朝日信用金庫

もっともっと、
お客さまの
お役に立てるように。

個人営業部 マネーアドバイザー
菅原 明子(2011年入庫)AKIKO SUGAWARA

日々、
マーケットは動く。
日々、
勉強は続く。

私たちマネーアドバイザーの仕事は、お客さまの資産を増やすサポートをすることです。資産運用に興味のあるお客さまに投資信託や保険商品などをご紹介し、運用についてご相談にのります。担当しているお客さまは、定年退職後のご高齢の方から、創業間もない企業の経営者までさまざまです。多い時は1日に15件、担当エリアのお客さまのご自宅や会社に訪問し、ご契約いただいた商品のアフターフォローや新規のセールスを行っています。

私たちが扱う金融商品は、世界情勢や景気の変動など、さまざまな要因で価格が変動する商品です。マーケットの状況は日々変わるため、お客さまからご相談いただく内容も日々変わります。「売るべきタイミングはいつ?」「今は保有を続けた方がいい?」など、お客さまからの質問にお答えするために、幅広い金融知識は必要不可欠です。経済紙などのチェックはもちろん、ひたすらマーケットレポートを読み込んだり、経験豊富なマネーアドバイザーの意見を聞いたりしながら、自分の引き出しを増やしています。

血の通った、
人間関係。

仕事の上で大切にしているのは、お客さまのお話をよく聞き、よく話すことです。何かあったらすぐに相談しやすい関係づくりを、いつも心がけています。初めてのお客さまとお会いするときも、いきなり「売ってください」「買ってください」というビジネスの話はしません。少しでも相手のことを知って、自分のことも知ってもらいたい。お会いして、お金の話だけをする関係というのは、なんだか冷たいように感じます。血の通った人間同士、信頼できる関係でありたいからこそ、仕事以外の話をする時間も大切にしています。

趣味の話やご家族の話を伺えると、距離が縮まったように感じます。ご自宅に飾ってある写真がきっかけで、お孫さんの話になって、話がつい弾んでしまうこともあります。日頃からそういった関係ができているからこそ、相場が下がっているときや、お客さまが今後の見通しに不安を感じているときも、本音をお話しいただくことができ、一緒に次の一手を考えることができると思うのです。

もっとお役に立ちたい。
その一心でMAへ。

入庫当初は、担当職でテラー係の仕事をしていました。マネーアドバイザーへ職種転換を希望したのは、投資信託に興味を持つようになったからです。窓口業務をしている際に、金融商品の契約に関わったことがきっかけでした。預金金利にご不満をお持ちのお客さまに、その当時自分が勉強していた金融商品をご紹介したところ、とても喜んでいただけたのです。その経験から、資産運用について知識を深めたい、マネーアドバイザーになりたいという気持ちが強くなりました。

上司や先輩、同僚が総合職への転換を応援してくれたことも大きかったと思います。今はマネーアドバイザーとしてのキャリアを歩み始めたばかりですが、少しずつご提案の引き出しが増えてきたと感じています。これからも税金控除や税率、金利など金融全般の知識をさらに身につけて、もっとお客さまのお役に立てるように成長していきたいです。

燃える瞬間

投資信託が初めてで不安なお客さま、知識が何もないとおっしゃるお客さまに出会うと、「興味を持っていただけるように説明しよう!」と燃えます。自分の持ちうるすべての知識を総動員し、経験豊富な先輩マネーアドバイザーのお力を借りつつも、商談後に「やっとわかりました」とお客さまが笑顔になるのを見ると、すごく嬉しく感じます。

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