大阪信用金庫の
サステナビリティ宣言

地域金融機関として、地域の皆様が
安定した繁栄を継続して
享受できる社会になるように、
大阪信用金庫職員が「自主創造」の
精神で取り組み続けることを
大阪信用金庫の「サステナビリティ」
と定義します。

大阪信用金庫 理事長髙井 嘉津義

大阪信用金庫の「自主創造」とは

  • 将来の大阪信用金庫のあるべき姿を想像し、今するべきことを自ら考え、行動すること
  • 日常のあらゆる業務において問題意識を持ち、創意工夫を取り入れること
  • 地域の課題を把握し、地域の発展に貢献するため独自の施策を考え行動すること
  • 常に問題意識を持ち、問題の解決のために率先して行動すること

大阪信用金庫は、地域金融機関として地区内産業経済の発展と地域の皆様の繁栄に寄与することを基本方針に掲げ、「この街のホームドクター」のスローガンのもと、大正9年の創業以来、100年に亘り地域と共に発展を続けてまいりました。
2018年からは、「事業承継」「人材雇用」「創業」の三本柱をお客様の重点課題と捉え、信用金庫の原点に立ち戻り、数多くの行政機関・民間機関等各連携機関にご協力をいただき、伴走支援に積極的に取り組んでいます。また、アフターコロナを見据え、企業の成長・体制強化のため、課題解決に向けた様々な分野でのセミナーもハイブリット形式で開催しています。

エコ

また、環境問題にもいち早く取り組み、2006年より地域の美化と環境整備を兼ねた全営業店での「花咲かしんきん運動」に加え、2010年には「エコアクション21」の認証を取得すると共に、お客様企業の認証取得支援も行っています。

コミュニティ

お取引先企業の事業継続においては、事業承継支援だけではなく、積極的に創業支援に取り組み、創業を志す方の発掘に努めると共に、「夢やさかい」をはじめとしたインキュベーション施設も開設し伴走支援に取り組んでいます。さらに「創業支援ファンド」を創設し支援するとともに「社会課題解決ファンド」も創設し社会貢献に取り組む企業を支援しています。

人的資源

これらの活動を継続して行うための基礎となるのが役職員の「健康」です。当金庫ではコロナ前の2018年10月に、企業として役職員・家族も含めた健康に責任を持つことを宣言しました。具体的には「健康経営」をキーワードとして、「保健師の採用」や「ペア・チル相談窓口の設置」など役職員が健康で活力あふれる生活を送れるよう取り組んできました。これら一連の活動が評価され、「健康経営優良法人ホワイト500」に認定されています。 また、お取引先企業にも健康意識の喚起と企業ブランドの向上の一助となるよう「健康経営優良法人取得支援セミナー」を開催し、多くの企業にチャレンジしていただいています。

これまで実践してきた取り組みを
さらに発展させることで、
サステナビリティを"進化"させていく所存です

大阪信用金庫が取り組む重要課題(マテリアリティ)

環境

13.気候変動に具体的な対策を
15.陸の豊かさも守ろう
エコアクション21

環境に配慮した設備導入
取引先企業へ普及活動
金融支援

花咲かしんきん運動

店舗周辺に四季折々の花を植える
店舗内に季節感のある装飾
地域の花を育てる緑化づくり

アドプト・ロード・プログラム

道路の清掃や緑化

コミュニティ

11.住み続けられるまちづくりを
創業支援

夢やさかい
アトツギセッション

健康増進・スポーツ振興

バスケットボール教室の開催
スポーツ大会への協賛

設備の寄贈

天王寺動物園への寄贈

地域の安全

AEDの設置・訓練
防災士の配置
詐欺被害防止の呼びかけ
地域の見守り活動

人的資源

8.働きがいも 経済成長も
10.人や国の不平等をなくそう
成長機会

eラーニングシステム「Dチャレ」

ダイバーシティ経営

外国人雇用
障がい者の雇用推進
男性の育児休暇取得推進

職場環境

助産師セミナーの受講
産業保健師の雇用
女性活躍推進

健康経営

厚生クラブ・同好会活動
ウォーキングセミナー

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