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景況レポート

NO.96(2018年4月〜6月期)

<4月〜 6月期の概況> ※全業種

 

 不動産業除く5業種で低下もしくは悪化

 茨城県西地域の中小企業の業況判断D.I(「良い」と答えた企業の割合から「悪い」と答えた企業の割合を差し引いた指標)は△4.8と、2018年1〜3月期(前期)の調査より2.6ポイントマイナスとなり、景況感はわずかに低下しました。 業種別では、製造業で前期比5.5ポイント、卸売業で同3.1ポイント、小売業で同4.1ポイント、サービス業で同3.3ポイント、建設業で同2.8ポイント低下しましたが、不動産業だけが16.7ポイント改善となりました。 項目別では、売上判断D.Iが△1.7と前期比0.4ポイント低下しました。収益判断D.Iは△5.3と横ばい。また、前年同期比売上額判断D.Iは△2.2、前期比△2.6ポイント、同収益判断D.Iは△3.1と、3.5ポイント改善しました。 雇用面では、人手過不足D.Iが△22.7と前期比1.2ポイント低下し、人手不足感がやや強まりました。また、前期比残業時間D.Iは0.0と適正となりました。 借入金の動きや借入難易度では、「借入した」が前期比0.2ポイント減少となりました。 経営上の問題点では、「同業者間の競争激化」が35.4%、「売上の停滞・減少」が29.7%、「人手不足」が26.2%で上位となり、前期とほぼ同様の課題が挙げられました。

 

 

<7月〜9月期の見通し>

  
  業況の見通し判断D.Iは△3.5、実績比1.3ポイント改善の見込

 来期、全体では改善、製造業・卸売業・不動産業で改善を見込んでいます。項目別では、売上判断D.Iが当期実績比1.7ポイント、収益判断D.Iでも同3.6ポイント改善を見込んでいます。また、販売価格判断D.Iは当期比横ばいです。雇用面の動きでは、人手過不足判断D.Iが当期実績比0.9ポイント改善、また、残業時間D.Iは0.0と適正の見通しとなっています。 当面の重点施策でも、「経費の節減」が50.7%、「販路を広げる」が40.2%、「人材を確保する」が23.6%と上位になり、前期と同様の結果となりました。

 

景況天気図


30年
1月〜3月

30年

4月〜6月


30年

7月〜9月
見通し

概     要
総 合

業況判断D.Iは、2.6ポイント低下し△4.8。来期は、1.3ポイント改善し△3.5の見通し。

製造業

業況判断D.Iは、5.5ポイント低下し5.6。来期は、6.9ポイント改善し12.5の見通し。

卸売業

業況判断D.Iは、3.1ポイント低下し△21.2。来期は、3.0ポイント改善し△18.2の見通し。

小売業

業況判断D.Iは、4.1ポイント低下し△34.1

。来期は、2.5ポイント悪化し△36.6の見通し。

サービス業

業況判断D.Iは、3.3ポイント低下し△3.3。来期は、3.4ポイント悪化し△6.7の見通し。

建設業

業況判断D.Iは、2.8ポイント低下し14.3。来期は、8.6ポイント悪化し5.7の見通し。

不動産業

業況判断D.Iは、16.7ポイント改善し、△11.1。来期は、11.1ポイント改善し22.2の見通し。

  好調 低調  
(この天気図は、景気指標を総合的に判断して作成しました。)

 

* このレポートは、当金庫のお客様231企業(回答企業数229企業)について、景気の現状と今後の見通しを調査したものです。

*ユーシン景況レポートの全文は、下記のPDFファイルでご覧いただけます。

 

 2018年6月Keikyo report NO.96(PDF:1.80MB)

 

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