りはスタート!

全国各地のお祭りを遠征している「神輿会」も担ぎ手として多数参加されます

法被の背中には「サクラ」をイメージした城北信用金庫のシンボルマーク

法被にねじり鉢巻きの担ぎ手らにより一斉に担ぎ上げられ、宮出しが始まりました

下谷神社は東京下町の祭りシーズンのトップバッター!

見ている側も思わず一緒に声を出したくなります!

担ぎ手たちが掛け声合わせて神輿を担ぎ上げる姿は本当に壮観!

町内を練り歩き無事に宮入、お疲れ様でした!

ページの先頭に戻る

 

「春の交通功労者等表彰式」にて感謝状をいただきました

平成30年5月30日、上野警察署と上野交通安全協会主催による「春の交通功労者等表彰式」が行われ、「城北信用金庫上野支店」が感謝状をいただきました。
上野警察署長のお話によると、都内の交通事故は年々発生件数が増加していて、特に高齢者や自転車による事故が増えてきているとのことでした。

左から、上野警察署長:中島政彦さま、上野支店長:
三田和彦、上野交通安全協会長:小林晋さま

地域密着型金融を進める当庫にとって地域住民の「安心・安全」は最優先事項ですので、今後も地域の皆さまと一体となり、交通安全活動に積極的に取り組んでまいります。

ページの先頭に戻る

 

ページの先頭に戻る