HOME > 富山信用金庫について:創立120周年記念事業
富山信用金庫はおかげさまで令和4年4月に創立120周年を迎えました。 これもひとえに、地域の皆さま、会員の皆さま、行政ならびに関係各位の永年に亘るご支援とご愛顧の賜物と、深く感謝申し上げます。 当金庫は地元の売薬業者がお互い協力し、資金を融通し合うために設立された「富山売薬信用組合」が前身になります。 その相互扶助の精神は、120年を経た現在に至るまで、とみしんの職員一人ひとりに脈々と受け継がれています。 今日のように変化が激しい時代にあっても、「地域から信頼され親しまれる金融機関」を目指して、役職員一丸となって邁進してまいります。 理事長 山地 清 |
左から、「とみしん」の前身、富山売薬信用組合の土蔵造りの店舗(大正2年)と、新築された本店(昭和34年)
創立120周年記念ロゴマークは、「イメージキャラクターである『とみたん』が、120年分の『ありがとう』をハートに込めて皆さまへ届ける」をコンセプトに制作しました。 |
2022年4月、本店別館の壁面サインを、120周年を機に職員1人ひとりの笑顔を集めたデザインにリニューアルしました。コロナ禍で暗い話題が多い中、「富山を少しでも元気づけたい」との若手職員の意見をもとに制作しました。
当金庫が地域とともに歩んできた「120年のあゆみ」を動画にまとめました。
2022年4月13日、県内の経済人や取引先関係者など約260人を招いて「創立120周年記念式典」を開催しました。式典後には、一般財団法人日本総合研究所会長の寺島実郎氏に「世界の潮流と日本経済再生への基軸」と題してご講演いただきました。
「富山県子どもほっとサロンネットワーク」に登録されている県内のこども食堂計26か所に、2022年4月から1年間継続して食材を寄付するとともに、寄付する食材を当金庫のお取引先から購入することで、事業者支援にも繋げます。
食品ロス削減などの社会的課題解決に向けたSDGsの取組みとして、主に家庭で余っている食品を持ち寄り、必要な方に届ける「フードドライブ」を実施しました。2022年7月11日から15日までの5日間で集まった食品は、約1,400点にも上りました。
富山県が誇る国際山岳ルート「立山黒部アルペンルート」は、近年外来植物の侵入が問題となっており、当金庫では2016年より外来植物除去活動を行っております。2022年度は新型コロナウイルス感染症の拡大により引き続き中止となりましたが、少しでも生態系維持に寄与するため、2022年9月16日、靴底についた外来植物の種を取り除くマットを立山黒部貫光様に寄贈しました。
2022年10月30日、岩瀬浜にてスポGOMI大会を開催しました。
スポGOMIとは企業や団体が取り組む従来型のゴミ拾いに「スポーツ」のエッセンスを加え、今までの社会奉仕活動を「競技」へと変化させた日本発祥の全く新しいスポーツです。
当金庫役職員118名も24チームに分かれて、定められたエリアで、制限時間内にごみを拾い、ごみの量と質でポイントを競いました。
約1時間で回収されたごみの総重量は162.43㎏にも上り、ごみ問題を考えるきっかけとなりました。
2023年9月、創立120周年記念事業の一つとして「飛鳥Ⅱ 秋田・北海道クルーズ」を実施します。
当金庫はこれまでも、創立110周年、115周年の際に飛鳥Ⅱクルーズを実施しており、お客さまから再度実施してほしいとの要望が多く寄せられたことから企画しました。
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