蕨支店では、来店されるお客さまがお子さまやお孫さまと一緒に楽しんでいただける様に、『蕨ブランド認定品』や近隣幼稚園児の『ぬりえコーナー』など、季節に合わせた展示ブースを設けています。
職員一同、明るい笑顔で皆さまのご来店を心よりお待ちしております。
令和3年7月より、新しい店舗体制として“蕨・東戸田ユニット”を築きました。
蕨支店・芝出張所・東戸田支店の3つの拠点で地域の情報を集め、職員と情報を共有することで、お客さまによりご満足いただけるサービスをお届けしてまいります。
今年も明星幼稚園の子ども達がサンタクロースのぬりえを描いてくれました。
蕨支店の店内も明るく、色とりどりのサンタクロースでみんなを笑顔にしてくれました。
今年はどんな一年でしたか。
来年も皆さまにとって笑顔ある年でありますよう心よりお祈り申し上げます。
年少さん
年中さん
年長さん
今年も、和樂備神社秋の例祭、大神輿・中神輿渡御行列に参加いたしました。
さわやかな秋晴れの中、地域の皆さまと職員が一丸となり盛大に盛り上がりました!
みんなで力を合わせ「ワッショイ!ワッショイ!!」と立派な御神輿を担ぎました!
これからも地域の皆さまへ幸せを運んでいけるよう頑張ります!
コロナ禍により4年ぶりの開催となった和樂備神社秋の例祭、大神輿・中神輿渡御行列に支店職員25名で参加いたしました。
快晴で暖かい秋空の下、蕨支店の所属する蕨市土橋地区4町会の地域住民の方々と一緒に立派なお神輿を担ぎ、更なる深耕を図ることが出来ました。
同地区の方々より「我が町会は城北信用金庫の協力のお陰で本当に助かっています。やっぱり城北信用金庫が一番。本当に感謝しています。町の地域行事にはいつも協力してくれて、店内では展示物も飾っていただいたり、本当に地域の味方ですね」と感謝のお言葉をいただきました。
これからも愛され感謝され続ける金融機関として地域の活動に積極的に参加していきたいと思います。
令和5年6月14日(水)に和樂備神社に奉納された人力車の初公開を蕨支店にて開催いたしました。
1ヶ月と短い期間ではありましたが、ご来店されたたくさんのお客さまが見ておられました。
この人力車は神社の諸行事や蕨市内で行われるイベント等に使用し、地域の活性化に役立てています。
会社設立までの背景
代表者である山田麗子氏は、蕨市の出身でお母さまが仕事で洋服のお直しをしていた影響もあり、幼いころから物作りに触れていました。蕨の機織業が興った塚越が地元で、機織りの神様が祀られている機神社に、子どもの頃からお参りに行っていました。本格的に商品販売を始めたのは8年前。戸田市のイベントに参加し、作品が売れる喜びを知りました。布小物作家として活動している山田氏の作家デビューは2016年。“ヒトハタアゲヨウ!”と蕨市の創業講座を受講した主婦3人が2018年10月にハンドメイドショップ「flagsflag」をオープン。子育て中の3人が「私たちが働きやすい環境を、私たちで作ればいいんだ」、と一念発起し店名を決めました。山田氏は創業者の一人で副店長を務めます。
店内には、大量生産ではなく1点1点オリジナルのアクセサリーやバッグなどが並び、何度来ても楽しいと評判のお店です。その中でも、kalraは「子育てママとキッズの毎日が楽しくなるような布小物」をコンセプトにしており、商品ラインナップは年々変化します。それは我が子の成長に合わせて、作る商品が変わるからです。「当事者であることが流行や使用感に敏感になれる」と山田氏の、我が子を想い、デザインや使いやすさにこだわって作った作品は、既製品にはない工夫が詰まっており、同世代の子育てママたちに好評です。
蕨ブランド認定品作成にあたって
地元が蕨ということもあり、蕨特有のものを作りたいと思い双子織を取り入れました。「その時だけ使えるものではなく、世代を超えて使えるものを作りたい」「母から子へ。子どもが大きくなり親になり、さらに子へと… 代々双子織を受け継いでいってほしい、双子織を絶やさないようにしてほしい」という想いで商品作成をしました。「双子織ヘアバンド織り髪-Origami-」は、伝統的な双子織の縞柄と無地布を現代的にアレンジし、光沢のあるシェルボタンと金糸のモチーフが目を引きます。左右の顔の向きで印象が変わりママ世代が気軽にオシャレに楽しめる逸品でもあり、女性の髪をより一層素敵に魅せてくれます。
