花畑支店は、住宅街や学校等の施設に隣接したとても住みやすい街にあります。明るい笑顔溢れる職員が、皆さまのご来店を心よりお待ちしています!
花畑支店の近くにあるお蕎麦屋さんの紹介です。
お蕎麦が美味しいことはもちろん、メニューの多さやそのボリューム、店内のあたたかい雰囲気など、魅力がつまったお店です。
今回は店主のお母さまである野沢さまにお話をお伺いしました!
主人が修行していた足立区関原の登知喜屋から暖簾分けしました。さらにルーツを辿ると、本店は荒川区南千住にある登知喜屋で、そこの主人が栃木県の出身であることが由来です。ちなみに「登知喜」は縁起の良い漢字の当て字です。私は南千住の本店で働いていたこともあり、昔は当庫の南千住支店に何度も出前を届けていました。
15年間修行し昭和47年に独立。現在の足立区花畑で開業しました。今では主人の下で修業した者が、千葉県の松戸と茨城県の三和町でお店を出しています。
こだわりはボリューム。ご主人の心意気でお客さまにお腹いっぱいになって欲しいからです。おすすめはやっぱりもりそば。天丼、かつ丼、鴨せいろも人気です。
無事に50年お店を守って商売をつづけられたことです。近所のお客さんもいい人ばかりで、毎日来る常連さんもいます。今は息子夫婦がお店を守っています。
藪・更科・砂場。江戸前蕎麦御三家と言われてますが、どの系統のお店も一軒の蕎麦屋から始まり、兄弟や親戚、弟子などが暖簾分けをして広がっていったと言われています。
足立区が実施している「春のごみゼロ地域清掃活動」に参加しました。
支店のみんなでゴミ拾いを行いました。
発送代行業という仕事をご存じですか?様々な企業から商品を預かってパッケージ化し、個人のお客さまや販売店、コンビニ等に届けるという仕事です。商品は企業から直接届くのではなく、必ず物流が関わっています。今回は企業からの信頼も厚く、従業員の育成・コミュニケーションを大切にする山口社長にインタビューし、熱い思いを語っていただきました!
「PACKING MAILING」お仕事内容が社名になっています♪
30歳からこの仕事に従事し、47歳で起業。
「何事も広く浅くで若い頃から色々な事をやっていたので自信があった。でも、経営の事は何も分からなかった。」とおっしゃる社長の一番苦労したのが起業した当時だったそうです。お金がないのでとにかくどれだけ原資を作っていくかが問題で、運転資金の交渉に、当時の荒川信用金庫の支店長に直談判したとのこと。
「とてもいい支店長で、社員を抱え会社も構えている自分に期待し融資してくれた。今でもそのことに感謝していて、こうして付き合いが続いている。」とおっしゃっていました。
「困っている人は必ずいる。困っていることに対してどれだけ手助けができるか、手助けできて達成した時、お客さまから“ありがとう”と言われ満足してもらった時にやりがいを感じる。その為に、人の手配から計画・終えるまでをいかにタイムリーにフットワーク軽くできるか。急な要求で他では断られてしまうような案件でも、うちで何としてでもやってあげたい。うちに相談すれば解決してくれると思ってもらいたい。それがうちの強みでもある。」と、お客さまを本当に大切にする思いが強く感じられました。
“後悔するな、反省せよ!”
とてもインパクトのある言葉です。どうしてこの言葉なのかとお聞きすると、「後悔は最後にすることだからそこで終わってしまう。反省をしなければ明日につながらない。」反省は成長に必要なことなので、社員との夕礼では「今日何か反省したことはあるか?」と一人ひとりに聞くそうです。一日のうちに必ず反省することはあるから、それをどうやって是正していくのか、そうやって社員とのコミュニケーションをとっているそうです。
「コミュニケーションは永遠のテーマであると思う。トップダウン・ボトムアップではなく、皆で考えて共通のコンセンサスを得る、同じ認識を持つことがコミュニケーションであると思う。」
そしてもう一つ大切にしていることが、“こだわらない・とらわれない・かたよらない”
常に楽観的で、柔軟な心を持つように心掛けているそうです♪
「事業承継。時代の変化とともに、色々な案件が出てくると思うので、それに対応できるいかに優秀な人材を育てていけるかが課題であり目標。」
社長は少数精鋭主義で、「10人でする仕事をうちの社員では5人でできるような組織環境を作りたい。与えられたものをやるだけではダメ、それ以上のことをやって高めあっていき、愛される会社を皆で作り上げたい。」ともおっしゃっていました。
ワニやニシキヘビ等の特殊な爬虫類を使った革で様々な製品を作っている株式会社K・BEAMさま。良質な素材にこだわった世界に1つだけのオーダーメイド商品を手がけており、有名雑誌HEROSで取り上げられるほどです。
自分達が手掛けた物でお客さまが喜ぶ顔を見るのが好きだった原田社長。学生時代は調理の勉強をしていました。自分が作った物でお客さまの喜んだ姿が見れるのは同じと考え、実家が毛皮を扱っている会社ということもあり、今後の毛皮業界の将来やニーズを考え、今まで日本であまり扱われていない特殊な爬虫類を使ったものづくりをしようと決断されました。
「メイドインジャパン」にこだわりをもっています。日本の職人は素晴らしい技術を持っており、最高の品質をお客さまに提供しています。また、若い人材育成にも力を入れています。10年・20年先まで続けて独立してもらう為に、もっと輪を広げて土台を作っていきたいそうです。
製品のアイデアは、海外の展示会に行き様々な物を見てくる事や、常日頃からこういった商品があれば便利だな、など常にアンテナを張って考えているそうです。また、商品を購入して、分解してみるとどういう作りなのか見えてきて、他社よりいい方法を見つけ出す事が出来るそうです。
お客さまの喜んだ表情を見た時や、街で自分が作った物を見かけた時は誇らしい気持ちになります。原田社長が気をつけているのは「自己満足で作るのはやめよう」ということです。なぜなら、追求し過ぎてしまうと作品になってしまい、お客さまの求めている物にならないからだそうです。この考え方に、「お客さま本位のものづくり」を感じました。
市場に出ている商品は、ブランドのロゴが入っているだけで価格が高騰しますが、ハイブランドを持っている人がオシャレという考え方ではなく、本当に生地・素材の良さを見極めて欲しいと考えています。ワニの革は長く使えば使うほどいい味が出てくるので、もっと若い人に使って欲しいとのことです。
原田社長の座右の銘は「UP TO YOU!UP TO ME!」あなた次第!私次第!という言葉です。
どのように物事を運ぶかは、自分次第であり相手次第で、何をするにもこの言葉が出るといいます。 また仕事をする上で大切なことは「はっきり物事を断ること」だそうです。日本人はNOと言えない性質ですが無理な事や出来ない事は、はっきり断る事を頭において仕事をしています。
若い人達にマスター制度を作ってあげたい。せっかく何かの縁で携わったのだから、何かを与えてあげたい。それは押し付けではなく、相手から「これがやりたい。やらせて下さい。」となれば良く、その受け皿が出来ればと考えているそうです。また、今後は日本初の革の専門学校や日本初のワニの養殖も出来れば、この業界はもっと盛り上がるだろう、と熱く語ってくださいました。