今回の大岡山まち歩きは、今年で創業56年を迎える「魚がし寿司」さまをご紹介します!
店主の安藤さま
外観
魚がし寿司さまは、1965年に開店し、今年で創業56年を迎える老舗のお寿司屋さんです。
そこで、店主の安藤さまにお話を伺いました!
安藤さまは、お店をはじめる前に10年ほど板前の修業をしておりました。色々な場所で、たくさんの経験を積むため、様々なお店を渡り歩いたそうです。
出身は、埼玉県児玉郡上里町ですが、この修業時代にできた板前同士のつながりもあって、「大岡山のお店が空くから、誰かやってみないか」と声がかかり、この地で独立開業することになったそうです。
店主安藤さまのこだわり
魚がし寿司さまの魅力は、毎朝築地や豊洲から仕入れている新鮮な魚と、リーズナブルな価格です。
安藤さまは、バイクで片道40分かけて豊洲市場へ買い付けに行っているそうで、日によって仕入れの価格は変動するそうですが、お客さまのため、お店での価格は一定に保ち、低価格で提供することを心がけているとのこと。店主の安藤さまが、人に頼らずなんでも自分で動き、余分な経費をかけないことで安く提供できているそうです。
今回、取材も兼ねて大岡山支店職員でお昼にお邪魔させていただき、美味しい海鮮丼をいただきました!
~サーモン・はまち丼~
~まぐろ・はまち丼~
~ちらし丼~
~サーモン丼~
~にぎり7巻とのり巻き1本セット~
どれも新鮮でおいしく、さらにサラダとあら汁がついてくるのでコスパも抜群です!安藤さまもとっても気さくで明るい方なので、楽しくいただくことができました!
また、東京工業大学が近くにあることから、先生方や学生さんもよく来ているそうです。
さらに、大岡山支店では、支店長の異動引き継ぎ期間に、魚がし寿司さまでランチがてら挨拶をするという伝統があります!それほど多くの人から愛されているお店です。
最後に…
新鮮な海鮮丼や巻きずしはもちろんですが、何といっても店主の安藤さまの人柄がお店一番の魅力です!
今回、たくさんのお話を伺いましたが、二言目には冗談が飛ぶような、とても陽気な店主さんです。ぜひ皆さまご賞味ください!
左:安藤さま 右:営業職員
今回のまち歩きは、大岡山を少し離れ、合同会社 HapyResさまが経営する「シュラスコレストラン ALEGRIA」さまをご紹介します!
外観
写真中央:畠中社長
写真左:長瀬支店長
写真右:関川主任
シュラスコレストラン ALEGRIA池袋
合同会社 HapyResさまが経営する「シュラスコレストラン ALEGRIA」は都内を中心に全10店舗出店されており、今回はその中の1店舗「ALEGRIA池袋店」さまをご紹介させていただきます。
代表者である畠中社長は大学卒業後、上場企業に入社し店舗経営について多くの経験を積み重ねました。その中で新業態を幾つも立ち上げ、その一つがシュラスコレストランでありました。
そこで、シュラスコ料理の魅力と可能性を感じて2017年に独立し合同会社 HapyResを設立されました。
畠中社長に開業した経緯を伺いました!
記念すべき第1店舗目は新宿に出店。「決して立地の良い場所ではないがここで成功できなければ、今後成長することはできない」と意を決し開業したそうです。
「絶対に成功する!!」との信念を強く持ち事業に専念し、現在10店舗まで拡大。今後は50店舗まで拡大していくことが目標だそうです。
また、畠中社長は常に様々な情報収集をすることを心掛けており、出店する際もクラウドファンディングを利用し開業資金を集める等の工夫をされています。
シュラスコ料理とは
シュラスコとはブラジルや中南米で食べられている肉料理のことで、ブラジルのカウボーイ達が大串に牛や羊などの肉を刺し、塩等で味付けして焼けた部分を切り落として食べたことが発祥といわれています。
また、ブラジルの家庭では、自宅の庭等でシュラスコを楽しむことが一般的であると考えられています。シュラスコは食べ放題が主流であり、ALEGRIAさまでは机にあるステッカーにてまだ食べるかもう食べないかの意思表示を行います。
ALEGRIAさまのこだわり
他のシュラスコ料理店との差別化として、本場ブラジルより調理器を輸入し、肉の調理をしています。焼き加減をコントロールすることで旨みを最大限に引き出すことができるそうです。
また、お肉はオーストラリア産とアメリカ産を使用しており、お肉の種類や部位ごとに豊富なメニューをご用意されています。
さらに、本場ブラジルでは肉料理がメインのため野菜は食べないそうですが、ALEGRIAさまでは日本人向けに野菜も提供しています。
赤:もう食べない時使用 緑:まだ食べたい時使用
直輸入した調理器
調理器にて焼かれたお肉
今回は当庫本部職員と一緒に取材に伺い、日替わりのシュラスコ5種盛りプレートをいただきました!
