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景況レポート

NO.98(2018年10月〜12月期)

<10月〜 12月期の概況> ※全業種

 

 業況は、卸売業・サービス業で改善、建設業・不動産業で低下

 茨城県西地域の中小企業の業況判断D.(I「良い」と答えた企業の割合から「悪い」と答えた企業の割合を差し引いた指標)は△4.4と、2018年7〜9月期(前期)の調査より0.9ポイント上昇し、景況感はわずかに改善しました。
 業種別では、建設業で8.2ポイント、不動産業で16.7ポイント低下しましたが、製造業と小売業が横這い、卸売業で4.8ポイント、サービス業で23.2ポイント改善しました。

   項目別では、売上判断D.Iが1.3と前期比1.7ポイント、収益判断D.Iにおいても3.6ポイントともに改善しました。また、前年同期比売上額判断D.Iは△7.9、前期比6.1ポイント、同収益判断D.Iでも△10.0と、4.7ポイントともに低下しました。

   雇用面では、人手過不足D.Iが△13.5と前期比5.6ポイント改善しました。また、前期比残業時間D.Iは5.6ポイント増加しました。

   借入金の動きでは、借入したが4.8ポイント増加し、借入難易度では、特に大きな変化は見られませんでした。

   経営上の問題点では、「同業者間の競争激化」が34.5%、「売上の停滞・減少」が25.8%、「利幅の縮小」が20.1%で上位となり、前期とほぼ同様の課題が挙げられました。また、特別調査の「2019年の経営見通し」について、2019年の日本の景気をどうように見通していますかの問に対し、普通が43.67%と最も多く、次いでやや悪いが37.99%と上位に挙げられました。

 

<1月〜3月期の見通し>

  
  業況の見通し判断D.Iは△3.9、当期実績比0.5ポイント改善の見込

  来期は、不動産業で改善、卸売業・小売業で横這いを見込んでいます。項目別では、売上判断D.Iが当期実績比7.9ポイント、収益判断D.Iでも同0.9ポイントの低下を見込んでいます。また、販売価格判断D.Iにおいても0.8ポイント下降が見込まれます。

 雇用面の動きでは、人手過不足判断D.Iが当期実績比1.3ポイント改善、また、残業時間D.I7.0ポイントの減少見通しとなっています。
 当面の重点施策でも、「 経費の節減」が50.7%、「販路を広げる」が38.4%、「 人材を確保する」が20.5%と上位になりました。

 

景況天気図


30年
7月〜9月

30年

10月〜12月


31年

1月〜3月
見通し

概     要
総 合

業況判断D.Iは、0.9ポイント改善し△4.4。来期は、0.5ポイント改善し△3.9の見通し。

製造業

業況判断D.Iは、横這いで4.2。来期は、1.4ポイント低下し2.8の見通し。

卸売業

業況判断D.Iは、4.8ポイント改善し△15.2。来期は、横這いで△15.2の見通し。

小売業

業況判断D.Iは、横這いで△22.5。

。来期は、横這いで△22.5ポイントの見通し。

サービス業

業況判断D.Iは、23.4ポイント改善し6.5。来期は、3.3ポイント低下し3.2の見通し。

建設業

業況判断D.Iは、8.2ポイント低下し5.7。来期は、2.8ポイント低下し2.9の見通し。

不動産業

業況判断D.Iは、16.7ポイント低下し、△16.7。来期は、22.3ポイント改善し5.6の見通し。

  好調 低調  
(この天気図は、景気指標を総合的に判断して作成しました。)

 

* このレポートは、当金庫のお客様231企業(回答企業数229企業)について、景気の現状と今後の見通しを調査したものです。

*ユーシン景況レポートの全文は、下記のPDFファイルでご覧いただけます。

 

 2018年12月Keikyo report NO.98(PDF:1.80MB)

 

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