大阪信用金庫について

自主創造の取組

信太・北信太支店の取組和泉市「緑化推進事業」で駅前広場を「花」で美化

取組内容

信太支店と北信太支店は、和泉市と締結した包括連携協定の一環で、緑化推進事業の花壇管理を行っています。ＪＲ阪和線「信太山駅」前に和泉市の広場がありましたが、今回の連携事業を進めるにあたり、和泉市に広場を工事して花壇を設置していただきました。
支店職員で協力し、その花壇の花植えに取り組み、駅前ロータリーの清掃と花壇の管理を行っています。花壇は色とりどりの花いっぱいになり駅前広場は見違えるように明るくきれいになりました。

この取組に至った経緯、思い

信太山駅前の広場を花でいっぱいにすれば駅前が明るく活気が出るのではないかと考えました。和泉市に相談する過程で、市が「和泉市緑の基本計画」を掲げ永年に渡り、地域の緑化に力を入れていることを知りました。大阪信用金庫が継続的に行っている「花と緑の街づくり『花咲かしんきん運動』」とのコラボができるのではないかと考え、和泉市の都市デザイン部公園緑地担当職員の協力を得て、花いっぱいの花壇を作ることができました。

取組にあたり、苦労した点や、大変だったこと

花の手入れ方法は季節に左右されます。夏の暑い日は、支店職員が皆で協力して1日2回の水やり、雑草除去、清掃を欠かすことなく行いました。当初は、水道の設置がなく、バケツで支店から何往復も水を運び、時間も人手もかかりました。そこで継続的に管理ができるように、和泉市に水道工事を依頼し、現在は市の水道を使わせていただけるようになりました。
また、冬は花を咲かせることが難しいですが、取引先の生花店にアドバイスをいただき、寒さに強い花へ植替えを行ったことで、冬場でも花いっぱいできれいな花壇が維持できています。

達成感を感じた瞬間や、取り組んでよかったと思えたこと

来店時だけでなく色々なところでお客様に声を掛けていただく機会が増えました。駅前の清掃時には、「駅前がきれいになった・明るくなった」と言ってもらえることで、職員のモチベーションが上がっています。
駅前の掃除から発展し、現在は毎月１１日に和泉市と合同で信太山駅と北信太駅の前で朝の挨拶運動にも参加し、職員全員が自信をもって明るく元気に挨拶・声出しができるようになりました。

今後、挑戦してみたいこと

和泉市では、市内のみどりについて様々な施策に取り組んでいます。少しでも、力になることができたらと思い始まった取り組みですが、今後も和泉市の各課の要望を聞きながら、地域の皆さまと一緒に推進できるよう、和泉市とお客様の架け橋となれるよう協力して参ります。