手形・小切手をご利用のお客さまへ
全国銀行協会では、これまで全国各地の手形交換所において実施してきた手形・小切手現物による交換方法を、電子イメージデータでの交換方法に移行するため、2022年11月に「電子交換所」を設立します。
お客さまのお手続き方法に変更はありませんので、従来と同様に手形・小切手用紙を発行することができ、現在お持ちの手形・小切手用紙につきましても、引き続きご利用いただくことが可能です。
また、お受取りになった手形・小切手も現物のまま取立を依頼することができます。
電子交換所では手形・小切手の券面をスキャナ等で読み取り、イメージデータ化したうえで電子交換所との送受信を行うため、手形・小切手の券面に記載された金額等の各種情報を正確に読み取る必要があります。
お客さまにおかれましては、手形・小切手の記入方法および禁止事項に十分なご配慮をお願いします。
金額等の必要事項の読み取りができない場合、決済をせずにそのまま取立依頼人にご返却させていただくこともございますので、あらかじめご了承願います。
『手形・小切手の交換方法を電子化する「電子交換所」設立に伴う、手形・小切手への記入方法に関するご留意事項』
2022年11月に設立される電子交換所での手形・小切手の交換業務開始に伴い、当座勘定規定および手形・小切手用法を以下のとおり改定いたします。
なお、改定日以前からお取引いただいているお客さまにも改定後の規定・用法が適用されますのでご了承ください。
2022年11月4日(金)