今後について
日本の伝統的な商品は海外のかたにも人気であり、今後海外展開も視野に入れております。また、着れなくなった洋服をバックにするなどのアップサイクルも考えています。店舗販売だけではなくふるさと納税品として蕨のPRにつながる商品や、蕨の伝統を未来につなぐ橋渡しとして「双子織ヘアバンド織り髪-Origami-」が蕨を飛び出し国内外で目にすることが目標です。
展示期間 令和5年11月~令和5年12月
会社設立までの背景
大学卒業後大手企業に就職するも3年半で退職し、高校時代から続けていた極真空手の選手を目指しました。全日本空手道選手権大会軽中量級においてはベスト16にまで勝ち上がりました。しかし、実家の家業である龍江精工株式会社の業績が悪化してしまい、父親が創業した家業を全員で守るべく空手をきっぱりと諦めて入社を決意いたしました。
当初は、父親から営業マンとしてとにかく仕事を獲得すべく取引先に張り付けという指示を受けながらも、その指示を振り切り会社の財務把握と社内の改革に全力を投下しました。父親とは意見を何度もぶつけ合いながら経営再建を進め、会社の財務内容も徐々に回復していきました。そんな矢先父親が病にて他界。公正証書遺言により私が社長となることが決まっており、自分は会社を継ぐ気が全く無かったのに、親族からの勧めや強い後押しで会社を継ぐ事となりました。
株式会社オルアージュは龍江精工株式会社の社長就任前に起業していますが、設立当時は江精工株式会社の建て直しに尽力し、将来自分が龍江精工株式会社を継ぐ気も無い中、社長である父親とは度々意見が食い違い、経営者としての父親の気持も全く理解することが出来ませんでした。父親と対等に話をするなら、同じ創業者の立場に立たないと話が出来ないという思いが強まっていくようになりました。そんな中、昔から好きだったデザイン・クリエイティブ分野での事業化を目指し、株式会社オルアージュを立ち上げ新たに経営者として旗揚げいたしました。
オフィシャル刻印ワイン
刻印ワインギフト
ハレの日ボトル
蕨・戸田の地元ブランドについて
私は戸田市出身ですが、蕨市も幼少期から過ごしているので愛着が強い場所であります。埼玉県南部といわれるこの地域を愛する人のために何か作りたいとの想いで、「地元サイコー!」をカタチにするプロジェクトを立ち上げました。様々なご当地をモチーフに、ちょっと一瞬目を留めてしまうデザインを社内のデザイナーと悩みぬいて完成させました。
看板商品は「ぎゅうぎゅうわらび」「美女木ジャンクションガールズ」「戸田ボートボーイズ」の3作品。地方へ出張へ行った時に持っていく手みやげが東京・埼玉の名物商品ではなく、蕨市・戸田市の地元の品になることを理想とし、多くの人に地元を知ってもらうツールとして、一緒に地元を盛り上げていきたいとの思いがあります。
今後について
地元ブランドのデザインが認知され、地元や地方企業からもデザイン制作のオファーをもらえるようになった事は大変光栄であり自信となっております。株式会社オルアージュは自分のお金で作り、自分のやりたいことを形にした会社です。特に経営者として、龍江精工株式会社を経営していた実の父とようやく同じ立場になり、弊社の社員・デザイナーが中心になって、「わくわくさせるもの・ことを皆で考え、皆で作る」をモットーとして努力してきた成果がようやく結びついてきた事を実感しております。
戸田市・蕨市をもっと全国的に有名にしたいので、これはまさに地元そのもの・地元にこんなデザインがあったらいいなと思うものがあったらぜひともご意見をいただければ幸いです。
和樂備神社参集殿プロデュース
ニチレイレディストロフィーデザイン &製作プロデュース
令和5年2月に蕨ブランド認定審査会により第三期となる蕨ブランド6品が認定されました。
新たに認定された蕨ブランド6品の各事業者さまを蕨支店ロビーにて1ヵ月ごとにご紹介することといたしました!
