目黒信用金庫TOP>金庫の概要

大正12年8月1日
518百万円
10,992人
東京都目黒区中目黒3−1−30
11店舗(その他2出張所)
190名

国民大衆の地域金融機関として地域社会の発展に奉仕し、その繁栄によって金庫の発展を図る。
1. 地域金融機関としての社会的使命を全うし、地域社会の発展に寄与する。
2. 経営の健全性を堅持し、質と効率を追求した業務推進と経営体質の強化を図る。
3. 金融新時代に即応した金融サービスの提供と地域特性を生かした営業力の強化を図る。
4. 役職員の質的向上を図るとともに魅力ある職場を確立する。
基本的考え方
 金融の自由化、国際化の進展、金融技術の発展等により、金融機関を取巻くリスクは、一段と複雑化、多様化しており、経営においてリスク管理の重要性が高まっております。 当金庫は、これらの多様なリスクを的確に把握し、経営体力を比べてリスクが過大にならないよう統合的に管理していくことが重要と考えております。

統合的リスク管理態勢について
 当金庫では、統合的リスク管理規程を定め、各リスクに対する管理要領のもと、業務上管理すべきリスクを8つの分野(信用リスク・市場リスク・流動性リスク・事務リスク・システムリスク・法務リスク・風評リスク・その他リスク)に区分し、各リスク主管部署が適切に管理する態勢としております。また、これらのリスクをリスク管理統括部署が総合的に管理・コントロールを行うことで一層の経営の健全性の確保と安定的な収益確保に努めております。
 今後も、統合的リスク管理態勢を通じて経営の健全性確保に努めるとともに、お客様に対して当金庫の経営内容をわかりやすく開示、ご説明してまいります。

信用リスク
 信用リスクとは、金融機関が持つ最も基本的なリスクで、主に融資先の財務状況の悪化等により、貸出金や利息が回収できなくなり損失を被るリスクです。
 当金庫では、クレジットポリシー(与信判断の指針及び基本原則)の他、信用リスクに関する管理規程を定め、信用リスクを管理しております。与信案件の審査については相互牽制機能が働くよう、審査部門・営業推進部門を分離させ、厳正な審査・管理態勢の維持に努めるとともに、厳格な資産査定を行い、適切な償却・引当を実施することにより、貸出資産の健全性を図っております。また、本部内に「企業再生支援グループ」を設置し経営改善支援を行い、平成26年度からは新たに「経営支援課」(現「事業支援課」)を設置する等、貸出資産の質的な向上に努めております。これらの与信管理については、監査部がチェックを行っており、適切な与信管理体制の維持に努めております。

市場リスク
 市場リスクとは、金利、有価証券の価格、為替等市場関連の変動により保有する資産の価値が変動し、損失を被るリスクです。 当金庫では、有価証券等の余資運用について、余裕資金運用規程を定め、安全性、収益性、流動性の原則の下で運用を行っております。また、市場運用部門とリスク管理部門を組織上分離し管理することで、相互牽制態勢を確立させております。価格変動リスク、金利リスク等のリスク量については、月次算出し、毎月開催されるALM委員会にて、リスク量を把握し、管理・統制しております。

流動性リスク
 流動性リスクとは、予定外の資金流失により資金繰りがつかなくなる場合や、通常より著しく高い金利で資金の調達を余儀なくされるリスクです。
 当金庫では、換金性の高い資産を多く保有することを心がけるとともに、突発的な資金需要にも十分対応できるよう、余裕を持った資金繰りに努めております。また、この流動性リスクが顕在化しないようリスク管理委員会を中心として厳正な管理を行なっています。

オペレーショナルリスク
 当金庫では以下の事務リスクやシステムリスク等を、オペレーショナルリスクとして管理しております。また、特別な対応が必要になる、緊急時(災害時)のリスク対応については、別途、「コンティンジェンシープラン」を作成、整備しております。

事務リスク
 事務リスクとは、役職員が正確な事務を怠る、あるいは事故・不正等を起こすことにより被るリスクです。
 当金庫では、本部監査部門が営業店に対して定期的に臨店検査を実施し、各営業店・本部においては、月例で自店検査を義務付け、各部門の事務処理や事務管理を厳正にチェックし、事務事故防止に努めております。また、本部内に事務指導に対する専担部署を設置し、営業店への指導を強化し事務能力の向上に努めております。

システムリスク
 システムリスクとは、コンピュータの停止や誤作動、あるいはコンピュータが外部から不正利用されることにより損失を被るリスクです。
 当金庫では、しんきん共同センターのホストマシンによるオンラインネットワークを利用しておりますが、防犯・防災対策に万全を期すとともに、バックアップ態勢の整備や通信回線の二重化、無停電装置の設置等安全対策を実施し、しんきん共同センターと連携して災害訓練等、定期的に訓練を実施しております。運用面では、電算部門に常時専門スタッフを配置するとともに「障害時対策マニュアル」を策定する等、安定稼働のための方策を講じております。また、情報技術の進展によるシステムのオープン化・高度ネットワーク化に対する情報セキュリティを確保するため、情報資産に関するセキュリティポリシーを定めております。

法務リスク
 法務リスクとは、当金庫およびその役職員が遵守すべき法令等を逸脱し、結果的に経営の健全性や適切性を損なうリスクです。
 当金庫においては、本部内にコンプライアンス委員会を設置し、企業倫理・遵法精神の徹底に取組んでおります。

風評リスク
 風評リスクとは、評判の悪化や風説の流布等により、金融機関の信用が著しく低下し、損失を被るリスクです。
 当金庫ではディスクロージャー誌等により透明度の高い情報開示を積極的に行い、当金庫の経営の健全性を広くお客様に理解していただくとともに、お客様からの苦情、ご意見等を的確に把握し、経営改善につなげていく態勢整備に努めてまいります。

その他リスク
 人的リスクや有形固定資産の毀損・損害リスク等、上記各リスクカテゴリーに属さないリスクを「その他リスク」として管理しております。
 当金庫は、上記の「基本方針」「経営理念」を基礎として、各種リスクを考慮にいれながら、地域経済や地元のための小口融資の推進に徹し、地域に根ざした信用金庫として、地元でお預かりした資金は地元のために還元する精神をモットーとして、今後ともお客さまが必要とされるときに必要な資金を低利に安定的に供給してまいります。