働く人の声

培ってきた営業経験を活かし、本部から営業店をバックアップする「良い風」になりたい。

05 濱田嵩也

「お客さま」そして「職員」にも
喜ばれる企画・商品づくりを目指して

私は営業係を6年間経験した後、融資係長や営業係長を務め、現在は営業統括部で融資商品を始めとする金融サービスの企画や営業店をサポートする業務を担当しています。営業店に勤務していたときは、もっと良い商品をつくることができるのではないか、もっと効率的に業務を進めることができるのではないかと考えることもありましたが、自分自身が企画する立場になって初めてその難しさを実感し、やりがいと共にプレッシャーも感じています。
しかし、最近まで営業店にいた私だからこそ、お客さまに自信をもって営業店の職員が提案できるサービスは何か、どのようなツールがあれば効率的に業務を進められるのかなどのポイントもよく分かります。自分自身が考え作り上げた企画により、お客さまや営業店の職員に喜んでもらい、ひいては金庫全体の営業成績を底上げするための「良い風」を吹かし、営業店をバックアップしていきたいです。

上司から学んだ行動力
信頼を勝ち取る「目配り・気配り・心配り」

私が仕事をする上で大切にしていることは2つあります。1つ目は「まずは行動すること」です。これは先輩の後ろ姿を見て学んだことなのですが、お客さまからいただく様々な依頼や要望に対して、大変なことでも後回しにせず、すぐに行動に移すことを心掛けています。2つ目は「目配り・気配り・心配り」を忘れないことです。お客さまの一挙手一投足に注意を払い、お客さまが求めていることは何なのか、お客さまにより満足していただくためには何をしたらよいかを考え、行動するようにしています。この2つを徹底することがお客さまから信頼を得ることに繋がっています。私たちは、目に見えない金融商品を取り扱っており、他の金融機関と差別化を図るために大切なことはお客さまとの信頼関係を築くことができているかということだと思います。今後もお客さまからの信頼を勝ち得るために、「まずは行動すること」と「目配り・気配り・心配り」を継続して行っていきたいと考えています。
私は、入庫当時より店舗長になることを目標としてきました。学生時代に所属していたサッカー部での経験から、明確な目標を持つことで初めて結果がついてくると考えています。店舗長を目指すためにも、意識して何事にも興味を持つようにし、自己啓発にも積極的に取り組んでいます。

職員に2つの質問!