城北信用金庫(本店:東京都荒川区 理事長:大前孝太郎)は、新型コロナウイルス対応の最前線に立つ医療従事者等を支援するプロジェクト「THANKS UNITY(サンクスユニティ)」において、職員用に備蓄保管していた「N95 マスク」合計6000枚を、令和2年6月から7月にかけて東京都内の6つの地区医師会へ寄贈いたしました。寄贈したN95マスクは感染症指定医療機関などを中心に、各区内の医療機関へ配布されています。
地元地区医師会に寄贈したN95マスク
左から、板橋区医師会 齋藤会長・練馬区医師会 伊藤会長・豊島区医師会 平井会長・北区医師会 増田会長(東京都医師会・城北ブロック)
新型コロナウイルスの世界的な感染拡大に伴い、医療現場での使用条件を満たすN95マスクは品薄状態が続いています。当金庫では、懸念される感染流行の第2波・第3波に備え、より必要性の高い医療機関への寄贈を決めました。医療従事者の皆さま自身の健康と安心を守るアイテムとして、ご活用いただきたいと考えております。今後も、お弁当の無償提供をはじめとしたTHANKS UNITYの活動を通して、懸命な努力で地域医療・社会を支える皆さまへの支援を継続してまいります。
「THANKS UNITY」は、5月1日、新型コロナウイルス感染症に対応する医療従事者等を地域が一丸となって支援するため、当金庫で発足したプロジェクトです。
一般社団法人東京北区観光協会と連携し、地元飲食店のお弁当を区内医療機関へ無償で届ける支援を、北区において開始しました。地域企業・団体・個人のみなさまからの寄付によって、これまでに900食を超えるお弁当とフェイスシールド300個(7月31日時点)を、休日応急診療所・休日応急歯科診療所・北区PCR検査センターが置かれている指定医療機関の計4拠点に提供することができました。
現在も、お弁当と地域の応援メッセージを毎週医療従事者の皆さまへお届けしています。
協賛者の応援メッセージをお弁当に貼付してお届け
当金庫職員には新型コロナウイルス感染拡大防止に係る福利厚生の一環として、全職員に業務中の着用を想定した「オリジナル布マスク」を調製しました。接客シーンに適した水着素材の夏マスクで、地元メーカーに特注したものです。詳細は下記ニュースリリースをご覧ください。
全職員へ配布したオリジナル布製マスク