令和3年2月20日(土)、北区飛鳥山博物館内に東京23区初となる『渋沢×北区 青天を衝け 大河ドラマ館』がオープンしました。
同館がある飛鳥山公園は、2月14日(日)から放映されているNHK大河ドラマ『青天を衝け』の主人公・渋沢栄一が居を構え、後半生の拠点をおいた場所です。館内には、ドラマ撮影等で使用した衣装や小道具などが展示されているほか、令和6年発行の新紙幣に渋沢が選定されたことを受け、自分の顔がお札の肖像風に変身する『なりきり1万円札』など、ここでしか体験できないコンテンツが用意されています。
また、園内に同時オープンした『渋沢×北区 飛鳥山おみやげ館』では、区内事業者を中心に開発された渋沢オリジナル商品などを取り揃えています。
そのほかにも『渋沢史料館』、『紙の博物館』、国指定重要文化財の『青淵文庫』や『晩香盧』、そして渋沢の知られざるエピソードが女優 橋本愛さん(青天を衝け・尾高千代役)のナレーションで楽しめる『飛鳥山公園DEEP散策』など、見どころ満載です。
開館当日に行われたオープニングセレモニーには、一般社団法人東京北区観光協会の会長を務める当金庫理事長 大前孝太郎も出席し、関係者の皆さまへの感謝とともに、「渋沢翁の“論語と算盤”の理念を体現するような様々なプロジェクトがこの北区に生まれていくことが豊かさにつながっていくと確信しております」とご挨拶させていただきました。
当金庫では平成29年度より「地域のにぎわいと地域経済の活性化、来街者や定住人口の増加」を目的に同協会の事業運営に協力しており、公民連携の本プロジェクトについても企画立案から事務局機能、プロモーションまで携わっています。今後も地域内の皆さまと協働し、北区の魅力創造と発信に努めてまいります。
混雑期の3月19日(金)~5月9日(日)、7月2日(金)~10月3日(日)は18時まで(最終入館17時30分)
カッコ内は、団体入場券・前売券の料金
新型コロナウイルス感染予防・拡散防止のため事前予約制(日時指定券)となっております。
当日のみ有効の日時指定券は、大河ドラマ館チケットセンターにて各日若干枚ご購入いただけます。
混雑期の3月19日(金)~5月9日(日)、7月2日(金)~10月3日(日)は19時まで