地元企業として、少年サッカーの発展に寄与することを目的に平成6年から開催している「だいしんカップ少年サッカー大会」は、大分市内はもとより佐伯市等県南からの参加チームも多く、特に6年生にとっては公式戦最後の大会となることも併せ、年々参加チームも増加して盛大に行われています。
2014年第21回大会は、全52チームが参加し、予選リーグが平成26年2月1日(土)、決勝トーナメント2月16日(日)の2日間で開催されました。当初は例年どおり3日間での開催予定でしたが、今年は大雪の影響で、日程を短縮しての開催となりました。スケジュールの変更はありましたが、各会場で寒さを吹き飛ばすような熱戦が繰り広げられました。
表彰式には、大分トリニータの 為田大貴選手がゲスト参加して、メダルの授与と記念撮影を行ないました。
優 勝 【ブルーウイングFC】
準優勝 【南大分SS】
3位 【別保SFC】
4位 【タートルズB】
「小学生最後の大会」
第21回だいしんカップに優勝出来て、とてもうれしいです。僕たちブルーウイングFCは第24回ジュニアカップ、第37回全日本少年サッカー大会の県代表を勝ち取り、3冠を目標に九州少年サッカー大会も臨みましたが、地区予戦敗退と悔しい結果で終わりました。その悔しさを胸に 『だいしんカップ絶対優勝!』 という気持ちで戦いました。
予選では、自分たちのプレーが上手くいかない事や、大雪の影響で1日中断となり1日4試合戦う事に苦戦しました。決勝戦では先制されましたが、チーム一丸となって逆転し、優勝する事が出来ました。
僕はブルーウイングFCで最高のコーチと仲間に出会え、小学生最後の大会で優勝カップと金メダルがもらえて、とてもうれしかったです。これからも色々な事を経験し、サッカーを頑張っていきたいと思います。
『ブルーウイングFC 主将 本多陽翔』
2月1日開会式サッカーボール贈呈
予選リーグ(2月1日)
準決勝(ブルーウイングFC 3-2 タートルズB)
準決勝(別保SFC 0-3 南大分SS)
3位決定戦(別保SFC 4-2 タートルズB)
決勝戦は2月16日(日)に行われ、2-1でブルーウイングFCが優勝しました。
大分トリニータ為田選手よりメダルとサイン入りボールのプレゼント