住宅ローンの上手な選び方を教えて!
家を購入するための資金について考えましょう
頭金 + 住宅ローン + 諸費用
- 頭金として必要な自己資金は貯まっていますか?
- 住宅ローンはいくらまでなら無理なく返済できますか?
- 将来のライフプランとの兼ね合いは大丈夫ですか?
- 購入時の諸費用や購入後の税金は考慮していますか?
- 住宅以外の出費は大丈夫ですか?(お子さまの学費など)
また、住宅ローンを組む際には無理のないプランを考える事が大事ですね。
下記はムリなく返済できる住宅ローン返済額の目安です。
年収/返済期間 | 400万円 | 500万円 | 600万円 | 700万円 | 800万円 |
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20年 | 約1,500万円 | 約1,850万円 | 約2,250万円 | 約2,600万円 | 約3,000万円 |
25年 | 約1,750万円 | 約2,150万円 | 約2,600万円 | 約3,050万円 | 約3,500万円 |
30年 | 約1,950万円 | 約2,450万円 | 約2,950万円 | 約3,450万円 | 約3,950万円 |
35年 | 約2,150万円 | 約2,700万円 | 約3,000万円 | 約3,750万円 | 約4,300万円 |
上記の表はあくまでも目安であり、実際の融資額を保証するものではありません。
金利3%(全期間固定)、返済比率(年収負担率)25%で計算。
住宅ローンには固定金利型と変動金利型がありますが、どちらを選べばよいのでしょうか。
固定金利型
- 所定の期間、月々の返済額が一定となる返済方法。(所定の期間、金利が固定される。)
- 期間は1年、2年、3年、5年、7年、10年のいずれかから選択。
- 一般的に、期間が短いほど低金利になる。
メリット | 固定期間中は返済額を固定できる。 |
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デメリット | 市場金利が低くなっても、固定金利の適用期間が満了するまで原則として金利は変更できない。 |
こんな方にオススメ
返済額を確定させ家計を安定させたい方、これから金利が上昇するとお考えの方
変動金利型
- 短期プライムレートに連動し、ローン金利が変動する返済方式。(市場金利を受け、ローンの金利が変動する。)
- 金利は年2回、見直される。
- 毎月の返済額は5年ごとに見直される。
メリット | 市場金利が低めに推移すれば、ローンの金利も低くなる。 |
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デメリット | 金利が高めに推移した場合、返済総額が増える。 ローン期間中に払いきれない場合も考えられる。 (ローン残高を残して期間が満了した場合、最終日にローン残高を一括返済することになってしまう。) |
こんな方にオススメ
金利動向に対して細やかな対応ができる方 繰上返済をして早めの完済を目指したい方