平成26年7月
お客様各位
熊本中央信用金庫
新聞やニュース等で報道されているように、一部金融機関において、お客様のパソコンをウイルス感染させ、インターネットバンキングのIDや暗証番号等を不正に取得するとともに、お客様に気づかれずにパソコンに侵入し、お客様の口座から不正に預金を引き出す被害が発生しています。
お客様におかれましては、不正な引き出しを確認された際には、早急に当金庫へご連絡いただくとともに、このようなパソコンのウイルス感染や不正な引き出しの被害発生等を防ぎ、サービスをより安全にご利用いただくため、以下の点にご注意くださいますようお願い申し上げます。
インターネットバンキングで使用する「利用者番号」、「暗証番号(パスワード)」等をパソコン本体にエクセルやワード、メモ帳、電子メール等で保存しないでください。また、暗証番号(パスワード)は定期的に変更することをおすすめします。
セキュリティ対策ソフトは、常に最新の状態に更新してご利用ください。また、定期的にセキュリティ対策ソフトによるウィルスチェックを実施してください。
Windows Updateは、自動更新に設定して、パソコンのOS、ブラウザ等のセキュリティ更新が常にできるようにしておくことをおすすめします。
ウィルス等の感染を防ぐため、不審なホームページにアクセスしないでください。また、身に覚えのないメールは、むやみに開かないでください。
インターネットバンキングにログオンしたら、トップ画面の前回ログオン日時をご確認ください。また、お取引を開始する前に、お取引履歴照会をおこない、過去のお取引がご自身によるものかご確認ください。
不正アクセスが発生した場合でも被害金額が抑えられるよう、取引限度額を必要最小限まで引き下げてください。
本件に関するお問い合わせ先
熊本中央信用金庫 事務集中部
TEL(096)366-1118(平日9:00~17:00)