大阪信用金庫について

自主創造の取組

花園支店の取組「西成区みずあそびまつり」に参加し、地域住民と交流

取組内容

にしなりあそぼパーク★プロジェクトが主催するおでかけジャガピーパークみずあそびまつりに当金庫職員がボランティアスタッフとして参加しました。このイベントは毎年開催されており、1日で200~300人が参加する大規模なイベントです。
当日は、会場の設営・撤去だけでなく、花園支店の持ち場としてシャボン玉ブースを担当したり、イベントのメインである巨大プールでのレクリエーションにも参加させていただき、たくさんの子供たちや地域住民の方と交流を深めることができました。

この取組に至った経緯、思い

日ごろからボランティアで訪問させていただいている今池こどもの家の方からこのイベントについて聞いた時、私たちにもなにかお手伝いできることはないか、職員全員で話し合いました。その後、西成社会福祉協議会とも協議を重ね、今回の取組に至りました。
地域の最重要課題である、「子供の遊ぶ権利を守る」という目的のために開催されている当イベントですが、スタッフの中には高齢の方も多く、子供たちと満足に遊んであげられているか不安という声を聞き、若手職員を中心にイベントに参加させていただきました。

取組にあたり、苦労した点や、大変だったこと

当金庫職員の担当していたシャボン玉ブースには、初めのうちは子供たちが集まりませんでした。メインイベントである巨大プールに子供たちが集まっていたということもあり、ブース周辺が閑散としている中、どうすれば子供たちに遊んでもらえるか考えました。シャボン玉ブースには、子供がシャボン玉の中に入って遊べる道具があり、その道具を職員で実演することで、子供たちの興味を引き、たくさんの子供たちに遊んでもらうことができました。

達成感を感じた瞬間や、取り組んでよかったと思えたこと

イベント終了後スタッフの方から、「例年より活気があった。大阪信用金庫さんが参加してくれて本当に助かりました。」と感謝の言葉をいただき、達成感を感じました。この取組を通じて、子供たちが外でのびのびと遊ぶ姿を間近で見ることができ、楽しかったと言って貰えたので取り組んでよかったと感じました。

今後、挑戦してみたいこと

今回参加したイベントは、毎年開催されているので、当金庫も継続して参加していきたいです。昨今の少子高齢化社会で、子供たちがのびのびと遊べる場所は年々減ってきており、このような催しの需要はさらに高まっていると考えられます。今後も西成区の方々と協力し、一緒に地域を盛り上げていきたいです。

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