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景況レポート

NO.93(2017年7月〜9月期)

<7月〜 9月期の概況> ※全業種

 

 全体で小幅に悪化、製造業・卸売業・建設業は改善

茨城県西地域の中小企業の業況判断D.(I「良い」と答えた企業の割合から「悪い」と答えた企業の割合を差し引いた指標)は△8.2と、2017年4〜6月期(前期)の調査より1.4ポイント悪化しました。
 業種別では、小売業で前期比13.1ポイント、サービス業で同20.7ポイント低下しましたが、製造業は前期比7.3ポイント、卸売業は同9.6ポイント、建設業は同0.3ポイントそれぞれ改善し、不動産業は横ばいとなりました。
 項目別では、売上判断D.Iが△3.6と前期比0.4ポイント悪化、収益判断D.Iは△8.6と横ばいでした。また、前年同期比売上額判断D.Iは0.0、前期比5.4ポイント、同収益判断D.Iは△5.5、同5.4ポイントともに改善しました。
 雇用面では、人手過不足D.Iが△16.8と前期比1.8ポイント改善し、人手不足感がわずかに緩和しました。また、前期比残業時間D.Iは0.9と横ばいでした。借入金の動きや借入難易度では特に大きな変化は見られませんでした。
 経営上の問題点では、「同業者間の競争激化」が37.4%、「売上の停滞・減少」が33.8%、「利幅の縮小」が23.7%で上位となり、前期と同様の課題が挙げられました。

 

 

<10月〜12月期の見通し>

  
 業況の見通し判断D.Iは△1.4、実績比6.8ポイント改善の見込 

来期は、卸売業、不動産業で悪化、その他の業種では改善を見込んでいます。項目別では、売上判断D.Iが当期実績比6.3ポイント、収益判断D.Iは同8.1ポイントともに改善、販売価格判断D.Iは同3.2ポイント改善を見込んでいます。

雇用面の動きでは、人手過不足判断D.Iが当期実績比0.6ポイント低下、また、残業時間D.Iも同0.9ポイント低下の見通しとなっています。
当面の重点施策でも、「経費の節減」が50.2%、「販路を広げる」が43.4%、「人材を確保する」が21.9%と上位になり、前期と同様の結果となりました。

 

 

景況天気図


29年
4月〜6月

29年
7月〜9月

29年

10月〜12月
見通し

概     要
総 合

業況判断D.Iは、1.4ポイント低下し△8.2。来期は、6.8ポイント改善し△1.4の見通し。

製造業

業況判断D.Iは、7.3ポイント改善し4.4。来期は、4.4ポイント改善し8.8の見通し。

卸売業

業況判断D.Iは、9.6ポイント改善し△3.3。来期は、3.2ポイント低下し△6.5の見通し。

小売業

業況判断D.Iは、13.1ポイント低下し△40.0。来期は、12.5ポイント改善し△27.5の見通し。

サービス業

業況判断D.Iは、20.7ポイント低下し△17.3。来期は、17.3ポイント改善し0.0の見通し。

建設業

業況判断D.Iは、0.3ポイント改善し3.1。来期は、18.2ポイント改善し21.3の見通し。

不動産業

業況判断D.Iは、横ばいの0.0。来期は、18.8ポイント低下し△18.8の見通し。

  好調 低調  
(この天気図は、景気指標を総合的に判断して作成しました。)

 

* このレポートは、当金庫のお客様231企業(回答企業数219企業)について、景気の現状と今後の見通しを調査したものです。

*ユーシン景況レポートの全文は、下記のPDFファイルでご覧いただけます。

 

 2017年9月Keikyo report NO.93(PDF:1.80MB)

 

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