令和５年度 地方創生に資する金融機関等の「特徴的な取組事例」を受賞しました

2024年3月14日、玉島信用金庫は、当金庫が提供するビジネスマッチングサービス「T.A.S.K Share」の取組みについて、内閣官房デジタル田園都市国家構想実現会議事務局が選定する「令和５年度 地方創生に資する金融機関等の特徴的な取組み事例」十六選に認定され、内閣府特命担当大臣（地方創生担当）より表彰されました。
　本賞は、全国の金融機関などから報告を受けた地方創生に資する約1,000件の事例のうち、特徴的かつ実績のある取組みを有識者の意見等を踏まえて16事例を選定したもので、当金庫理事長 宅和 博彦が表彰式（オンライン）に出席し、自見担当大臣より表彰を受けました。

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ビジネスマッチングサービス「T.A.S.K Share」について

・地域の「Technology（科学技術）」「Ability（能力）」「Skill（技能）」「Knowledge（知識）」を地域で「Share（分かち合う）」というコンセプト。各キーワードの頭文字をとった「T.A.S.K Share」というネーミングで、2021年10月よりサービスを提供開始。
・各営業店が保有する取引先事業者の情報を金庫全体で共有・可視化し、課題を有する事業者と解決に資するサービスやソリューションを提供可能な事業者をマッチングすることによって、新たな販路開拓やコスト削減、事業構造の転換等の支援するもの。
・職員が個々の提携先情報等を把握していなくても、組織横断的なマッチングを推進できるよう、全店の提携先事業者の情報を集約し、営業担当職員が訪問先でタブレット端末にて電子カタログおよびチャットボットを活用しサービスの提案ができる仕組み。