901,2811,2913-322. 金融商品の時価等に関する事項 令和6年3月31日における貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額は、次のとおりであります(時価等の算定方法については(注1)参照)。なお、市場価格のない株式等及び組合出資金は、次表には含めておりません((注2)参照)。 また、重要性の乏しい科目については記載を省略しております。貸借対照表計上額70,89512883,72625,90157,825100,482△1,27399,209253,959239,2496,900246,149⑴預け金(*1)⑵買入金銭債権⑶有価証券 満期保有目的の債券 その他有価証券⑷貸出金(*1) 貸倒引当金(*2)金融資産計⑴預金積金(*1)⑵借用金(*1)金融負債計算により算出した時価に代わる金額」が含まれております。(*2)貸出金に対応する一般貸倒引当金及び個別貸倒引当金を控除しております。(注1)金融商品の時価等の算定方法 金融資産 (1)預け金 満期のない預け金については、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額を時価としております。満期のある預け金については、残存期間に基づく区分ごとに、信金中央金庫に対し新規に預け金を行った場合に想定される適用金利で割り引いた現在価値を算定しております。 また、仕組預け金については、取引金融機関から提示された価格によっております。 (2)買入金銭債権 買入金銭債権については、取引金融機関から提示された価格によっております。 (3)有価証券 株式は取引所の価格、債券は取引所の価格又は取引金融機関から提示された価格によっております。投資信託は、公表されている基準価格によっております。 なお、保有目的区分ごとの有価証券に関する注記事項については23から24に記載しております。 (4)貸出金 貸出金は、以下の①~③の合計額から、貸出金に対応する一般貸倒引当金及び個別貸倒引当金を控除する方法により算定し、その算出結果を時価に代わる金額として記載しております。① 破綻懸念先債権、実質破綻先債権及び破綻先債権等、将来キャッシュ・フローの見積りが困難な債権については、貸借対照表中の貸出金勘定に計上している額(貸倒引当金控除前の額。以下「貸出金計上額」という。)② ①以外のうち、変動金利によるものは貸出金計上額③ ①以外のうち、固定金利によるものは貸出金の期間に基づく区分ごとに、元利金の合計額を市場金利(SWAP)で割り引いた価額 金融負債 (1)預金積金 要求払預金については、決算日に要求された場合の支払額(帳簿価額)を時価とみなしております。また、定期性預金の時価は、一定期間ごとに区分して、将来のキャッシュ・フローを割り引いて現在価値を算定しております。その割引率は、新規に預金を受け入れる際に使用する利率を用いております。なお、満期を迎えたものは、当該帳簿価額を時価としております。時 価69,93112780,21822,39257,82599,799250,077239,2676,900246,167(単位:百万円)差 額 (2)借用金 一定の期間ごとに区分した当該借用金の元利金の合計額を当期末に同様の借入をした場合において想定される利率で割り引いて現在価値を算定しております。(注2)市場価格のない株式等及び組合出資金の貸借対照表計上額は次のとおりであり、金融商品の時価情報には含まれておりません。(単位:百万円)△963△0△3,508△3,508―(*1) 非上場株式については、企業会計基準適用指針第19号「金融商品の時価等の開示に関する適用指針」(令和2年3月31日)第5項に基づき、時価開示の対象とはしておりません。590△3,88217―17(*1)預け金、貸出金、預金積金、借用金の「時価」には、「簡便な計(*2) その他の証券については、企業会計基準適用指針第31号「時価の算定に関する会計基準の適用指針」(令和3年6月17日)第24-16項に基づき、時価開示の対象とはしておりません。(*3) 信金中央金庫出資金については、企業会計基準適用指針第19号「金融商品の時価等の開示に関する適用指針」(令和2年3月31日)第5項に基づき、時価開示の対象とはしておりません。(注3)金銭債権及び満期のある有価証券の決算日後の償還予定額預け金(*1)買入金銭債権有価証券満期保有目的の債券その他有価証券のうち満期があるもの貸出金(*2)(*1)預け金のうち、流動性預け金は、「1年以内」に含めており(*2)貸出金のうち、期間の定めのないものは含まれておりません。(注4)借用金及びその他の有利子負債の決算日後の返済予定額(*)預金積金のうち、要求性預金は、「1年以内」に含めております。23. 有価証券の時価及び評価差額等に関する事項は次のとおりであります。これらは「国債」、「地方債」、「社債」、「株式」及び「その他の証券」であります。以下24まで同様であります。 満期保有目的の債券 時価が貸借対照表計上額を超えるもの時価が貸借対照表計上額を超えないもの合 計区 分非上場株式(*1)その他の証券(*2)信金中央金庫出資金(*3)合 計1年以内47,795-3,231-1年超5年以内10,00012813,3671,7013,23111,66616,12067,14732,29155,787合 計ます。1年以内預金積金(*)223,918借用金6,900230,8181年超5年以内14,589-14,589合 計種類貸借対照表計上額その他1,0001,000小 計24,901その他24,901小 計25,901貸借対照表計上額5年超10年以内10年超8,100-39,61822,7005,000-25,3121,50023,81216,91826,36556,67821,47669,1955年超10年以内10年超737-737時 価1,0001,00021,39221,39222,392差 額00△3,509△3,509△3,508(単位:百万円)(単位:百万円)(単位:百万円)31金庫の財産の状況に関する事項
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