2016.11.10 個人インターネットバンキング ワンタイムパスワードをご利用のお客さまの認証取引の変更について
現在、お客さまのパソコンをウィルスに感染させ、インターネットバンキングのIDや暗証番号等を不正に取得のうえ、インターネットバンキングに不正にログインし、お客さまの口座からご預金を引き出す被害が全国の金融機関で発生しています。
このような不正にご預金が引き出される被害を防止するため、ワンタイムパスワードで認証する取引を下記のとおり変更させていただきます。
認証の追加によりお客さまにはご不便をおかけすることになりますが、お客さまの大切なご預金をお守りするため、何卒、ご理解いただきますようお願いいたします。
記
- ワンタイムパスワードとは
ワンタイムパスワードは、利用時に都度変更される1度限りのパスワードです。
ワンタイムパスワードは、ワンタイムパスワード生成機・ワンタイムパスワード生成アプリであるトークンの画面に表示されます。 - 変更日
平成28年11月21日(月) - 対象者
個人インターネットバンキングにてワンタイムパスワードをご利用のお客さま
- 変更内容
- ワンタイムパスワード認証取引の変更
ログイン時のワンタイムパスワード認証に加え、振込取引時等で入力していた「資金移動用パスワード」を「ワンタイムパスワード」で認証するよう変更となります。<新たにワンタイムパスワード認証へ変更となる取引>
①振込
②振込予約取消
③Pay-easyによる払込
④定期予約解約 - 一部取引の認証不要について
上記認証取引の変更とあわせ、お客さま取引の利便性向上を目的として、一部取引においてパスワード認証が不要となるよう変更させていただきます。<パスワード認証が不要となる取引>
①Eメール設定
②定期入金
③住宅ローン一部繰上返済
- ワンタイムパスワード認証取引の変更
- 留意点
これまでソフトウェアトークンをご利用のお客さまがモバイルバンキング(携帯電話)でログインする場合は、IDとログインパスワードでログインすることが可能でしたが、セキュリティ強化のためログインできなくなります。
お手数をおかけいたしますが「パソコン」または「スマートフォン」をご利用いただきますようお願い申し上げます。
以上