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ごあいさつ

地域で最も信用、信頼される金融機関をめざして
ごあいさつ
 平素は、西兵庫信用金庫に格別のお引き立てを賜り心より厚くお礼申し上げます。
 このホームページは皆様がより一層 にししんについてご理解いただくことを願い、当金庫の経営理念、業績、経営内容、取扱している商品、各種トピックス等を掲載しております。ご高覧頂きますようお願い申し上げます。
 さて、平成29年度のわが国金融・経済を振り返えりますと、中国と欧米主要国の景気拡大に支えられ緩やかな景気回復が続き、経済全体で需要が供給を上回るなど、デフレ脱却に向けた局面変化が見られました。しかし、日本銀行は、消費者物価上昇率が目標の2%に届かなかったため、マイナス金利政策を継続する姿勢を示しました。一方、金融制度関連では、金融庁が、金融・資本市場の質の向上に向けて、「顧客本位の業務運営に関する原則」を平成29年3月に策定し公表したほか、11月には地域金融機関の経営課題に一段と踏み込んだ「平成29事務年度金融行政方針」を公表しました。また、120年ぶりに債権関係規定を抜本的に改めた改正民法が平成29年5月の通常国会で成立し、実務対応が課題となっています。
 このような情勢下、当金庫は、3カ年計画「 にししん中期経営計画2015(独自性発揮による地域密着型金融の更なる深化と金庫の安定成長をめざして)」の最終年度として、積極的に事業推進に取り組みました結果、業容面におきましては、預金は、対前年度比で期末残高が2.5%増加、期中平均残高は2.2%増加いたしました。一方、貸出金は、対前年度比で期末残高が2.2%増加、期中平均残高は1.5%増加いたしました。損益面におきましては、リスク管理の徹底と、諸経費の節減に努めました結果、今期の業務純益は21億7千万円、当期純利益は15億円を確保することが出来ました。リスク管理債権の状況におきましては、平成30年3月末日現在で、貸出金に占める割合は4.3%となっております。しかし、そのほぼ全額を貸倒引当金あるいは担保等でカバーしており、信用リスクは極めて低い状態であります。自己資本比率も19.0%と国内基準の4%を大きく上回る水準であり、安全性を確固なものにしており、当金庫の資産内容は高い健全性を維持しております。これも偏に会員、お取引先の皆様のご愛顧、ご支援の賜物と厚くお礼申し上げます。
 平成30年度は、政府の経済見通しによれば、海外経済の不確実性や金融資本市場の変動の影響等先行きのリスクがあるものの、海外経済の回復が続くもとで、政府の経済財政運営による政策効果もあいまって、雇用・所得環境の改善が続き経済の好循環がさらに進展する中で、民需を中心とした景気回復が見込まれています。
 当金庫においては、新3カ年計画「 にししん中期経営計画2018(地域と共に成長する金融機関を目指して)」の初年度となります。また、当金庫の創立70周年を迎える年度でもあります。引き続きコンプライアンス意識を徹底したうえで、地域の皆様に良質な金融サービスを提供し企業活動や個人の資産形成のお手伝いをすることが、地域経済の活性化にもつながり、結果として当金庫自身も安定した顧客基盤と成長を確保することになるものと考えます。当金庫と会員、地域の皆様との絆を一層深め、最良の金融サービスを提供することにより地域社会の持続的な発展に貢献するとともに、当金庫が安定成長軌道に乗るよう、役職員一丸となって尽力し精進を重ねる所存でございます。
 今後とも何卒、倍旧のご支援ご鞭撻を賜りますよう心よりお願い申し上げます。

平成30年7月
理事長 志水 宣之