おかやま信金
金融機関コード 1732

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ワークライフバランスの推進状況について

おかやま信用金庫 理事長 桑田 真治

はじめに
当金庫は、少子化による次世代育成支援対策の一環として、改正労働法施行に基づくワークライフバランスの推進に力を入れています。

おかやま信用金庫のワークライフバランス

ワークライフバランスとは、仕事と家庭の両立を意味しています。
当金庫では、ワークライフバランスの推進を図るため、積極的に様々な福利厚生制度の充実を図ってきました。
お客様の立場に立ったキメ細かい金融サービスを提供するためには、広い視野や人脈が必要であり、ワークライフバランスを実践することは自分自身の糧となります。

各種取組実績

「男性の育児参加促進事業実施事業主」の指定について
当金庫は平成19年7月11日に、厚生労働省所管の財団法人21世紀職業財団より、「男性の育児参加促進事業実施事業主」の指定を受けました。
少子化対策の一環として、仕事と家庭を両立しやすい職場の形成を目的とした、男性の育児参加促進事業に取り組むことにより、職員全体の生活を充実させ、仕事への意欲を高め、金庫全体の士気の向上に努めていきます。
岡山県の「おかやま子育て応援宣言企業」の登録について
当金庫は、岡山県の「おかやま子育て応援宣言企業」に応募し、平成19年11月5日に指定事業主としての認定を受けました。
宣言内容
わが金庫では、仕事と子育ての両立を応援するため、次の取組みを行うことを宣言します。
  • 子どもの誕生日や学校行事へ参加する際に、休暇がとれるよう「子育て特別休暇」を導入します。
  • 出産や育児のための休暇をとり、復帰する職員の不安を取り除くため、職場復帰研修を導入します。
  • 高校生、大学生の若年求職者を対象としたインターンシップを実施します。
「おかやま子育て応援宣言企業」岡山県知事賞の受賞について 当金庫は、平成21年2月20日に「おかやま子育て応援宣言企業」岡山県知事賞を受賞しました。
「子育て休暇規程」の制定について
当金庫は、平成19年10月1日に「子育て休暇規程」を制定いたしました。
この制度は、小学校卒業までの子供を扶養している職員および嘱託職員に対し、特別休暇として、年度内に3日までの休暇を取得できる制度です。
当金庫は、男性女性を問わず、育児参加に積極的に参加する職員を奨励しています。
「キャリアアップ制度実施要領」の制定について
当金庫は、平成19年11月6日に、「キャリアアップ制度実施要領」を制定いたしました。
この制度は、嘱託職員、パート職員を正職員に登用することで、安定的な雇用を創造し、更なる人間力集団の強化を図るための制度です。
「地域貢献活動休暇規程」の制定について
当金庫は、平成20年8月1日に、「地域貢献活動休暇規程」を制定いたしました。
この制度は、職員の地域貢献意識の醸成と積極的な活動参加を金庫として支援することを目的に、職員および嘱託職員に対し、特別休暇として、年度内に2日まで休暇を取得できる制度です。
「裁判員特別休暇規程」の制定について
当金庫は、平成20年9月16日に、「裁判員特別休暇規程」を制定いたしました。
この制度は、「裁判員の参加する刑事裁判に関する法律」に基づき、職員が裁判員もしくは裁判員候補者等に選任された場合に、地域金融機関としての社会的責任を果たすとともに、職員が安心して司法参加できる環境を整備することを目的に、全職員(嘱託職員、パート職員を含む)を対象に、特別休暇として、裁判員もしくは裁判員候補者等に選任された場合の任務に要する日数分の休暇を取得できる制度です。
「育児休業規程」の改定について
当金庫は平成29年1月1日に「育児休業規程」を改定し、育児短時間勤務制度の対象となる子の年齢を法の規定を上回る小学校就学の始期に達するまでに拡大しました。 子育てを支援するための制度を拡充し、職員の継続就業と子育ての両立支援を目指し、一層のワークライフバランスの促進を図ります。

今後の取組方針

今後団塊世代の退職の増加や、少子化の進展により生産労働人口構造が急激に変化していくことが予想されます。当金庫はこれからも職員が働きやすい職場をつくるため、ワークライフバランスの推進をしていきます。