働く人の声

“笑顔”を大切に!2度の育児休業を経て、本店の顔として働いています。

06 髙森さゆり

かめしん職員の優しさと笑顔に惹かれ
お客さまに背中を押されて入庫を決めた

私とかめしんとの出会いは高校時代のアルバイト先です。当時、アルバイトをしていたファミリーレストランに、毎週土曜日、練習を終えたかめしんの野球部の方々がお昼ご飯を食べによく来店されていました。大人数でのご来店で注文を受けた料理や飲み物の提供が遅くなってしまうことがしばしばありましたが、嫌な顔ひとつせず「いつもがんばっているね!」「忙しいのにありがとう!」と優しく笑顔で声をかけていただいたことが強く印象に残り、また働くことへの励みにもなりました。
私は就職活動を始めるにあたり、ホテルや百貨店など、お客さまと直接関わることのできる接客業に就き、お客さまに喜びや感動を与えられたらと考えていました。様々な企業を訪問し、選考を受けていく中で、ふとアルバイト先での経験を思い出しました。あのときのかめしんの野球部の方々のように優しく笑顔で接することができたら、自分もお客さまに喜びや笑顔を与えられるのではないか、それに、週末も一緒に趣味を楽しめるなんて、きっと明るくてあたたかい職場に違いない。そういった思いから「かめしんを受けてみよう」と選考に応募したのです。最終面接の日、面接予定時間より早く到着してしまい、本店の前を行ったり来たりしていると、かめしんにご来店されたお客さまが「あら、これから面接なの? ここは本当に親しみやすい職員ばかりでいいわよ」「あなたみたいな親切そうな人が入ってくれたら、もっとかめしんに通いやすくなるわね」と声をかけてくれました。そのお言葉に背中を押され、かめしんへの入庫を決めました。現在は本店の顔であるテラーを担当。お客さまに「素敵な笑顔ね。元気が出るわ」と褒めていただいた笑顔だけは誰にも負けないように心がけています。

働くお母さんが多い職場で、制度も充実
全員で協力しながら働きやすい職場づくりを!

私には2人の子どもがいて、これまで2度、出産休暇、育児休業を取得し、復職後は育児短時間勤務制度を利用しました。また、かめしんには子どもが体調不良等で看護が必要なときに取得できる「子の看護休暇」制度もあり、そういった子育て支援制度をうまく活用しながら育児と仕事を両立しています。
そうは言っても、1人目のときは、慣れない育児で不安もあるなか、「職場に迷惑をかけてはいけない」という思いもあり、子どもが急に熱を出したときも実家の両親に頼んで面倒をみてもらっていました。しかし、かめしんには働くお母さんも多く、上司や先輩から「仕事のことは大丈夫。子どもにとってはママが近くにいるのが一番なんだから、気にせず休んでいいんだよ」と声をかけてもらい安心したのを覚えています。、その経験から、同僚が「子どもが熱を出してしまって・・・」と申し訳なさそうにしているときは、「気にしないで、早く行ってあげて!」と気持ちよく送り出すようにしています。今後もお互いに声をかけあい、コミュニケーションを図りながら、働きやすい職場を積極的につくっていきたいですね。

職員に2つの質問!