マネー・ローンダリングおよびテロ資金供与対策

マネー・ローンダリングおよびテロ資金供与対策(以下、「マネロン・テロ対策」といいます。)に関する社会的要請を踏まえ、当金庫は、マネー・ローンダリングおよびテロ資金供与の防止を経営の最重要課題の一つとして位置づけ、リスクベース・アプローチによる各種対策の高度化につとめます。

総務部担当理事をマネロン・テロ対策統括責任者とし、経営陣の主導的な関与のもと、総務部を主管部署とし、本部関連部署(経営企画部、営業統括部、融資部、人事部、事務統括部)とともに第2線(管理部門)とするリスク管理態勢を構築し、第1線(各営業部店)に対する支援・牽制、職員への研修などを行っています。

第1線(各営業部店)には、統括管理者(部店長)および統括副管理者(本店営業部次長・副支店長)を配置し、「犯罪による収益の移転防止に関する法律」などに基づく取引時確認や疑わしい取引の届出に対応しております。

第3線(内部監査部門)である監査部は、当金庫におけるマネロン・テロ対策の有効性等の検証を行っています。

本部と営業店との連携態勢イメージ図

本部と営業店との連携態勢イメージ図