働く人の声

営業係で積み重ねた経験が私を成長させてくれた。この経験を窓口係で活かしていきたい。

01 井上舞

窓口に出るのが不安だった1年目
営業係での経験が私に自信をくれた

私が初めて窓口係を経験したのは入庫1年目ですが、窓口に出たときの不安や緊張は今でも覚えています。窓口係は預金の入出金や振込、税金の収納など、お客さまの様々な依頼に対応するほか、資産運用のご相談などもお受けします。そのため、お客さまの依頼内容を正確に理解し、どのような書類や手続きが必要か、その場で瞬時に判断してご案内しなければならず、「次はどのような依頼がくるのだろう・・・」「ミスをしたらどうしよう・・・」という思いから、お客さまをお呼びする際に声が震えていました。
そんな自分を変えてくれたのは、入庫2年目からの営業係での経験です。新しいお客さまへの取引推進のため、面識のないお客さまを訪問するうちに度胸がつきました。様々な経験を積み重ね「大丈夫、なんとかなる!」と思えるまでになりました。4年目から再び窓口係となり、今では自信を持ってお客さまと向き合うことができるようになりました。資産運用に関するご相談をいただくことも多く、お客さまに合った商品のご提案ができるよう、日々勉強しています。

お客さまから
信頼される職員になるのが目標

窓口業務は9時から15時の営業時間のなかで、丁寧かつスピーディーに手続きを進めることが求められます。常にアンテナを高く張って周囲に注意を払い、何かあれば職員同士でフォローし合うチームワークが大切となりますが、私はまだまだ力不足であると感じています。先輩職員と同じように、自分の仕事に集中しながらも、周囲への気配りができるようになることが今の課題です。
今後の目標は、お客さまから「井上さんに相談したい。」と言っていただける職員になることです。私は最近NISAを始めましたが、自分がやってみて初めてわかったことがたくさんあります。自分でも実際に資産運用をしながら、若い世代の関心が高まっている投資信託についてももっと詳しくなり、「今のうちから資産形成のための運用を検討していきませんか?」と声をかけ、お客さまに合ったご提案をすることが出来たら嬉しいです。

職員に2つの質問!