釧路信用金庫

基本理念

私たち釧路信用金庫は、地球環境保全を社会的責任と捉え、役職員全てが認識を共有して、金融機関としての事業活動を通じて自然環境の保護に務めるなど、環境問題に深く関わる信用金庫として、豊かで住み良い地域社会づくりに取り組みます。

地球温暖化という人類の生存に関わる脅威に対して、世界が立ち向かおうとしています。このような中、2009年9月、ニューヨークの国連気候変動サミットにおいて、我が国の目標として、温室効果ガス排出量を2020年までに1990年比で25％削減することを表明しました。
政府では、地球と日本の環境を守り未来の子どもたちに引き継いでいくため、「チャレンジ２５」と名付け、あらゆる政策を総動員して地球温暖化防止の対策を推進することとしており、そのための温暖化防止のための国民的運動を、「チャレンジ２５キャンペーン」として2010年1月14日より、新たに展開することとしました。
釧路しんきんもこの「チャレンジ２５キャンペーン」に賛同し、チャレンジを行ってまいります。

平成20年６月14日、釧路市阿寒町阿寒湖温泉の前田一歩園財団（前田三郎理事長）所有林内にて同財団のご協力のもと植栽活動を行いました。
当金庫理事長佐藤優をはじめとする役職員及びその家族総勢183名の手で、地元の阿寒湖小学校の子供たちが種（どんぐり）から育て上げた、この森に本来自生しているミズナラの苗木約350本を植栽いたしました。
釧路信用金庫は今後もこのような活動を通じて、環境保全活動に積極的に取組んでまいります。

釧路しんきんは、は平成20年度から「環境問題への取組み推進」を重点課題として掲げ、様々な活動を通じ環境保全への取組みを実践しています。その活動の一部として、「カーボンオフセット通帳」を導入しております。

※カーボンオフセットとは

カーボンオフセットとは、炭素（カーボン）を相殺（オフセット）するとの意味で、日常生活や企業活動において避けることができないCO2等の温室効果ガスの排出について、まずできるだけ排出量が減るよう削減努力を行い、どうしても排出される温室効果ガスについては、排出量に見合った温室効果ガスの削減事業（自然エネルギー利用や森林保護など）に投資すること等により、排出される温室効果ガスを相殺させる、という考え方です。

植林による森林再生や、森林伐採を回避させる活動を行っています。

当金庫は、6種類ある相殺方法の中から、ウガンダ共和国の森林保護プロジェクトを選択しています。

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