2016.04.04 「SSL3.0」における脆弱性の対応について
インターネット通信で使用する暗号化方式「SSL3.0」に発見された、通信内容の一部が第三者に漏洩する可能性がある脆弱性への対応といたしまして、当金庫では平成28年5月9日(月)より「SSL3.0」による法人インターネットバンキングへのアクセスを無効とさせていただきます。
つきましては、以下の通り、ブラウザの設定を「TLS」方式に変更していただきますようお願いいたします。
インターネットバンキングは、「SSL3.0」の次のバージョンである「TLS」方式に対応しておりますので、Internet Explorer6.0以前のブラウザ(※)をご利用の方、ブラウザの設定で「TLS」を自ら無効化した方は、以下のセキュリティ設定をご確認のうえ、「TLS1.0」「TLS1.2」の使用を有効にしてください。
(※)Internet Explorer6.0は推奨環境ではありません。
【Internet Explorerの場合】
- 「ツール」→「インターネットオプション」を選択する。
- 「インターネットオプション」→「詳細設定」タブを選択する。
-
「セキュリティ」の中にある「SSL3.0を使用する」のチェックを外し、「TLS1.0を使用する」、
「TLS1.2の使用」にチェックを入れる。
※「TLS1.1の使用」にはチェックを入れないでください。 - 「OK」をクリックする。
- 全ブラウザを終了し、Internet Explorerを再起動する。
<画面例>