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景況レポート

NO.95(2018年1月〜3月期)

<1月〜 3月期の概況> ※全業種

 

 製造業・建設業が3期連続で改善

 茨城県西地域の中小企業の業況判断D.I(「良い」と答えた企業の割合から「悪い」と答えた企業の割合を差し引いた指標)は△2.2と、2017年10〜12月期(前期)の調査より2.2ポイントマイナスとなり、景況感はわずかに低下しました。 

    業種別では、卸売業で前期比11.6ポイント、小売業で同5.5ポイント、サービス業で同13.8ポイント低下しましたが、製造業で前期比2.6ポイント、建設業で同5.7ポイント、不動産業で同6.1ポイントそれぞれ改善となりました。 

    項目別では、売上判断D.Iが△1.3と前期比10.7ポイント、収益判断D.Iは△5.3と同8.4ポイントともに低下しました。また、前年同期比売上額判断D.Iは0.4、前期比2.7ポイント、同収益判断D.Iは△6.6、同4.8ポイントともに低下しました。 
    雇用面では、人手過不足D.Iが△21.5と前期比4.0ポイント低下し、人手不足感がやや強まりました。また、前期比残業時間D.Iは3.9と同2.4ポイント低下しました。 
    借入金の動きや借入難易度では、「借入した」が前期比3.5ポイント減少となりました。 
    経営上の問題点では、「同業者間の競争激化」が39.5%、「売上の停滞・減少」が30.3%、「人手不足」が25.0%で上位となり、前期とほぼ同様の課題が挙げられました。

 

 

<4月〜6月期の見通し>

  
  業況の見通し判断D.Iは△0.4、実績比1.8ポイント改善の見込

 来期、全体では改善を見込んでおりますが、製造業・サービス業・建設業では低下を見込んでいます。
 項目別では、売上判断D.Iが当期実績比1.8ポイント低下、収益判断D.Iは同2.7ポイント改善を見込んでいます。また、販売価格判断D.Iは当期実績比3.5ポイント低下を見込んでいます。 
 雇用面の動きでは、人手過不足判断D.Iが当期実績比1.8ポイント改善、また、残業時間D.Iは同1.7ポイント低下の見通しとなっています。
 当面の重点施策でも、「経費の節減」が46.5%、「販路を広げる」が43.9%、「人材を確保する」が23.2%と上位になり、前期と同様の結果となりました。

 

景況天気図


29年
10月〜12月

30年

1月〜3月


30年

4月〜6月
見通し

概     要
総 合

業況判断D.Iは、2.2ポイント低下し△2.2。来期は、1.8ポイント改善し△0.4の見通し。

製造業

業況判断D.Iは、2.6ポイント改善し11.1。来期は、2.7ポイント低下し8.4の見通し。

卸売業

業況判断D.Iは、11.6ポイント低下し△18.1。来期は、5.6ポイント改善し△12.5の見通し。

小売業

業況判断D.Iは、5.5ポイント低下し△30.0。来期は、9.5ポイント改善し△20.5の見通し。

サービス業

業況判断D.Iは、13.8ポイント低下し0.0。来期は、3.4ポイント低下し△3.4の見通し。

建設業

業況判断D.Iは、5.7ポイント改善し17.1。来期は、5.7ポイント低下し11.4の見通し。

不動産業

業況判断D.Iは、6.1ポイント改善し、△5.6。来期は、16.7ポイント改善し11.1の見通し。

  好調 低調  
(この天気図は、景気指標を総合的に判断して作成しました。)

 

* このレポートは、当金庫のお客様231企業(回答企業数228企業)について、景気の現状と今後の見通しを調査したものです。

*ユーシン景況レポートの全文は、下記のPDFファイルでご覧いただけます。

 

 2018年1月Keikyo report NO.95(PDF:1.80MB)

 

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