2012年に大学卒業後、さがみ信用金庫へ入庫
2012年4月 融資係へ配属
2012年8月 預金係へ配属
2019年4月 育児休業を取得
2020年6月 復職後は、預金係(テラー)として現在に至る
入庫してから融資・後方預金・窓口・出納係を経験し、育児休業を経て、再び窓口係として復帰いたしました。
主な仕事内容は、個人や法人のお客さまからお預かりした現金の入出金、口座開設、振込や税金の納付受付、お客さま情報の変更、通帳等の紛失手続きなど、第一線で預金に関する全ての受付を行なっています。時には相続に関する相談をお受けすることもあります。
閉店後は、窓口で商品のお声掛けをしたお客さまを中心に、再度電話でご提案させていただく日もあります。
窓口業務は直接お客さまと触れ合え、ライフシーンに寄り添いサポートさせていただけるやりがいのある仕事です。お客さまとの会話から、お薦めの商品を自分なりに考えて契約に繋がった瞬間には大きな喜びを感じます。
ある時、定期預金が満期になったお客さまに別の商品をご案内したところ、「そんな商品あったのね、あなたに教えてもらえてよかったわ」と、私自身を信頼してご契約いただいた時はとても嬉しく思いました。
これからも、もっと沢山のお客さまの信頼に応えられるよう、商品知識を高めていきたいです。
幼少のころから、家の近くに当金庫の支店があり、地域行事へ参加している姿も目にしていたことから、親しみやすい身近な存在でした。
コミュニティバンクとして、地域の皆さまの認知度や信頼性が高いことを実感し、大きな魅力であると感じました。「やっぱり、さがみ信金が一番安心ね」、「毎年、年金旅行が楽しみ」と偶然お客さまの声を耳にした時、当金庫の職員であることをあらためて誇りに感じました。
現在、時短勤務制度を利用し、子育てと仕事を両立できていると思います。職場復帰する前は仕事との両立ができるだろうかと不安でした。
しかし、上司の理解や同僚の協力と暖かい励ましを得て、仕事を続けることができています。1人で抱え込まずに時には家族の協力を得るなど、周囲を頼ることも大切だと日々実感しています。
※時短勤務制度:子育て等を理由にフルタイムで働くことが難しい職員をサポートするために、1日の勤務時間を通常よりも短縮した働き方です。
産前産後休暇や育児休業などの制度を活用している職員は非常に多く、女性でも安心して職場復帰できる環境が整っています。
また、温かくフォローしてくれる上司や先輩方が沢山いる職場だと感じます。
長期的な視野で考え、たとえ生活スタイルやワークライフバランスが変化しても、長く働き続けることができるということを選択肢の1つにして欲しいです。