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景況レポート

NO.99(2019年1月〜3月期)

<1月〜 3月期の概況> ※全業種

 

 業況は、建設業・不動産業で改善

 茨城県西地域の中小企業の業況判断D.(I「良い」と答えた企業の割合から「悪い」と答えた企業の割合を差し引いた指標)は△5.7と、2018年10〜12月期(前期)の調査より1.3ポイント低下し、景況感はわずかに悪化しました。
 業種別では、建設業で4.2ポイント、卸売業で15.1ポイント、小売業で4.3ポイント、サービス業で6.5ポイント低下しましたが、建設業で13.7ポイント、不動産業で22.3ポイント改善しました。

   項目別では、売上判断D.Iが△6.6と前期比7.9ポイント、収益判断D.Iにおいても4.4ポイントともに低下しました。また、前年同期比売上額判断D.Iは△3.9、前期比4.0ポイント、同収益判断D.Iでも△7.9と、2.1ポイントともに改善しました。雇用面では、人手過不足D.Iが△14.0と前期比0.5ポイント低下しました。また、前期比残業時間D.Iにおいても5.7ポイント減少しました。借入金の動きでは、借入したが5.3ポイント低下し、借入難易度では、特に大きな変化は見られませんでした。経営上の問題点では、「同業者間の競争激化」が33.2%、「売上の停滞・減少」が25.8%、「人手不足」が22.3%で上位に挙げられました。

 また、特別調査の「中小企業におけるインターネット利用とキャッシュレスへの対応」について、パソコンやスマートフォン等でインターネットを利用していますかの問いに対し、「利用しており、自社ホームページも開設」が36.7%と最も高く、次いで、「利用しているが、自社ホームページは未開設」が34.1%と上位に挙げられました。

 

<4月〜6月期の見通し>

  
  業況の見通し判断D.Iは△6.1、当期実績比0.4ポイント低下の見込

  来期は、卸売業・不動産業で改善を見込んでいます。項目別では、売上判断D.Iが当期実績比10.6ポイント、収益判断D.Iでも同0.3ポイントの改善を見込んでいます。また、販売価格判断D.Iにおいては3.1ポイント低下が見込まれます。雇用面の動きでは、人手過不足判断D.Iが当期実績比0.8ポイント低下、また、残業時間D.Iは0.8ポイントの減少見通しとなっています。当面の重点施策でも、「 経費の節減」が51.1%、「販路を広げる」が37.6%、「 人材を確保する」が23.6%と上位になりました。

 

景況天気図


30年
10月〜12月

31年

1月〜3月

31年

4月〜6月
見通し

概     要
総 合

業況判断D.Iは、1.3ポイント改善し△5.7。

来期は、0.4ポイント改善し△6.1の見通し。

製造業

業況判断D.Iは、4.2低下し、0.0。

来期は、1.4ポイント低下し1.4の見通し。

卸売業

業況判断D.Iは、15.1ポイント低下し△30.3。来期は、12.1ポイント改善し、△18.2の見通し。

小売業

業況判断D.Iは、4.3ポイント低下し、△26.8。来期は、4.9ポイント低下し、31.7の見通し。

サービス業

業況判断D.Iは、6.5ポイント改善し0.0。

来期は、3.3ポイント低下し3.3の見通し。

建設業

業況判断D.Iは、13.7ポイント低下し19.4。

来期は、5.5ポイント低下し13.9の見通し。

不動産業

業況判断D.Iは、22.3ポイント改善し、5.6。来期は、5.5ポイント改善し11.1の見通し。

  好調 低調  
(この天気図は、景気指標を総合的に判断して作成しました。)

 

* このレポートは、当金庫のお客様231企業(回答企業数229企業)について、景気の現状と今後の見通しを調査したものです。

*ユーシン景況レポートの全文は、下記のPDFファイルでご覧いただけます。

 

 2019年3月Keikyo report NO.99(PDF:2.15MB)

 

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