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景況レポート

(平成30年7月〜9月期実績、平成30年10月〜12月期見通し)

 7月から9月は集中豪雨、台風、地震の影響から資材調達の遅れと訪日旅行客の減少及び米中貿易摩擦の影響、原料高も重なり総合DIはマイナス状況である。

概況

 平成30年9月の有効求人倍率は全国平均1.64倍で前月比0.01ポイント増加している。一方国内企業物価指数は前月比0.3%増加している。
 当庫の調査においては、今期の景況感について売上は前期比「増加」幅が拡大しており、収益についても前期比「増加」幅が拡大している。来期について、売上は「増加」幅は変わらず、収益も「増加」幅は変わらない見通しとなっている。
 HH30年7〜9月期の日経平均株価は、8月中旬、トルコリラの急落を要因として下落し、一時的に22千円を割り込んだものの、その後米国景気好調に支えられた米国株高推移から9月末にかけて上昇し、24,120円で引けた。

日経平均株価(単位:円)

  最高 最低
7月 22,794 21,546
8月 22,869 21,857
9月 24,120 22,307

業況

 今期(7〜9月期)の全業種の業況は前年同期比で、売上額が0.2%、売上数量▲0.9%、収益が0.4%となった。前期(4〜6月期)との比較では、売上額は15.7ポイントの増加となり、売上数量も12.6ポイントの増加となり、収益も21.9ポイント増加となった。
 前期に比べ、売上額が増加したと回答した事業所は1.5ポイント増加して29.9%、減少したと回答した事業所は8.5ポイント減少して35.4%になった。また、変らずとの回答をした事業所は7.0ポイント増加して34.7%となった。
 収益が前期に比べ、増加したと回答した事業所は、4.2ポイント増加して25.2%、減少したと回答した事業所は3.1ポイント減少して39.4%となった。また、変わらずとの回答をした事業所は1.1ポイント減少して35.4%となった。

売上額DI(「増加」−「減少」の社数構成比)

 今期(7〜9月期)の全業種総合の売上額DIは▲5.5となり、前期(4〜6月期)に比べ10.0ポイントの改善となった。
 来期(10〜12月期)についてのDIは8.7となり、今期に比べ14.2ポイントの改善を予想している。

収益DI(「増加」−「減少」の社数構成比)

 今期(7〜9月期)の全業種総合の収益DIは▲14.2となり、前期(4〜6月期)に比べ7.3ポイントの改善となった。
 来期(10〜12月期)についてのDIは▲11.0となり、今期に比べ3.2ポイントの改善を予想している。

対前期比売上額DI H29
10月〜12月
H30
1月〜3月
H30
4月〜6月
H30.7月〜9月 H30
10月〜12月
予想
見通し 実 績
増加した 35.1 18.4 28.4 28.4 29.9 31.5
変わらず 26.9 24.4 27.7 38.5 34.7 45.7
減少した 36.6 57.2 43.9 33.1 35.4 22.8
「増加」― 「減少」 ▲1.5 ▲38.8 ▲15.5 ▲4.7 ▲5.5 8.7

対前期比収益DI H29
10月〜12月
H30
1月〜3月
H30
4月〜6月
H30.7月〜9月 H30
10月〜12月
予想
見通し 実 績
増加した 29.1 16.8 21.0 21.6 25.2 19.7
変わらず 34.3 29.8 36.5 45.9 35.4 49.6
減少した 36.6 53.4 42.5 32.5 39.4 30.7
「増加」― 「減少」 ▲7.5 ▲36.6 ▲21.5 ▲10.9 ▲14.2 ▲11.0

*このレポートは高岡市内170社、射水市22社の計192社について景気の現況と 見通しについて調査を行ったものです。(回答130社、67.7%)

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