焼き加減が絶妙で、お肉はジューシーでとても美味しかったです。ランチとは思えないくらい、贅沢な一品です。
肉料理なので男性向けかと思いましたが、無駄な脂は焼く工程にて落とされていて、さっぱりと食べられるので女性にもオススメです!
平日は30代の男性が多いとのことですが、土日はファミリー層が多く、にぎわっています。
日替わり5種盛りプレート
最後に…
大岡山駅からの最寄り店舗は五反田店となり、少し遠いかもしれませんが、渋谷、銀座、新横浜、大宮など都内近郊にも多数店舗があります。
現在、コロナ禍の影響により、多くの飲食店が外出自粛や時短営業を余儀なくされていますが、そのような状況下でも、ALEGRIAさまは様々な創意工夫をなさっております。
たとえばランチ営業では日替わり弁当等の店舗販売、ほかにも出張シュラスコやケータリング、UberEatsも取り扱っているとのことです。
ぜひ一度ランチやディナーにご利用されてみてはいかがでしょうか?
各店舗の詳細はホームページからご確認いただけます。
今回の大岡山まち歩きは、多くの著名人が通う「立ち喰いそば よりみち」さまをご紹介します!
外観
店主:高瀬 米次郎さま
親子2代で経営しております
よりみちさまは今年で創業30年以上のそばうどんの老舗です。
店主の高瀬 米次郎さまは、神楽坂にてバーで働いていました。その後、そばうどんのチェーン店にて1年間修行を経て現在、「立ち喰いそば よりみち」の店主としてお店を経営しております。
今回のまち歩きも店主高瀬さまにお話を伺いました。
そば屋を始めたきっかけは、そば屋チェーン店にて1年間修行をしたことです。本音は寿司屋を経営したかったのですが、資金が高く諦めてしまいました。
最初は現在の土地の半分しかなく、3坪でお店を始めました。その後、隣地が相続で土地を手放すので購入しないかという話が出て城北さんにご融資していただき、現在の土地を購入しました。
よりみちを経営した最初の3年はずっと赤字でした。
お店の隣にガソリンスタンドがあるのですが、そこに立ち寄ったタクシードライバーさんの口コミで常連客が増えました。多くのドライバーさんのおかげだと思います。
今では、某有名なアーティストや俳優さんにも足を運んでくださるようになり、多くの雑誌や本にも載せていただけるようになりました。感謝の気持ちでいっぱいです。今後もよろしくお願いいたします。
店内には天ぷらがびっしり並んでおります
店外にあるメニュー表です
店主高瀬さまのこだわり☆
天ぷらは定番のかき揚げから海老をはじめとする魚介類、ゴボウやナス等の野菜類まで多数揃えてあります。
全て息子の成友さまが深夜2時に起きて自前で揚げております。夕食のおかずとして天ぷらだけ購入して帰る方もいるほどの人気です。
おつゆはダシが効いていて、少し甘めのほっとする味です。
また自動販売機を設置せず、金銭の授受は全て手渡しで行い、お客さまとのコミュニケーションを図っています。
今回はカスタマーG職員、リレーションG職員の7名で2日間のお昼休みを利用してランチを食べに行きました!!
カスタマーG職員は普段、店内にて仕事をしているため、お客さまがどんなお店を経営しているのか実際に見ることができません。この企画を通して、お客さまとのコミュニケーションのきっかけを増やしています。
1日目 カスタマーG女性職員と佐久間課長
エビ天うどん ¥450
イカ天うどん ¥450
2日目 リレーションG女性職員と狩野副支店長
コロッケうどん(+すだち) ¥400
かき揚天そば(+わかめ増量・七味) ¥400(わかめ増量50円)
春菊天うどん(+すだち) ¥400
当支店職員はうどん好きが多いのか、、7人中6人がうどんをチョイス(^^;)
そばもうどんもどちらも美味しいです!
皆さま、ぜひご賞味ください☆
よりみちさまのそば・うどんは絶品です!!ぜひ食べに来てください♪
また大岡山支店のお客さまで何かお困りなことがあればいつでも僕がご相談に乗ります!
次回の第4回大岡山まち歩きは、大岡山駅を少し離れ、合同会社 Hapy Resさまが経営する「シュラスコレストラン ALEGRIA」さまをご紹介します!次回もお楽しみに(^○^)
今回ご紹介するお店は予告でもお伝えした通り、大岡山支店に配属された職員は一度は行ったことがある、洒落で有名なお蕎麦屋「志波田 分店」さまです。
大岡山には「志波田 本店」さまと「志波田 分店」さま二つあり、今回ご紹介するのは「志波田 分店」さまです!!
