育児と両立しながら
自分だけのキャリアを築く


1993年入庫/六十谷支店

営業店

林 美紀子

Mikiko Hayashi

入庫から現在までのキャリア

入庫から現在までのキャリア

1993年に入庫してから現在まで、ずっとお客さまサービス係に所属しています。2010年にサブリーダー、2016年にリーダーへ昇格し、後輩指導も経験してきました。また2020年にマネージャーになったことで、現在はお客さま応対だけでなく支店全体の管理業務も行っています。

このキャリアのなかで特に感謝しているのは、二度の産休・育休から復帰できたことです。保育園や学校から子どもの体調が悪いと電話がかかってきた時も、周りの方々が「気にせず行ってくださいね」「仕事は協力できるけどお母さんは一人だけだから」と優しくフォローしてくださったことは忘れられません。

今は時短勤務を利用する職員も多く、さらに仕事と育児を両立しやすい環境になっていると思います。

地域への貢献を感じたエピソード

地域への貢献を感じたエピソード

秋葉山支店に勤務していた2年前、地域で恒例行事となっている「しらす祭り」に参加しました。

きのくに信用金庫としては毎年参加していますが、私が参加したのはこれが初めて。地元の方と一緒に「はまち丼」のお店を出すと開店時間前から大行列ができ、開店30分ほどで完売するほどの大盛況に、驚きとともに嬉しさが込み上げました。

翌日、支店に来られたお客さまとも「しらす祭り楽しかったね」というお話で盛り上がり、信用金庫ならではのふれあいに心が温かくなったのを覚えています。

これからの目標

これからの目標

一つめは、自分自身のキャリアを活かしながら後輩を育成すること。

私はとにかく経験を積むことが大事だと考えているので、後輩たちにも「まずは自分でチャレンジしてみて」と伝えています。なるべく本人ができるところまで頑張ってもらい、壁に当たったら一緒に考えることで経験値を高めたいと思っているんです。

もう一つは、事務処理の機械化や法改正といった時代の変化についていくこと。機械化については若い方のほうが得意だと思いますので、後輩たちに教えてもらいながら一緒にスキルアップしていきたいですね。

学生へのメッセージ

就職活動で最も気になるのは、職場の人間関係ではないでしょうか。私はこれまで様々な支店を経験してきましたが、どの支店もチームワークが良く、人間関係で悩んだことはありません。本当に“人”には恵まれてきたと感じています。ですから皆さんもその点は心配しなくて大丈夫です。チームの一員として一緒に和歌山で働きましょう!