記念すべき第1回目は株式会社フレル様です。
株式会社フレル様は洋菓子店で、「わらびもちショコラ」やマカロンなどを取り扱っています。
パティシエになったきっかけ
高校卒業時にアルバイト先であるケーキ屋さんのオーナーから「就職はどうするのか?」と聞かれたのがきっかけで小学校の頃から夢だったケーキ屋さんに就職をしました。
その後、18歳~27歳まで同ケーキ屋さんにて洋菓子作りを学び修業してきましたが、本場の洋菓子作りを徹底的に学びたくなり27歳~31歳まで単身パリへ旅立ちました。就職先こそは紹介してもらいましたが、パリに到着した日は深夜過ぎ。その日の宿も無く、フランス語は話せないので言葉は通じず、タクシーの乗り方もわからない、決まっているのは就職先だけという状況下で厳しい修業が始まりました。
本場の修業は皿洗いからスタート。パティシエの同僚はフランス人の他、チュニジア・マダカスカル・アルゼンチン・キューバなど、世界中から多くの人々が集まっていました。
ある日、店番をしていたところオーナーシェフに「急な用事ができたので出掛けて来るから、そこに出してあるマカロン生地をあなたが作っておきなさい」と頼まれ、戸惑いながらもマカロンの本場の生地作りに携わる機会を得ました。
日本にいた時から練習していたマカロンの製造方法に田村氏のオリジナル性を盛り込んで生地を作った結果、その能力が買われ、翌日から田村氏が店の生地作りを任されるようになりました。
オーナーシェフに認められるほどのマカロン生地を作ったことで、フランス人や他国から来た見習い仲間に本場さながらの生地の練り方を教える側となり、やがてパティシエコンクールでも評価されるようになりました。
フランスでの生活に充実感を感じつつも、「自分の店を出したい」との気持ちが強くなっていきました。フランスに来て10年近くなった頃、パリ市内で別の店を任せたいと声をかけられましたが、日本で自分の店を持ちたいとの想いが勝り、現在のラ・パティスリー・ドゥ・フレル出店に至りました。
蕨に出店した理由
独立する際に、埼玉県内の東京寄りの場所に店を出したいと考えていて、蕨に良い物件が見つかったため、現在の場所に出店しました。
当初は私と妻含め4名で開店を迎えました。商品ラインナップもケーキ、マカロン、焼菓子各10種類程度から始め、現在の商品ラインナップとなりました。
今後の目標や展望
蕨にお店を開いた時から、地域に貢献したいとの想いが強くありました。
2021年3月、蕨商工会議所の企画から市内の和洋菓子職人によって「わらびおやつ」が誕生し、その一つが今回蕨ブランドに選ばれたフレルの「わらびもちショコラ」です。
蕨の伝統織物の双子織をイメージしたチョコレート菓子を考案しました。
現在は蕨市内で店舗を構えながら、JR蕨駅改札前クロスステーションにて催事出店させていただき、多くのお客さまに愛される店舗となりました。
また、蕨市役所のイベントなどにも参加し、蕨のPRにつながるご当地スイーツとして地域にも貢献しています。
今後も蕨市・戸田市・川口市の皆さまには繰り返しご利用いただけるような地域密着型店舗として、地元に愛される店舗づくりを目指してまいります。
蕨双子織ホームページ:https://futako.saitama.jp/
素敵な暖簾(のれん)が完成しました。
蕨支店のシンボルとしても、お客さまに好評をいただいております。地元伝統工芸とのコラボレーション。職員全員で地元を盛り上げてまいります!!