賑わいまちづくり
瑞浪市
美濃焼の新たなブランド「みずなみ焼」の生産地です。また、江戸時代、江戸の日本橋から京都を繋いだ中山道が通る町でもあります。
大湫神明神社の大杉
旧中山道大湫宿にある神明の大杉は樹齢1300年と言われる、見事な巨木です。立派なしめ縄が結ばれた木に触れると、長生きすると言われています。
琵琶峠
大湫宿(大湫町)と細久手宿(日吉町)の境にある峠で、中山道旧美濃の国内における最高地点、標高557mにあります。730mにもわたって続く石畳は、国内最長級とも言われ、周辺には八瀬沢一里塚、馬頭観音などが当時の面影を残し現存しています。
弁財天の池
大湫宿と細久手宿の中間あたりに位置するこの池は、750平方mほどの浅い池で、天保7年に再建された石祠が祀られています。
みずなみ焼
太古の時代、瑞浪(みずなみ)は海の底。
この地の良質な粘土は、悠久の時を経て堆積しました。
古代、その陶土を求めて陶工達が集まり、作陶し始めたこの歴史ある地域には、今でも多くの陶芸家やデザイナー達が集まり、活動を続けるところとなっています。
伝統的なものだけでなく、斬新なデザインの器づくりを目指し、挑戦し続けている人達が集まっています。 これらの伝統と技、そして新しいものづくりを目指す精神が日々蓄積されていく、そんなメーカーの作るうつわ、それが「みずなみ焼」です。
《瑞浪陶磁器工業協同組合HPより》
瑞浪陶磁器工業協同組合ウェブサイト豊穣の壷
ギネスブック認定
現場所に窯を建設し、およそ1年の歳月をかけて完成しました。完成後に取り壊された窯の煙突が現在も姿を残しています。高さ5.4mで認定。
(場所:瑞浪市陶町大川)
美濃焼こま犬
ギネスブック認定
豊穣の壷と同様に現場所に窯を建設して作られた「美濃焼こま犬」は、愛知県高浜市との姉妹都市提携を記念して制作されました。高さ3.3mで認定。
(場所:瑞浪市陶町大川)
瑞祥
ギネスブック認定
地元の方々およそ150人の手によって制作された大皿は、構想から完成までにおよそ1年8ヶ月。皿の横には、絵付けの際に使用された筆も展示されています。直径2.8mで認定。
(場所:瑞浪市稲津町小里 荷機稲荷神社地内)