お知らせ

  • 「観光遺産産業化ファンド」による投資案件について~伊勢市二見エリアにおける観光活性化に向けた取組み~

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「観光遺産産業化ファンド」による投資案件について~伊勢市二見エリアにおける観光活性化に向けた取組み~

2022年5月26日

桑名三重信用金庫(以下、「当金庫」)は、「三重県における観光による地域活性化」に関する連携協定の一環として、当金庫が出資する観光遺産産業化投資事業有限責任組合(観光遺産産業化ファンド)において、2022年5月20日(金)、伊勢周遊観光街並創造株式会社(代表取締役 出口康司)へ投資しましたので、下記の通り、お知らせします。

2020年11月16日、当金庫は、三重県、株式会社百五銀行、株式会社第三銀行(締結当時・現三十三銀行)、地域経済活性化支援機構(REVIC)と本連携協定を締結し、伊勢市、鳥羽市、志摩市を核に「伝統文化・自然遺産等を活用した観光による地域活性化」の実現に向けた取組みを協働で県内に広く推進してきました。

今回の「観光遺産産業化ファンド」の投資は第13号目となりますが、本協定の一環として三重県内に投資されるのは初めてです。

当金庫は、今後も三重県内の観光産業の活性化による持続可能な地域社会の実現に貢献していきます。

1. 投資目的

伊勢市二見エリアの観光活性化を推進するため、伊勢市二見エリアの複数の旅館・民宿と協働し、セントラルダイニングを設立する伊勢周遊観光街並創造株式会社に投資することで、運用効率の改善や人手不足の解消、将来的な事業承継問題の解決を目指します。

1. 投資目的

会社名 伊勢周遊観光街並創造株式会社
所在地 三重県伊勢市
代表者 代表取締役 出口 康司
事業内容
  • 地域の複数の老舗旅館、民宿と協働したセントラルダイニングの設立、運営
  • 伊勢市二見町の観光振興に関連する企画・運営事業 など
本件に関するご照会先

桑名三重信用金庫

地域・中小企業支援部 山家

TEL. 0598-53-2256

ご参考

観光遺産産業化ファンドの概要

名称 観光遺産産業化投資事業有限責任組合(観光遺産産業化ファンド)
ファンド総額(予定) 30億円
組合構成員 桑名三重信用金庫、北洋銀行、岩手銀行、横浜銀行、山梨中央銀行、ゆうちょ銀行、滋賀銀行、栃木銀行、足利銀行、静岡銀行、三島信用金庫、紀陽銀行、京都信用金庫、百五銀行、三十三銀行、福井銀行、株式会社観光産業化投資基盤
設立日 2019年6月19日
存続期間 8年間
業務運営者 株式会社観光産業化投資基盤

「観光遺産産業化ファンド」スキーム図