インターネットバンキングの通信暗号化方式変更のお知らせ
平成28年2月12日
朝日信用金庫
SSLサーバ証明書の「SHA-2」への移行について
インターネットバンキングをより安全にご利用いただくため、通信暗号化方式を「SHA-1」から「SHA-2※」方式に移行します。
移行後は、「SHA-2」方式に対応していないご利用環境からインターネットバンキングへのアクセスが出来なくなりますのでご注意ください。
なお、「SHA-2」方式に対応していないご利用環境は、マイクロソフト社などのメーカーサポートが既に終了しておりますので、セキュリティ面からも、パソコン基本ソフト(OS)やブラウザのバージョンアップを行っていただきますようお願いします。
※SHA-2について
インターネットを安全に利用するために通信を暗号化する方式の種類です。従来の「SHA-1」方式に比べてより高度な暗号化方式であり、安全性が向上します。(提供元:シマンテック社)
変更日時・対象サービス
朝日WEBダイレクト (個人インターネットバンキング) |
平成28年5月9日(月) |
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朝日ビジネスWEB (法人インターネットバンキング) |
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朝日でんさいサービス (しんきん電子記録債権システム) |
インターネットバンキングがご利用できなくなるご利用環境
- パソコン
Windows XP サービスパック2以前、またはInternet Explorer6.0 SP2以下の環境
※Windows XP サービスパック3以前はすでにご利用環境推奨外となっております。
- 携帯電話(個人インターネットバンキングをご利用のお客さま)
2009年前後より以前に発売された一部の携帯電話※※ご利用いただけなくなる携帯電話の機種の詳細につきましては、以下のシマンテック社が提供している「携帯電話端末等動作確認結果一覧」、および各携帯電話会社の案内を参照ください。
携帯電話会社各社の案内ページ
■NTTドコモ
サーバ証明書の切り替えによるドコモ ケータイへの影響について
■KDDI
<重要なお知らせ> auケータイをご利用のお客さまへ、サーバ証明書切り替えによる影響について
■Softbank
ご利用環境が「SHA-2」に対応しているか確認する方法
シマンテック社が提供している「SHA-2のテストサイト」にアクセスし、正常に確認用ページが表示されれば、ご利用の環境は「SHA-2」に対応しています。
SSL3.0の脆弱性への対応について
インターネット通信で使用する暗号化方式「SSL3.0」に発見された、通信内容の一部が第三者に漏洩する可能性がある脆弱性への対応としまして、平成28年5月9日(月)より「SSL3.0」によるアクセスを無効化させていただきます。
つきましては、「SSL3.0」ではインターネットバンキングへのアクセスができなくなります。
インターネットバンキングでは、「SSL3.0」の次のバージョンである「TLS」方式に対応していますので、今一度ブラウザのセキュリティ設定をご確認のうえ、「TLS1.0」「TLS1.2」の使用を有効としてください。
セキュリティ設定の確認、変更方法については、以下をご確認ください。
本件に関するお問い合わせ先
朝日信用金庫 業務部 ダイレクトバンキングセンター
平日 | 9:00~22:00 |
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土・日・祝日 | 9:00~17:00(12月31日/1月1日・2日・3日は除きます) |