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景況レポート

NO.94(2017年10月〜12月期)

<10月〜 12月期の概況> ※全業種

 

 卸売業・不動産業を除く4業種で改善

 茨城県西地域の中小企業の業況判断D.I(「良い」と答えた企業の割合から「悪い」と答えた企業の割合を差し引いた指標)は0.0と、2017年7〜9月期(前期)の調査より8.2ポイント改善しました。 

 業種別では、卸売業で前期比3.2ポイント、不動産業で同11.7ポイント低下しましたが、製造業は前期比4.1ポイント、小売業は同15.5ポイント、サービス業は同31.1ポイント、建設業は同8.3ポイントそれぞれ改善となりました。

 項目別では、売上判断D.Iが9.4と前期比13.0ポイント、収益判断D.Iは3.1と同11.7ポイントともに改善しました。また、前年同期比売上額判断D.Iは3.1、前期比3.1ポイント、同収益判断D.Iは△1.8、同3.7ポイントともに改善しました。 

 雇用面では、人手過不足D.Iが△17.5と前期比0.7ポイント低下し、人手不足感がやや強まりました。また、前期比残業時間D.Iは6.3と同5.4ポイント改善しました。

 借入金の動きや借入難易度では、「借入した」が前期比4.9ポイント増加となりました。 

 経営上の問題点では、「同業者間の競争激化」が40.6%、「売上の停滞・減少」が30.8%、「利幅の縮小」が21.4%で上位となり、前期と同様の課題が挙げられました。

 

 

<1月〜3月期の見通し>

  
  業況の見通し判断D.Iは△4.0、実績比4.0ポイント低下の見込

 来期は、不動産業以外の業種で低下を見込んでいます。

 項目別では、売上判断D.Iが当期実績比10.3ポイント、収益判断D.Iは同7.1ポイントともに低下、販売価格判断D.Iは同5.0ポイント低下を見込んでいます。 

 雇用面の動きでは、人手過不足判断D.Iが当期実績比1.8ポイント改善、また、残業時間D.Iは同4.1ポイント低下の見通しとなっています。 

 当面の重点施策でも、「経費の節減」が48.7%、「販路を広げる」が44.6%、「人材を確保する」が25.4%と上位になり、前期と同様の結果となりました。

 

景況天気図


29年
7月〜9月

29年
10月〜12月

30年

1月〜3月
見通し

概     要
総 合

業況判断D.Iは、8.2ポイント改善し0.0。来期は、4.0ポイント低下し△4.0の見通し。

製造業

業況判断D.Iは、4.1ポイント改善し8.5。来期は、8.5ポイント低下し0.0の見通し。

卸売業

業況判断D.Iは、3.2ポイント低下し△6.5。来期は、3.2ポイント低下し△9.7の見通し。

小売業

業況判断D.Iは、15.5ポイント改善し△24.5。来期は、2.3ポイント低下し△26.8の見通し。

サービス業

業況判断D.Iは、31.1ポイント改善し13.8。来期は、6.9ポイント低下し6.9の見通し。

建設業

業況判断D.Iは、8.3ポイント改善し11.4。来期は、5.7ポイント低下し5.7の見通し。

不動産業

業況判断D.Iは、11.7ポイント低下し、△11.7。来期は、17.6ポイント改善し5.9の見通し。

  好調 低調  
(この天気図は、景気指標を総合的に判断して作成しました。)

 

* このレポートは、当金庫のお客様231企業(回答企業数224企業)について、景気の現状と今後の見通しを調査したものです。

*ユーシン景況レポートの全文は、下記のPDFファイルでご覧いただけます。

 

 2017年12月Keikyo report NO.94(PDF:1.80MB)

 

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