採用情報

地域とともに歩む”きんしん”で
あなたの力を発揮しませんか。
先輩からのひとこと
治村 幸宏
プロフィール
出身県 石川県出身
大学等 4年制大学(県外)
学部等 経営学部 経営学科
入庫年度 平成16年度入庫
この仕事を選んだきっかけ

大学時代3年間、フランス料理店のホールスタッフとしてアルバイトをしていました。ここで学んだ接客の仕事に、強く興味をひかれたが、同時に専攻科目として学んだ金融にも興味があり、両方を兼ね備える信用金庫で働きたいと思うようになりました。また、大学で県外に出たことによって自分の石川県がとても好きだという気持ちに気づき、地元である金沢に戻って就職したい、地域の人の役に立ちたいと思いました。魅力的な先輩がいたこと、人員募集のタイミングがちょうどよかったことなどから、きんしんで働くことを決めました。

仕事のやりがい

今の仕事は主に営業。お客さまに直接お会いして融資などの話をすることが多いです。お客さまに喜んでもらえたときに最もやりがいを感じます。金沢の産業の活性化に自分の仕事が役立っていることもやりがいです。
信用金庫は3~4年に一度異動があり、新鮮。親しくなったお客さまと離れるのは寂しいが、新しいお客さまと出会い、人脈が広がる楽しみもある。同じ仕事でも、支店が変わるととても新鮮な気持ちで仕事をすることができます。

仕事をはじめて変わったこと

社会人になって実感したことと言えば「時間がない」ということである。現在も資格取得のために日々勉強しているが、そのために割ける時間が少ない。土曜や日曜といった休日の過ごしかたが大切になってきます。
旅行、特に海外などの遠出は学生時代に体験しておいたほうがいいです。社会人になってからでは金はあっても時間がないからなかなか行けないし、学生のうちにいろいろな世界を見ることは、後で役に立ってくるはずです。

学生時代にしておいてほしいこと

金融というと堅苦しいイメージがあるものだが、決して仕事自体は堅苦しいわけではなく、むしろ人との対応力が求められる。もちろん簿記やファイナンシャルプランナーなどの資格は、取得するに越したことはないです。それは自らの個性を豊かにする行為でもあります。ただ、できればチームワーク力なども高めていってほしいです。私も大学時代に所属していたサーフィンサークルでチームワークの大切さを学んだので、そうやって、生身の人と対峙するための人間力を、学生生活の中で養ってほしいです。

これからの目標

仕事をとおして、金沢市を少しでも良くすることに貢献していきたいです。そして自分の人間力も向上させていきたいです。
また、私には妻と小さな子どもが2人います。結婚して養う妻子ができたことで、背負うものができました。それが今の仕事へのやる気、モチベーションを高めています。これからもそうした自覚をもって、家族を支えていきたいです。