外観
左:リレG鶴田主任 右:鈴木さま
志波田さまは今年で創業72年(昭和23年創業)です。鈴木さまはお父さまの後を継がれました。
お店を継ぐ前に当時、都立大学にあったそば屋さらしなにて2か月間修行をされたそうです。
現在は、志波田の店主としてお店を経営しております。
また鈴木さまは東京麺類協同組合大田区の組合長としてもご活躍されております。
中央:鈴木さま
店内は鈴木さまの奥さまが装飾担当
今回も前回のまち歩きと同じく、店主鈴木達夫さまにお話しを伺いました。
「志波田は、平町、北千束、大岡山、緑が丘に住む方々や東京工業大学の教授さんや学生さんが利用していただいたおかげで長い年月、営業して来れました。
リーマンショックや石油危機の時は影響を受けなかったですが、今回コロナウィルスは特に影響がありました。100年に一度の苦難の道だと考えています。
また平成から令和と時代の変化に伴って、飲食業もこれからどんどん変わっていくのではないかと思います。
私は、“苦しい時こそ地元の金融機関を大切に”していこうと考えています。これからも城北さんにお世話になります!!」とお言葉をいただきました♪
東京麺類協同組合は、そば・うどん店の為になる様々な事業を積極的に展開しています。
「二八蕎麦」とは、蕎麦粉8割に小麦粉2割を調合した蕎麦です
店主鈴木さまのこだわり☆
メニューは私が全て考えております。
1年中同じものを作っていると飽きてしまうので…笑
春夏秋冬と四季折々のメニューを提供しております。
今後はお蕎麦の上に季節の野菜(旬の野菜)を入れたいと考えています。
今回はカスタマーG女性職員でお昼休みを利用してランチを食べに行きました!!
カスタマーG職員
ネギトロ丼
お蕎麦は細めの麺でさっぱりしてとても美味しかったです。お子さまから高齢の方まで好まれるようなメニューです。
唐揚げ定食
お蕎麦は柔らかく食べやすかったです。唐揚げはサクッとしていて香ばしかったです!
お腹いっぱいになりました!
鮭イクラ丼
うどんはコシがあり、鮭にもしっかり味がついていて、とても美味しかったです。お蕎麦にも惹かれたので次はお蕎麦を注文したいです!!
ランチメニュー
全てに、お蕎麦(うどんに変更可)、小鉢、おしんこが付きます!!
大岡山支店職員おすすめディナーメニュー
美味しい日本酒に合う2品だと思います♪
チャンジャ
¥400
いぶりがっこ&マスカルポーネ
¥750
皆さま、ぜひご賞味ください☆
大岡山まち歩きとは?
現在、コロナウイルスの影響により都内の感染者は連日100人以上の報告があり、まだまだ終息の見通しがつかない状況であります。コロナウイルスの影響に伴い、特に飲食業やサービス業は大きな打撃を被っております。そこで毎月一回、大岡山支店のお客さまのお店を紹介する『大岡山まち歩き』を行うことにしました。この記事を皆さまにご覧いただき、大岡山支店のお客さまのお店に足を運んでいただければと思います。
記念すべき第1回は大岡山支店から徒歩15秒と目と鼻の先で海苔屋を営業されている北原海苔店をご紹介いたします。店主の北原 基子さまにお話しを伺いました。
北原さま(中央)
Q.いつから大岡山で海苔店を経営されているのですか?
昭和36年創業です。最初は世田谷で海苔の卸業をやっていました。
昭和61年に今の大岡山の土地で卸業と小売業を経営し始めました。(昨年、卸業を辞めてしまい、現在は小売業のみ)
Q.海苔屋を経営したきっかけは?
もともと基子さまのご主人が千葉にある海苔屋に修行に出た事がきっかけです。
ご主人がお亡くなりになられた後、基子さまお一人で27年間お店を経営されております。
おすすめの海苔
焼き海苔(青)2帖 ¥540
リレーションG 鶴田主任
おすすめの海苔
焼き海苔(金)2帖 ¥648
カスタマーG 職員
おすすめのお茶
深蒸し茶 ¥1,080
リレーションG 榎本推進役
*値段は全て税込表示
毎月18日は特売日!!!!
5帖の海苔¥1,080 10帖の海苔¥2,160
¥1,000と¥1,500と¥2,000のお茶は2割引き
編集後記
取材当日は北原さまのお誕生日!!
北原さまのお店で販売しているスパムと海苔を使用した北原さまオリジナル スパムおにぎり(非売品)をご馳走になりながらお祝いさせていただきました♪
リレーションG 鶴田主任と北原さま
北原さま特製スパムおにぎり(非売品)
スパム缶¥498
「めっちゃ美味しい」と鶴田主任
予告 第2回 大岡山まち歩き
大岡山支店に配属された職員は一度は行ったことがある、、
有名でお洒落な雰囲気のお蕎麦屋さんです。
次回もご期待ください♪