理事長 磯野之彦  このたびは新湊信用金庫のホームページにアクセスいただきまして、誠にありがとうございます。
  平素は、当金庫に格別のご愛顧、ご支援を賜り、心より厚く御礼申し上げます。
  皆様には、当金庫に対するご理解をさらに深めていただきたく、ディスクロージャー誌『新湊信用金庫 の現況2016』を作成致しました。ご高覧いただければ幸いに存じます。
  昨年度のわが国経済は、様々な金融政策・財政政策の推進により、円安株高のもと、大企業を中 心に景気の先行きに明るい兆しが見られたものの、年明け以降、中国経済の減速や原油安などの海 外要因や、円高・株安などの国内要因により、経済活動は一気に下振れ懸念が強まりました。また金 融面においては、日銀による「マイナス金利付き量的・質的金融緩和」の影響で、長期金利は我が国 史上初のマイナス金利を記録しました。一方、地域経済は北陸新幹線の開業効果はあるものの、人 口減少、少子高齢化、世帯構造の変化、中心市街地・商店街の衰退、中小企業の減少など構造的な 問題を抱え、依然厳しい状況が続いています。 このような状況の下、当金庫としましても、中小企業専門金融機関として、創業・新事業支援や販路開拓支援、企業再生支 援などの企業のライフステージにあった金融仲介機能を発揮しながら、今まで以上に円滑な資金供給に努め、地域経済の活 性化に貢献していくこととしています。 当期の業績は、預金は個人預金の増加により、847億64百万円(対前期14億23百万円増)となりました。一方貸出金は事 業性貸出金が減少したことから、224億53百万円(対前期3億13百万円減)となりました。損益面では、経常収益は、対前期4 百万円減少し12億88百万円と対前期ほぼ横ばいとなったものの、経費やその他経常費用が増加したことから、経常費用が1 億4百万円増加し10億73百万円となり、この結果、経常利益は2億15百万円となりました。また特別損失において、旧新町支 店の減損損失を計上したことなどから税引前当期利益は1億99百万円となり、法人税等の税金を差し引いた当期純利益は、 1億31百万円となりました。 当金庫は、お客様からの信頼を一層強固なものとすることを第一義と掲げ、法令等遵守態勢やリスク管理態勢及びガバナ ンスの強化を図るとともに、積極的な営業政策を展開して経営基盤を強固にする取組みを行っております。こうした取組みによ り、地域金融機関としての使命である「地域経済の発展に貢献する」ことを目指して、役職員一丸となって努力して参ります。 また、「内部統制システム」の充実、「統合リスク管理態勢」の確立、人材の育成・確保、自己資本の拡充など、対 処すべき課題を明確にし、今後ともこうした課題に積極的に取組み、地域金融機関としての使命に徹し、役職員一 丸となって努力して参りますので、なお一層のご支援・ご鞭撻を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
   平成28年7月
                                                   理事長 松岡文雄

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