お客さまの潜在的な
課題に仮説を立て
能動的に提案する

S.T.

事業支援部 
事業承継・M&A担当 2014年入庫

久我山支店にて融資事務と個人営業を担当後、虎ノ門支店にて新規開拓を中心とした法人営業を経験。中小企業大学校出向後、2021年4月より現職。

My Job

事業支援のため、最善のメニューや
マッチング先を検討する。

お客さまである中小企業・小規模事業者の皆さまには、「人財や組織力の向上」「製商品・サービス技術の向上」「強い財務・経営力の向上」などの課題があります。これらの課題を私たち事業支援部と営業店、あるいは当金庫と税理士・中小企業診断士などの専門家が連携し解決していくことが部署のミッションです。その中で私は、営業店から寄せられるお客さまの課題を解決するため、最善のメニューやマッチング先を検討しています。部署内では主に事業承継・M&Aを担当しています。後継者のいないお客さまを廃業させないためには、M&A(企業・事業の合併・買収)という手法も選択肢の一つ。M&Aのネガティブなイメージを取り払い、事業を承継していく有効な手法として検討いただくことに力を入れています。

入庫の決め手は?

商業高校では会計ビジネス科、大学の経営学科では会計ゼミに所属していました。簿記やマーケティングの勉強をしてきたことから、企業の会計、経営に携わる仕事をしたいと思ったのです。

Episode

中小企業診断士の勉強をすることで
仮説を立てて検証できるようになった。

入庫4年目に虎ノ門支店で法人の新規開拓を担当した時のことです。当金庫を知らない中小企業のお客さまに営業活動を行う上で、自分自身の金融知識の少なさ、提案の幅の狭さに焦りを感じていました。そこで私は、経営診断や助言能力を向上させるため、中小企業診断士の勉強を始めたのです。勉強を進めていく中で、まずお客さまの抱えている潜在的な課題の仮説を立てられるようになりました。実際のヒアリングでは経営に関する会話の幅が広がり、ニーズを収集して仮説を検証できるようになったのです。その後本部と連携し、ニーズに合う事業支援メニューを提案。お客さまの課題解決に貢献できた時には、大きな達成感を味わいました。

庫内の雰囲気は?

当金庫主催の「物産・逸品見本市」「ビジネスフェア」などのイベントも担う部署なので、さまざまなアイデアが必要になります。会議では年齢や経験に関係なく、一人ひとりが自分の意見を言える雰囲気です。

Vision

事業承継やM&Aなどの手法を
お客さまにも金庫内にも浸透させたい。

経営者の方々の高齢化や新型コロナウイルスの影響。こういった事情による廃業は回避しなければなりません。そのためにはお客さまに対してだけではなく、営業担当者にも事業承継やM&A支援を広めていく必要があります。私が担当する9店舗をはじめ、金庫全体に向けてもその努力を続けていくつもりです。また、各支店から寄せられるお客さまの課題に対し最適な事業支援メニューを提案することはもちろん、潜在的な課題の仮説を立て、事業支援メニューを能動的に提案してくことも重要です。虎ノ門支店で味わった達成感を糧に、これからもさまざまな手法で事業支援を実現させていきたいと考えています。

My Stance

地域の中小企業の成長を支える

地域金融機関は、お客さまである中小企業・小規模事業者の現状を把握できる現場の最前線。経営者の皆さまと、「今後なりたい姿・あるべき姿」を共有し、企業の成長戦力を一緒に考え、支援できる職員になることが私の目標であり、信念でもあります。また、中小企業大学校に出向して取得した中小企業診断士の資格を活かし、専門知識を拡充しながら付加価値の高い提案をしていきます。