

脱炭素に関する取組み


脱炭素とは
2020年10月、政府は2050年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする、カーボンニュートラルを目指すことを宣言しました。
カーボンニュートラルにおける「排出を全体としてゼロ」は、二酸化炭素をはじめとする温室効果ガスの「排出量」から、植林、森林管理などによる「吸収量」を差し引いて、合計を実質的にゼロにすることを意味しています。
カーボンニュートラルの達成のためには、当金庫も様々な取組みを行っております。
SDGsの17の目標と脱炭素は密接な関わりがあることから、当ページ内でも行った取組みにはSDGsの目標アイコンを掲げさせていただきます。
カーボンニュートラルにおける「排出を全体としてゼロ」は、二酸化炭素をはじめとする温室効果ガスの「排出量」から、植林、森林管理などによる「吸収量」を差し引いて、合計を実質的にゼロにすることを意味しています。
カーボンニュートラルの達成のためには、当金庫も様々な取組みを行っております。
SDGsの17の目標と脱炭素は密接な関わりがあることから、当ページ内でも行った取組みにはSDGsの目標アイコンを掲げさせていただきます。


釧路しんきんの取組み

【通帳ケース】省資源フィルムの変更

釧路信用金庫(理事長 森村好幸)は、普通預金等の通帳を収納するため、お客様にお渡しする【通帳ケース】につきまして、従来品(塩ビフィルム)から、一般的な塩ビフィルムに約
8%の植物由来成分の材料を配合し、カーボンニュートラルと石油資源の節約、また原料の約 5%を無機物である炭酸カルシウムに置き換え、燃焼時の
CO2排出量の抑制などを目的として作られた【環境負荷軽減型フィルム】に変更いたしました。

釧路市・釧路町との「デコ活」共同宣言と脱炭素に関する取組みの実施

釧路信用金庫(理事長 森村
好幸)は、釧路地域において「デコ活」を普及させること、また地域の脱炭素化を協力して実施していくことを目的に、釧路市・釧路町と三者で一斉に「デコ活」宣言をいたしました。
今後三者の協力により、市民・町民向けに「デコ活」を普及するイベントの開催や、事業者向けの脱炭素に関する啓発事業のほか、釧路管内で「デコ活」に宣言し取り組む事業者や団体等が増えるような方法について検討してまいります 。
今後三者の協力により、市民・町民向けに「デコ活」を普及するイベントの開催や、事業者向けの脱炭素に関する啓発事業のほか、釧路管内で「デコ活」に宣言し取り組む事業者や団体等が増えるような方法について検討してまいります 。

設備導入支援サービス「ネクシーズ ZERO」の取扱い開始について

釧路信用金庫(理事長 森村 好幸)は、株式会社 NEXYZ.(本社:東京都渋谷区 代表取締役:大前 成平)と連携し、事業者様の設備導入支援および脱炭素化支援を開始しました。

フードドライブ事業への協力について
釧路信用金庫(理事長 森村好幸)は、釧路町消費者協会が実施するフードドライブ事業の趣旨に賛同し、釧路町と共に同事業に協力しております。
第1回目は令和6年4月1日から令和6年6月30日まで実施し、197個・約50kgの食料品を回収。
第2回目は令和6年12月1日から令和7年2月28日まで実施し、133個・約34kgの食料品を回収。
第3回目は令和7年4月1日から令和7年6月30日まで実施しておりますので、ご協力をよろしくお願いいたします。
第1回目は令和6年4月1日から令和6年6月30日まで実施し、197個・約50kgの食料品を回収。
第2回目は令和6年12月1日から令和7年2月28日まで実施し、133個・約34kgの食料品を回収。
第3回目は令和7年4月1日から令和7年6月30日まで実施しておりますので、ご協力をよろしくお願いいたします。

くしろみんなの環境展2024

令和6年6月16日(日)、イオン釧路店光の広場にて、釧路市・釧路町と共に「くしろみんなの環境店」を開催しました。本イベントは、令和5年12月に共同宣言した「デコ活」の一環としての取組みで、子ども服の無料譲渡・無料回収、フードドライブやこどものみらい古本募金など環境に優しい取組みをテーマに実施しました。当日は400名を超える方々にご来場いただき、パネルや取り組みをご覧いただきました。

デコ活アクション大喜利大会 アイディア部門にて環境大臣賞受賞

当金庫では、釧路地域において「デコ活(※)」を普及させること、また地域の脱炭素化を協力して実施していくことを目的に、令和5年12月25日(月)に、釧路市・釧路町と三者で一斉に「デコ活」宣言をいたしました。この度、環境省が開催した「デコ活アクション大喜利大会」のデコ活の訴求方法などを募集するアイディア部門において、三者連携の取組が環境大臣賞を受賞し、令和6年7月23日(火)に東京都の環境省省議室にて表彰式が執り行われましたので、ご報告いたします。

デコ活くしろ企業向け脱炭素セミナー

100周年記念事業および釧路市・釧路町とのデコ活の取組みの一環として、11月19日(火)13時から釧路センチュリーキャッスルホテルにて「デコ活くしろ
企業向け脱炭素セミナー」を開催いたします。本セミナーは地域における脱炭素意識・気運の醸成を図ることを目的としており、基調講演やセミナーに加えて、協力企業のブースを設置し、具体的なソリューションのご紹介なども行いました。当日は当初の定員100名を大幅に超える150名もの方々にご参加いただきました。

㈱バイウィルとの連携について(J‐クレジットの創出支援)

釧路信用金庫(理事長 森村好幸)は、企業の脱炭素経営の実現を支援する株式会社バイウィル(本社:東京都中央区、代表取締役社長:下村 雄一郎氏、以下「バイウィル」)と顧客紹介契約を令和7年 1 月 14 日締結しました。
これを基に、地域における環境価値の創出・流通等、 企業の脱炭素・カーボンニュートラルの実現に向けた取組みを推進してまいります。
これを基に、地域における環境価値の創出・流通等、 企業の脱炭素・カーボンニュートラルの実現に向けた取組みを推進してまいります。

環境に配慮した粗品袋への変更について
釧路信用金庫(理事長 森村好幸)では、お客様にお渡しする粗品用の袋を「LIMEX(ライメックス)」製に変更しました。
LIMEX(ライメックス)とは、株式会社TBMが国内で自社開発(特許取得)した、石灰石などを主原料とする環境配慮型の新素材のことです。 またLIMEXは、COP(国連気候変動枠組条約締約国会議)で紹介されたほか、日本の優れた技術としてUNIDO(国際連合工業開発機関)のサステナブル技術普及プラットフォーム「STePP」 に登録されています。
LIMEX(ライメックス)とは、株式会社TBMが国内で自社開発(特許取得)した、石灰石などを主原料とする環境配慮型の新素材のことです。 またLIMEXは、COP(国連気候変動枠組条約締約国会議)で紹介されたほか、日本の優れた技術としてUNIDO(国際連合工業開発機関)のサステナブル技術普及プラットフォーム「STePP」 に登録されています。