健康経営への取組み

健康経営優良法人認定制度とは、地域の健康課題に即した取組みや健康増進の取組みをもとに、経済産業省が特に優良な健康経営を実践している法人を顕彰する制度です。
当金庫は、2024年(令和6年)3月11日に「健康経営優良法人2024(大規模法人部門)」の認定を受けました。

西武信用金庫 
健康経営宣言

西武信用金庫は経営方針の実現に向け、役職員一人ひとりが心身ともに健康で個性と能力を最大限発揮できる「安心して長く働き続けることができる職場」づくりを行い、役職員と家族、また地域のお客さま・役職員の健康リテラシー向上に寄与する金融機関を目指します。

健康経営責任者 理事長 髙橋 一朗

取組事項

  • 定期健康診断・人間ドック・歯科検診の実施
  • 生活習慣病予防対策
  • インフルエンザ予防接種の補助金制度
  • 新型コロナウイルス感染症に対する予防と感染防止
  • お客さまの健康経営に対する支援活動
  • メディカルケア休暇(傷病治療や不妊治療に対応した特別休暇)による仕事と治療の両立支援
  • メンタルヘルスをテーマとしたeラーニングによる教育の実施

健康経営全体としての KPI

役職員の健康を重要な経営資源の一つと考え、定期健康診断受診率および定期健康診断結果に基づく精密検査受診率を KPI に据え、その具体的な数値目標を定めることで健康課題の改善をはかってまいります。

KPI 設定に至った背景、経営層の関与

当金庫は、役職員とその家族に対し、健康の増進に対する取組みを積極的に行い、組織の活力と生産性の向上を図るため、定期健康診断受診率等を KPI として設定しております。 経営層の関与といたしましては、健康経営推進者の人事部長を筆頭に、月に一度衛生委員会を開催し、産業医や衛生管理者の助言を得ながら、役職員の健康障害の防止および健康の保持増進、感染症予防等の議題について調査・審議しております。 また、議事内容については議事録を通じて健康経営責任者である理事長と情報を共有し、役職員の健康の増進を図るための対策へ反映しております。

健康課題改善の具体的な数値目標

定期健康診断受診率

実績
2020年度 2021年度 2022年度
受診率 100% 100% 100%
目標
2023年度 2024年度
100% 100%

定期健康診断結果に基づく精密検査受診率

実績
2020年度 2021年度 2022年度
受診率 72.6% 83.5% 75.8%
目標
2023年度 2024年度
100% 100%

健康経営体系