リスクとリターン
為替変動リスクについて
為替相場の変動によって、払い戻し時の円貨額が、お預け入れ時の円貨額を下回り、円貨額における「元本割れ」が生じる「為替リスク」があります。
上図の様に為替変動によって払い戻し時のレートより「円高」になると、円換算時に「為替差損」が生じることになります
(上図の例では、3か月目に払い戻した場合)。
つまり、外貨預金は為替相場が「円高」のときに預け入れ、「円安」のときに払い戻しするのがポイントです。
外貨預金での資産運用は、このようにお預け入れ時と払い戻し時のタイミングも重要であるため、
原則として「長期運用」できる「余裕資金」でご利用ください。
■外貨預金の「元本割れリスク」について十分ご理解いただいたうえでお申し込み下さい。
■外貨預金はお客様の余裕資金のなかから、長期間運用できる無理のない金額でお申し込みください。
為替手数料について
お預け入れ時(円を外貨にする際)およびお引き出し時(外貨を円にする際)には手数料がかかります。
為替手数料は当金庫所定のTTSレート、TTBレートに含まれています。
(1米ドルあたり片道1円・往復2円、1ユーロあたり片道1円50銭・往復3円、1豪ドルあたり片道2円・往復4円)
したがいまして、為替相場の変動がない場合でも往復の手数料がかかるため、
払い戻し時の円貨額がお預け入れ時の円貨額を下回る(元本割れとなる)リスクがあります。
- 外貨預金には為替変動リスクがあります。為替相場の変動により、お受け取りの外貨を円換算すると、預入時の払い込み円貨額を下回る(円ベースで元本割れ)リスクがあります。
- 円を外貨にする際(預入時)および外貨を円にする際(引出時)は手数料(例えば、1米ドルあたり片道1円、1ユーロあたり片道1円50銭、1豪ドルあたり片道2円)がかかります。(お預け入れおよびお引き出しの際は、手数料分を含んだ為替相場である当金庫所定のTTSレート(預入時)、TTBレート(引出時)をそれぞれ適用します。)
- したがいまして、為替相場の変動がない場合でも、往復の為替手数料(例えば、1米ドルあたり2円、1ユーロあたり3円、1豪ドルあたり4円)がかかるため、お受け取りの外貨の円換算額が預入時の払い込み円貨額を下回る(円ベースで元本割れとなる)リスクがあります。
- この預金は亀有信用金庫の業務又は財産の状況の変化などによって損失が生じるおそれがあります。
- この預金のお取引は、クーリング・オフの対象にはなりません。
- 本取扱商品一覧は当金庫が独自に作成したものであり、金融商品取引法に基づく開示資料ではありません。