平塚信用金庫で活躍している人たちには、一つの共通点があります。それは、地域やお客さまへの想いが強いこと。仕事のやり方や性格はそれぞれ違っても「地域を発展させたい、お客さまのお役に立ちたい」という想いを誰もが根底に抱いています。金融機関は自分が主役ではなく“黒子”の存在。取引先の会社や個人への金融支援や本業支援を通じて、結果的にお客さまが発展・活躍された時、黒子として支援したことが自分たちの誇りになります。決してラクな仕事ではありませんが、地域に愛着を持ち、貢献したいという気持ちがあれば、間違いなくやりがいのある仕事だと言えるでしょう。

私たちが大切にしているのは、お客さまとの「Face to Face」のお付き合い。お客さまから「ファン」になってもらえるような人懐っこい性格の方は、ひらしんの仕事に合っていると思います。ですが、私たちはそうした性格の人だけを求めているわけではありません。お客さまが求める接し方をきちんと汲み取り、相手に合わせて適切に対応できる力を持つ人なら、自然と「Face to Face」のお付き合いができるようになります。それはお客さまに対してだけではなく、職員同士においても同じこと。「目配り」「気配り」「心配り」ができる総合的なコミュニケーション力を持っている人は、ひらしんでその力が十分発揮できるはずです。

「強い想いを持つ」「Face to Faceで向き合う」。この二つの基本スタンスは、私たち人財課が学生さんや新人と向き合う時にも大切にしている姿勢です。応募してくださった方、全員とお会いし、その人の良いところを見つけられるようにしています。入庫後は定期的な面談や若手向けの研修を通じてモチベーションを維持できるようサポートし、人事評価も数字だけで判断せず、仕事のプロセスやその人の熱意を重視しています。就職活動中はたくさんの会社や業界を見て自分に合った会社を見つけてほしいですが、もしこうした私たちの姿勢や考え方に共感いただけたなら、ぜひ、平塚信用金庫に応募してほしいと思います。