金沢の地名伝説ゆかりの人「芋掘藤五郎」

 石川県の県庁所在地、金沢市の地名発祥伝説については様々な場所にゆかりの神社、お寺、お墓等があります。しかもいずれの場所へ行っても「芋掘藤五郎」の名前を見聞きすることができます。
 この「芋掘藤五郎」という人物については、貧しいけれども心根が優しく、働き者であったように書き記されております。
 この金沢の地名発祥伝説ゆかりの人物「芋掘藤五郎」にまつわる名所をご紹介します。



その1.「芋掘り藤五郎神社」


「芋掘り藤五郎神社」


「鍬かけの松」

 金沢市山科町には、「芋掘り藤五郎神社」が丘陵地に静かにたたずんでいます。この神社には芋掘藤五郎が松の枝に鍬をかけて一服したとされる「鍬かけの松」があります。 

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その2.「 伏 見 寺 」


「伏見寺」


「芋掘藤五郎」の墓

 金沢市の寺町寺院群の一角に「伏見寺」があります。この寺には、金沢市の地名発祥伝説ゆかりの「芋掘藤五郎」のお墓があります。
 また、当寺は奈良時代に建立したといわれる国の重要文化財に指定されている寺宝の阿弥陀如来仏ほか多数の仏像を安置している古いお寺です。

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その3.「 金 城 霊 沢 」








 金沢の兼六園内にある金沢神社の傍に「金城霊沢」という泉があり、この泉には、金沢市の地名発祥伝説ゆかりの「芋掘藤五郎」にまつわる伝説があります。
 それは、加賀の山科(現在の金沢市郊外)という所に、山芋を掘って暮らす藤五郎という、貧しいけれど無欲で礼儀正しい若者がいました。あるとき、藤五郎が掘ってきた山芋を近くの泉で洗ってみると、きれいな水の中に金色のつぶがキラキラといっぱい光っていたのです。それは山芋についた土が砂金となって泉にたくさん沈んでいたという伝説です。
 その泉は「金洗いの沢」と呼ばれ、現在の「金城霊沢」であり金沢市の地名発祥伝説として今も言い伝えられています。

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