ブックタイトル2019年大地みらい信用金庫ディスクロージャー誌【資料編】
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当金庫では、皆さまに経営内容をよりわかりやすくお知らせするため、3月期ディスクロージャー誌、9月期の半期ディスクロージャー誌の発行を含めた四半期ごと経営内容開示を実施しています。
19 (1)リスク管理の方針および手続の概要 信用リスク管理とは、取引先の倒産や財務状況の悪化などにより、当金庫が損失を受けるリスクをいいます。当金庫では、信用リスクを当金庫が管理すべき最重要のリスクであるとの認識のもと、与信業務の基本的な理念や手続き等を明示した「クレジットポリシー」を制定し、広く役職員に理解と遵守を促すとともに、信用リスクを確実に認識する管理態勢を構築しています。 信用リスクの評価につきましては、当金庫では、信用格付制度を導入し、厳格な自己査定を実施するとともに、これらを含めて信用リスクの計量化に向けた総合信用リスク管理システムの整備を進めているところです。 以上、一連の信用リスク管理の状況については、統合的リスク管理機関である常務会で協議検討を行うとともに、必要に応じて理事会を通じて経営陣に対して報告する態勢を整備しております。 貸倒引当金は、「資産自己査定規程」および「償却・引当金の計上に関する規程」に基づき、自己査定における債務者区分ごとに計算された貸倒実績率を基に算定するほか、要管理先以下に区分された債務者については、当金庫独自の高い引当基準を適用しており、その結果については監査法人の監査を受けるなど、適正な計上に努めております。(2)リスク・ウェイトの判定に使用する適格格付機関 リスク・ウェイトの判定に使用する適格格付機関は以下の4つの機関を採用しています。なお、エクスポージャーの種類ごとに適格格付機関の使い分けは行っておりません。 R&I、 JCR、 S&P、 Moody's信用リスクに関する事項[連結] (単位:百万円)【単体・連結共通】(注)1. 所要自己資本の額=リスク・アセット×4%2「. エクスポージャー」とは、資産(派生商品取引によるものを除く)並びにオフ・バランス取引および派生商品取引の与信相当額等のことです。3「. ソブリン」とは、中央政府、中央銀行、地方公共団体、我が国の政府関係機関、土地開発公社、地方住宅供給公社、地方道路公社、外国の中央政府以外の公共部門(当該国内においてソブリン扱いになっているもの)、国際開発銀行、国際決済銀行、国際通貨基金、欧州中央銀行、欧州共同体、信用保証協会および漁業信用基金協会のことです。4「. 三月以上延滞等」とは、元本又は利息の支払が約定支払日の翌日から3か月以上延滞している債務者に係るエクスポージャーおよび「ソブリン向け」、「金融機関向け」、「法人等向け」においてリスク・ウェイトが150%になったエクスポージャーのことです。5.当金庫は、基礎的手法によりオペレーショナル・リスク相当額を算定し ています。6.単体総所要自己資本額=単体自己資本比率の分母の額×4%7.連結総所要自己資本額=連結自己資本比率の分母の額×4%〈オペレーショナル・リスク相当額(基礎的手法)の算定方法〉 粗利益(直近3年間のうち正の値の合計額)×15% 直近3年間のうち粗利益が正の値であった年数2018年度リスク・アセット 所要自己資本額94,942 93,044 3,797 3,72197,478 91,529 3,899 3,66165 61 2 213,012 10,483 520 41938,100 37,261 1,524 1,49019,917 19,497 796 7791,550 1,424 62 568,070 9,282 322 37165 77 2 3715 714 28 2810,131 7,947 405 3174,225 725 169 291,544 1,544 61 612,489 2,695 99 1071,871 2,982 74 1195,847 4,778 233 191─ ─ ─ ── ─ ─ ─1,950 781,946 77─ ─ ─ ─△2,535 △435 △101 △17─ ─ ─ ── ─ ─ ─7,050 6,482 282 259101,993 99,527 4,079 3,9812017年度 2018年度 2017年度イ.信用リスク・アセット、所要自己資本の額の合計1.標準的手法が適用されるポートフォリオごとのエクスポージャー(ⅰ) ソブリン向け(ⅱ)金融機関向け(ⅲ)法人等向け(ⅳ)中小企業等・個人向け(ⅴ)抵当権付住宅ローン(ⅵ)不動産取得等事業向け(ⅶ)三月以上延滞等(ⅷ)信用保証協会等による保証(ⅸ)上記以外他の金融機関等の対象資本等調達手段のうち対象普通出資等およびその他外部TLAC関連調達手段に該当するもの以外のものに係るエクスポージャー信用金庫連合会の対象普通出資等であってコア資本に係る調整項目の額に算入されなかった部分に係るエクスポージャー特定項目のうち調整項目に算入されない部分に係るエクスポージャー上記以外のエクスポージャー(ⅹ)その他2.証券化エクスポージャー3-1.複数の資産を裏付とする資産(所謂ファンド)のうち、個々の資産の把握が困難な資産3-2.リスク・ウェイトのみなし計算が適用されるエクスポージャールック・スルー方式4.経過措置によりリスク・アセットの額に算入されるものの額5.他の金融機関等の対象資本等調達手段に係るエクスポージャーに係る経過措置によりリスク・アセットの額に算入されなかったものの額6.CVAリスク相当額を8%で除して得た額7.中央清算機関関連エクスポージャーロ.オペレーショナル・リスク相当額の合計額を8%で除して得た額ハ.連結総所要自己資本額(イ+ロ)自己資本充実の状況定性的および定量的な開示事項