大阪信用金庫について

自主創造の取組

和泉支店の取組和泉市社会福祉協議会へのフードドライブ
および三幸紙創様への第二創業支援

 

取組内容

和泉市社会福祉協議会の障がい者創作活動教室である「絵画教室」と「三幸紙創」様とのコラボ展示会を、和泉支店のロビーで開催しました。
「三幸紙創」様は、企業やショップの紙袋の製造を行っている企業ですが、第二創業として自分で描いた絵や写真を使ってオリジナルの紙袋「さちぶくろ」を製造・販売する事業を始めました。また、障がいのある方が描いた絵で「さちぶくろ」を作成し、チャリティ販売を行い、売上の一部はウクライナ支援やこども食堂へ寄付されています。

この取組に至った経緯、思い

「地域の課題とは何なのかを探すため、和泉市社会福祉協議会や商工会議所に聴き取りをしたところ、貧困層や障害といったハンデを背負っている方への支援、創業間もない方への支援が挙げられました。
地域金融機関として、地域の方々に寄り添う活動の一環として何ができるのか職員会議を開き、各々の意見を取りまとめ、フードドライブ活動と三幸紙創様への第二創業支援に取組むことになりました。

取組にあたり、苦労した点や、大変だったこと

社会福祉協議会や三幸紙創様と何度も話し合いを行い、募集要項の作成、絵画教室の生徒や保護者への説明、作品の提供依頼など、たくさんの方々の協力を得たうえで、今回の取組みが実現できました。また、提供して頂いた作品は当支店職員が飾り付けを行い、職員全員が今回の取組みに参画しました。

達成感を感じた瞬間や、取り組んでよかったと思えたこと

来店されたお客様が展示作品の写真を撮ってくださったり、お孫さんが作った「さちぶくろ」を祖父母にプレゼントされ、大変喜ばれたというお話を聞き、取り組んでよかったと感じました。

今後、挑戦してみたいこと

今後も地域の課題を一つでも多く解決できるよう、地方公共団体や商工会議所などと協力して取り組んでいきたいと思います

掲載協力:三幸紙創様

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