平素は広島みどり信用金庫をご利用いただき、誠にありがとうございます。
さて、全国銀行協会では、2022年11月に電子交換所を設立し、設立以降は、全国各地に設置されている現在の手形交換所は廃止となり、原則すべての手形・小切手が電子データで交換を行う電子交換所での取扱いに変更されます。
これに伴い当金庫は、下記のとおり当座勘定規定を改定いたします。
なお、改定日以前にご契約いただいたお客さまにも、改定後の規定が適用されますのでご了承ください。
何卒ご理解を賜りますよう、お願いいたします。
記
1.改定となる規定
2.主な改定内容
（１）当座勘定規定
- 振出人等への支払済手形の受戻期限の設定、および同期限経過後の取扱規定の追加
- イメージファイルにより印鑑照合・手形用紙確認を行う旨の免責規定への追加
- 全国銀行個人信用情報センターにおける不渡情報照会の取扱廃止に伴う個人信用情報センターへの登録規定の削除
（２）手形用法・小切手用法
- 電子交換所システムの仕様（「,」（カンマ）がない場合は金額チェックでエラーになる）を踏まえ、チェックライターにより金額印字を行う場合には3桁ごとに「,」を印字するよう規定を追加
- 電子交換所システムの仕様（JIS第一水準・第二水準以外の文字は使用不可）を踏まえ、使用可能文字を一覧化し追加
- 金額欄、銀行名への記名なつ印、訂正印等の押なつ、金額複記または訂正等の記載被りを禁止する規定の追加、手形用紙へのメモ書き禁止箇所（手形・小切手文句、手形・小切手番号欄）の追加
3.改定日
２０２２年１１月４日（金）
以上